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一口馬主ゴンザレスの日記

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サクラローレル、老衰により死亡

2020年01月24日 16時30分06秒 | 競馬全般
サクラローレルが老衰のため、繋養されていた新和牧場で死亡したとのニュース。29歳でした。

サクラローレルで頭に浮かぶのは、栃栗毛の綺麗な馬体と、膝を折って掻き込むようなあの独特なフットワークだな。怪我から復活した96年、本当に強かった。「またサクラだ!また桜が満開になる京都競馬場。桜が満開だ!サクラローレル!」、杉本節と共に思い出す天皇賞(春)での一気の差し切り、天皇賞(秋)は直線で馬群に包まれて進路を無くし、境勝太郎師がノリに激怒、そして、そのリベンジとなった有馬記念の勝利、サクラローレルが主役の年でした。ブライアンのファンだったので、ローレルはちと疎ましい存在だったけど、やっぱり強かったよなぁ。

ローマンエンパイアが出たものの後継種牡馬とまではならず、これからサクラローレルの血は牝系の中で生き残っていくと思います。ちょうど来週の川崎記念に、母父サクラローレルのケイティブレイブが出走予定。ここは弔い合戦だな。昨年マヤノトップガンが亡くなり、この時代の馬も段々と少なくなってきました。淋しいですが、29歳で天寿を全うしたんだ。きっと幸せな馬生だったと思います。一足先に天国にいるトップガン、マーベラスと3強で、また一緒に走ってください。サクラローレルよ、安らかに。



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