ガッシュナッツ☆ブログ☆彡

ささいな日常や旅行、史跡、今少しハマっていること+プチ保守

星空の写真を撮るための準備

2018-01-16 21:37:37 | 天体・星空

天体観測や夜空の写真を撮りたくて、去年の5月頃にビクセンの赤道儀GP2を購入しましたが、忙しいのと不足しているアクセサリーを揃えるのに時間と財力と知識が足らずに、10か月ほど経ってしましました。

 

中古で購入しましたが、とても程度の良い赤道儀です。

今回は、カメラを赤道儀に初めて載せてみました。

まず三脚にGP2赤道儀を取り付けます。

今回は、天体望遠鏡の筒ではなく、カメラを載せるので専用のアリガタ・カメラアダプターを購入しました。通常はビクセン赤道儀にカメラお直接取付できないので、専用のアクセサリーが必要になります。

*スマホで撮ったのでピンボケ気味になりました。

カメラを載せてみました。

この後の課題は、赤道儀の極軸合わせです。バリバリの初心者ですので、夜空を撮る為の基本や極軸合わせのやり方を勉強中です。

PS:ウエイトも筒用の3.7Kgではたぶん重いと思ったので、1.0Kgのウエイトをアマゾンで購入し、先ほど届きました。少しづつですけど準備が出来ています。レンズも明るいのが欲しいのですが、予算の具合がゼロ!(笑)なので、とりあえずキットレンズで頑張ります(*^^)v

いつ、撮影することが出来るやら! 

 

それではこの辺で失礼します。   Have a nice day!


天体観測🔰デジカメで撮影編1

2017-12-21 22:30:21 | 天体・星空

寒空ですが、空気が澄んで星空が良く見えるようになってきました。忙しい日々が続く中、空を見上げることを忘れていましたが、久しぶりに夜空を見上げてみると満月の月が出ていたので、デジカメで撮影しました。

月齢が15.6の満月なので、12月の初旬頃の撮影です!

これがオリジナルのサイズの画像です。

一枚目と3枚目は、トリミングで拡大したものです。  *1/800秒 F8 250mm ISO 800

今日お月さまを見ると、月齢2.9の細長い三日月でした。 月齢について詳しくはこちらで→http://koyomi.vis.ne.jp/moonage.htm

 

天体望遠鏡とデジカメを持っていると夜空を撮影したくなりますね(#^.^#)で、天体望遠鏡にデジカメを装着するのには、専用のアダブターが必要不可欠なんです。ずーと買おうかなと思いいつつ、先送りにしていましたが、ついにおとといに買ってしまいました。Amazonで!

買ったのは、Vixen製のTリングと拡大撮影カメラアダブターです。

カメラを直接天体望遠鏡に取付できないので、Tリングというアダブターが必要なんです。Tリングをまずカメラのレンズ部を外して本体に取り付けます。

そして拡大撮影アダブターを天体望遠鏡に取り付ければ、接続可能になります。

今日は、時間もあまりありませんでしたし、とりあえず説明書通りにセッティングして、ベランダに行くと月はすでに西の空に沈んでいたので、天頂近くのすばる(プレアデス星団)を撮ることにしました。

こんなもんです!光の点が4つあるだけです。おまけに今日はお試しでやったので赤道儀ではなく、経緯台に乗せて撮影したので、星も流れています。

もう少し勉強してからまたチャレンジします。     それでは Have a nice day!

 


宇宙から地球を眺めてみたい☆

2017-09-11 21:55:22 | 天体・星空

gooお題「もし宇宙に行けるなら何をしたい?」

其の一:宇宙空間から、地球を眺めてみたい。宇宙空間から漆黒の宇宙の中に、浮かび上がる青色の地球をこの目で見てみたいです。

                                 *フリー素材様より参照

其の二、土星をもっと近くで見てみたい。カッシーニの環なんかに近づいて、お土産に2~3個砕けたチリをお持ちかえりしたい。

                                       *NASAフリー素材参照

其の三、もう少し近づいて太陽の燃えている姿を見てみたい。

                               *NASAフリー素材参照

其の四、月から携帯電話かLINEが使えるか試してみたい!

                               *NASAフリー素材参照

特別編:韓国の場合・・・月にも慰安婦像を建てたい

特別編の続き:日本の場合・・・絶対に嘘の虚像は、設置させないぞ!

                                        *YAMAT様参照

                      Have a nice day!

