ハロ

今年から装着が義務付けられたハロ。ダサいし、美しくないし、こんなものマジで止めて欲しい。ドライバーを守るというのは分かるけど、そもそも何年か前にマッサが飛んできたパーツが当たるというアクシデントがあったけど、これくらいしか思い浮かばないし。あんな不細工なモノを付けて走る姿、違和感しかない。リアウイングの幅が狭くなったり、昔から比べて見た目もカッコ悪くなっているし、エンジン音も爆音が制限されて迫力がなくなったし、魅力がドンドン無くなってきているじゃん。何で改悪ばかりなんだ？

そんなでテンションが下がる2018年シーズンだけど、嬉しいニュースは、トロロッソ・ホンダがテストから順調そうなこと。トロロッソ首脳陣のコメントを見ていると、良いチームと組んだんじゃないかなと思う。ポジティブな発言が多いし、マクラーレンとは正反対。不振の原因を全てホンダに押し付けて、苦言ばかりだったマクラーレンにはウンザリだった。マクラーレン・ホンダのタッグ再結成にはワクワクしたけど、お互いをリスペクトする協力関係ではなかった。でも、マクラーレンの悪口を一言も言わなかったホンダは立派。日本人の意地と誇りを感じた。ホンダファンとしては、捲土重来を期待している。チームの規模や資金力では当然マクラーレンには遠く及ばないけど、良い関係で一歩ずつ這い上がっていける気がする。新しいマシンのカラーリングもカッコいいし、ホンダファンとして、変わらず応援しています。

最後にどうでもいいことを。ハロだけど、競馬人間としてはヘイローじゃないの？と思ってしまう。英語表記、Haloなんだよね（笑）