 


Vixen 赤道儀GP2を買いました☆

2017-05-16 16:30:31 | 天体・星空

天体望遠鏡は、ビクセン ポルタⅡA80Mfとビクセン R130sfを持っていますが、架台は経緯台でした。月や惑星を見る程度の眼望目的でしたら、経緯台で十分なのですが、惑星の動きを追尾させて自動で天体望遠鏡の画面の中に目標物をとらえ続けることができるのが欲しかったので、ビクセン赤道儀GP-2の1モータータイプを購入しました。

 

これは、前から持っているビクセン A80Mf ポルタⅡ経緯台です。(#^^#)屈折型望遠鏡です。

 

これも2台目のビクセン R130sfです。 反射式望遠鏡です。(*^^)v

 

それで、今回買っちゃったのは、Vixen GP-2 赤道儀 SD-1コントローラー付きです。

動作確認しましたが、ちゃんと作動しています。良かったー(^^♪

詳細は、極望、SD-1コントローラー、電池ケース、MT-1WTモーターx1、GPクラッチ、GPコンパス、ウエイト3.7kg、アルミ三脚、微動ハンドルx2、極望取説。

 

2軸モーター(赤緯と赤経)の両方動かすことが出来る物もありますが、星を追尾するだけなら、赤経の1軸モーターだけで十分です。もっと高価な自動導入タイプとか色々ありますが、今は予算的に手が届きません!

 

待望の赤道儀が手に入ったので、持ち運びと保管用兼用に使えるアルミケースを近くのホームセンターで購入しました。                                                               値段も2980円(税抜き)と安く購入することが出来ました。

仕切り板もついていて、なかなか使い勝手は良いです。強度もそこそこいけそうです(@^^)/~~~赤道儀って、重量がありますからね!ウエイトもついているしね

 

ちなみに、純正のVixen  GP用アルミケース3881は、楽天最安値でも30380円(税込み)送料無料でした。

 純正の方は、仕切りの形がGP2用に仕上がっています。でも大差はなさそうです!

 

それでせっかく赤道儀も購入したので、前から買いたかった接眼レンズを一つ買いました。4mmのアイピースです。土星の輪をもう少し大きく見たかったので!

買ったのは、Vixen 天体望遠鏡用アクセサリー 接眼レンズ NPLシリーズ NPL4mm です。この4mmですと、R130sfでなら焦点距離が650mmなので、倍率が162倍ぐらいになります。このぐらいが少し控えめな適正最大倍率ぐらいらしいので、うまく見れるか楽しみです。A80mfの方に、装着すると焦点距離が910mmなので、910÷4=227.5倍になります。倍率が大きければいいのではなく、望遠鏡の性能以上の倍率で見ると、画像がぼやけたり、暗い画像になって決していいとは言えません。最大倍率の目安は、対物レンズの2倍ぐらいだそうです。                          なので、A80mfの場合では、対物レンズ80X2倍で160倍ぐらいなんでしょうか。

詳しくは、こちらで!https://recreation.pintoru.com/astronomical-telescope/how-to-choose-magnification/

早く観測をしたいのですが、最近は忙しいうえに雲が多い日が多いので、なかなかいい観測日和もあまりありません。なので、また観測が出来た時には、報告したいと思います。                                                            私の住まいは、都会なので光害がすごく夜でも空が明るくて、星もあまり見えません。なので田舎の方がうらやましいです。GWに広島の呉市の野呂山に行ったのですが、昼間は晴天だったのに、夜には雲が出てきて、山の頂上付近では星がきれいと聞いていたのですが、2日とも満天の星が見れなかったのが残念でした

広島の野呂山にある星降る展望台です。

こちらの参照です。http://www.jalan.net/kankou/spt_34424ad3350046137/

 

野呂山の展望台から見た風景です。

*遥かなる時を様参照

満天の星を期待していたのですが 、今回は残念でした。この次に期待したいと思います(#^^#)

それでは本日は、この辺で失礼します。        Have a nice day!

 

 

 

 

 

 


とても🔰な天体観測1

2017-04-09 00:57:22 | 天体・星空

去年、夜空を見るのが好きで、そしてついに天体望遠鏡を買うことになりました。それがこれ、VIXEN(ビクセン)ポルタⅡ 経緯台 R130sfです。

これは、反射式望遠鏡といい、筒鏡の直径が130mmあります。

とりあえずこれで、月と木星を撮ってみました!

木星の画像です。

 

 

実は小学校の時に、これよりもっと小さな望遠鏡をもっていました。(^-^)

結構楽しめましたが、観測できたのは、月と太陽(注:専用レンズをつけて!じゃないと失明しますよ)ぐらいです。その当時は、星の動く軌道も恒星と惑星の見分け方も知らず、本当は土星の環とかを見たかったのですが、探せず間違って恒星を見てて、ただの丸い光だけしか見れなかったのを思い出します。星は夜空にたくさんありますが、太陽系の惑星の数は、8個だけですものね!

 

でも今は、便利になりましたね(@^^)/~~~。スマホを空に掲げるだけで惑星の位置や星座なんかを探せるグッズが、無料でありますものね! 実際私が使っている星空アプリは、「星座表」という無料アプリです。(たまに画面が固まることが有るけどまあまあかな!・・・重宝させてもらってます)

 

 

こんな感じで360度どの方向でも、星とか星座を探せます。・・・☆彡(地面にかざせば、南半球の星も見れますよ(笑)

望遠鏡の話に戻って、単に望遠鏡といっても大まかに分けて、種類が3種類ほどあります。

望遠鏡の種類と特製

屈折式

 

対物レンズで集めた光を直接接眼レンズで拡大して見る形式です。
光路が単純なだけにコントラストも良く、視界全体に落ち着いた良像を結びます。
またメンテナンスも簡単で、初心者にも違和感がありません。
焦点距離にもよりますが、観測対象はオールマイティーです。
対物にアクロマートレンズを使ったものは若干色収差が残ります。
フローライトなどの高級素材を使ったアポクロマートレンズは極限の収差補正が可能ですがサイズの割に高価です。

 

反射式

集光に対物レンズを使わず反射鏡を使って集光し、さらに斜鏡で光路を90度曲げて接眼レンズで拡大して観測するタイプです。
色収差がなく、視界中心部は極めてシャープな像が得られます。
安価なものは主鏡に球面鏡を使用しますので、球面収差が残りますが、パラボラ主鏡を使ったものは収差ゼロの精鋭像が得られます。
月面、惑星、星雲、星団観測に向き、天体写真撮影にも適してします。
急激な温度変化が生じると筒内気流の影響で像が安定するまで若干時間が掛かります。
またベストコンディションを保つためには定期的なメインテナンスが必要になります。

もう一つが、一番下のカセグレン方式なんかもあります。

「天体望遠鏡の種...」の画像検索結果

他にも種類は幾つかありますが、私が説明するよりも、WABサイトでより詳しく載せている所を見て頂いた方が、参考になると思います。参考:http://www.nse-net.com/tentaikiso.html

よく初心者は屈折式がいいですよと言われますが、私の場合、屈折式と反射式とどちらにするかかなり迷いました。(*'▽') いろいろ調べて屈折式のVIXEN(ビクセン)ポルタⅡ A80Mfがいいなということでこれを買いました。実際使ってみて初心者の私も使いこなせて、よかったのですが、反射式望遠鏡にも前からの憧れがあって、半年ぐらいたってから、ヤクオクでいい物を見つけ結果、落札出来ました。 新品を買うより安く購入出来ました。(*^▽^*)

これは、筒の中の画像です。望遠鏡の中って複雑そうに思いますが、ほとんど空洞で奥に反射する鏡があって、それをまた90度曲げて見えるみたいな、見た目はシンプルな構造です。

反射式は、光軸調整をたまにしないといけないのが、初心者には難しそうなのですが、ネットで調べたら詳しく書いている所があるので、出来ないことはないです。

私も「レーザーコリメーター」という光軸調整器を使ってやってみたら、簡単に出来ました。レンズとレンズケースです。

 

ケースは、専用の物は高価なので、ホームセンターの1000円ぐらいのケースに、2センチぐらいのスポンジをくり抜いて作りました。

 

光軸軸調整後、しばらくたって天気のいい日の夜に、この反射望遠鏡を使って月を、観測してから試しにスマホで撮ってみました。それがこれです!

満月に近いお月さまでしたが、なかなかきれいに撮れました。デジカメならもっときれいに撮れるのかもしれませんが、スマホでも何とか撮ることが出来ました。(*^▽^*)

スマホは、Android4.2のKYOCERA DIGNO’T302Kの標準カメラアプリで撮影しました。撮るときに苦労したのが、画像軸をスマホに合わせるのが難しかったのと、フォーカス機能が自動調整してしまうと、真っ白な光の画像になってしまうので、それをスマホ画面でズームイン・アウトを繰り返して、シャッターを切る方法を編み出しました。(*^^)v(笑)

別な日に、木星にも挑戦しました。

撮影の仕方は、一緒です。(@^^)/~~~

木星と衛星4個が写りこんでいます!

写っている4個の衛星は、ガリレオ衛星(イオ、エウロパ、カリスト、ガニメデ)といって、1610年にイタリアの天文学者ガリレオ・ガリレイ(1564~1642)が手製の望遠鏡で発見したガリレオ衛星(木星の四大衛星)のことを言います。

望遠鏡を直接のぞき込んだ見え方では、木星の縞模様が3本ぐらい見えるのですが、さすがにスマホでのインスタント撮影では、そこまでは撮影できませんでした。(^-^;

「木星」の画像検索結果

 ↑実際に望遠鏡で見ると、こんな感じに見えます。かろうじて縞模様が見える様な感じです。

☆それからもう一つ見てみたい惑星が土星なのですが、今の時期、明け方前ぐらいにならないと、上の方に上らないので、5月以降にまたチャレンジしたいと思います。☆彡

それでは、今回はこの辺で失礼します。  Have a nice day!