ガッシュナッツ☆ブログ☆彡

ささいな日常や旅行、史跡、今少しハマっていること+プチ保守

フェイクニュースだらけの世の中

2017-10-31 22:02:17 | プチ保守

マスゴミ(偏向報道)

 

 

 

【青山繁晴】7.10参院閉会中審査~加計学園騒動の本質を、加戸・前川両参考人に質す[桜H29/7/21]

 

 

#11_報道特注(右)【辻元疑惑追及SP 後編】深い闇!関西生コンと衝撃の関係 野田中央公園のウラ 足立康史 和田政宗 SPゲスト有本香

 

#12_報道特注(右)【偏向報道の真相&生田よしかつ決意表明SP】有本香 足立康史 和田政宗がメディアの真の姿を解き明かす そして堪忍袋の緒が切れた!生田よしかつが小池都知事に…

 

 

これが本当のフェイクニュース↓↓↓   嘘の字幕だけど本当のことじゃん!

 

【嘘字幕】マスゴミの異常な安倍叩きをドイツのテレビが報じたようです

 

 

【未公開版】報道特注 辻元清美議員の天皇侮辱・生コン疑惑、中核派保母さん、左翼の実態暴露‼

 

 

【DHC】10/31(火) 百田尚樹・依田啓示・居島一平【虎ノ門ニュース】

 

 

 

 


秋の空気が漂う!もう11月ですね!

2017-10-31 18:15:38 | 庭・草花・自然

いよいよ11月ですね。朝晩の気温が寒くなってきました!庭の草木たちも秋の訪れと共に様変わりしつつありますね(*^^*)

いつの間にやらハロウィン🎃も終わりです

 

成長し花を咲かせててるコリウスマグマックスも大きくなりましたが、これ以上寒さが続くと弱ってきそうです

 

もう少し温かい日が続いてくれればいいのですけど!

日日草も葉がしおれたのが多くなってきました。

10月の初旬の頃はこんなだったのに・・・↓若かりし頃の日日草(*^-^*)

 

キキョウも沢山咲いてくれています。

 

サンパラソルは、大きな花をたくさんつけるようになりました

サンパラソルは大輪のホワイトの花です。

横にあるキンカンもほんの少し黄色に染まりはじめてきました(*^^*)

矮性ラズベリー マイラビットも夏に伸びた葉やつるが枯れて、10cm位しか残らず枯れたのかなと思ったら、新芽がまた出てきました。良かった! 

 

青かったコキアも赤く染まってきましたよ(^^)v

コキアがこんなに赤く染まるとは!来年はもっと4個ぐらい買うようにしましょう!メモメモ

 

ケイト草は色鮮やかなので、玄関の門柱に置いてます。

来年の春が楽しみなイチゴですね!

 

ハーブテーブル☆

9月頃までは、コンパクトだったんたけど・・・

現在は、蔓伸び放題の無法地帯です

手入れするのが面倒でほったらかしでした!

やることが多過ぎでなかなか手が回りません!

スープセロリはたまに使ているからコンパクトだ!

我が家の癒し空間テーブル

苔玉の土台に観賞植物が癒し空間をかもしだして・・・?ほんの少しだけ!(*^。^*)

癒しの空間

 

史跡の探訪にまた行きたいです!

 

それではこの辺で失礼します。  Have a nice time!

 


オーストラリアで、二重国籍の議員5人に資格をはく奪

2017-10-28 14:04:41 | プチ保守

オーストラリアでは憲法上、国会議員が二重国籍であってはならないとなっており、今回、最高裁判所の判断で、5人の議員に対して「議員資格なし」の判決が出されました。

 

 

豪最高裁、議員5人「二重国籍で資格なし」 ←クリックすると記事が見れます!「gooニュースより」

 

 

豪与党、過半数割れ=二重国籍の議員失職で ←クリックすると記事が見れます!「gooニュースより」

 

今回、オーストラリアでは、司法がちゃんとした判断をしたということなんですね!二重国籍を持ったままでは、議員にはなれないということですね! でも、自分の選択でオーストラリア国籍の方を選んだら、議員への立候補の権利も出来るようになる。これが当たり前の形ですね。それに、二重国籍だからと言って、国外追放なんかされないだろうし、普通に生活もできるはずです。

 

ところがオーストラリアに比べて日本の場合は、銅なんでしょうか?ちょっと甘すぎますね! 

蓮舫はぶら下がりで釈明はしたけど、説明の内容も二転三転するし、最後までちゃんと説明しきれていません。途中からマスコミも突っ込むのをやめているし、このまま、うやむやのままで終わってしまうのでしょうか?蓮舫氏は一般市民じゃなくて、議員ですから最後までちゃんと説明責任をしてほしいです。彼女がいつも与党や安倍首相に言っているように「説明責任を果たしてほしいですね!」

 

 

もし、二重国籍なら、素直に認めて司法の判断を仰ぎ、「議員の資格なし」の判決が出たらいったん議員をやめて、本当に日本のことが好きならば、日本国籍を所得してから立候補すればいいだけの話なのに、記者会見でうそをついてしまっていますから、後戻りはできなくなってしまっていますよね。お気のどくに・・! 私は絶対に蓮舫なんかには入れませんけどね。

 

 

蓮舫の二重国籍疑惑についての関連記事です。

http://agora-web.jp/archives/2022640.html

http://kyoukai.xyz/renhou9/

 

それではこの辺で失礼います。 Have a nice dey!

 

 


ラピュタみたいな島☆友ヶ島(其の2)

2017-10-14 12:36:26 | ラピュタみたいな場所

ラピュタを彷彿させる島☆友ヶ島

 

「前回までのおさらい」加太フェリー乗り場

友ヶ島へ出発GO!

友ヶ島の野奈浦桟橋に到着

探索スタート! 野リスの出迎え(*^-^*)

神社にお参り

途中にあった今は使われていない赤レンガで出来た建物

第2砲台の方へ出発

約900mほど行くと第2砲台に到着

朽ちかけた赤レンガに巻き付くシダが廃墟感を醸しだしています。

建物の中は、崩落の危険があるので、中へは立ち入り禁止になっている。

海に落とされた、砲台の台座。終戦時にアメリカ軍が使えなくする為に砲撃したらしい。

第1砲台へ

ちょうど鉄格子のあった門の裏側になります!

昔に栄えた都市の廃墟みたいです!

 

友ヶ島灯台

台風の時の実況中継で有名な潮岬灯台と同じ設計者で、英のリチャード・ヘンリー・ブラントンが設計しました。日本で8番目に建てられた灯台です。

これは装甲掩蓋と呼ばれる観測所跡。ここ友ヶ島の他には佐世保の要塞跡にしかない貴重な遺構です。

 中に入れます。

錆びたボルトナット

天井部も円形でおしゃれ!

 第5砲台の方へ

石柱と案内板を発見

 

弾薬庫の正面入口

中から見た所

 

(其の2)

 

旧海軍調音所跡へGO!

洗い場なのか貯水槽なのか、目的が不明な物がありました。大きさは、畳1畳ぐらいです。

旧海軍聴音所跡に到着。進行方向からこんな風に見ながら近づいていきます。

正面から見た所です↑

正面入口の右側の窓です。↓

中に入ってみます。

レンガ壁が剥がれ落ちて、間仕切り壁が無くなっています。

明りを取りいれる為なのか、窓がいくつもあります。

真ん中にある土台は、聴音探査の機器を置いていた土台なのでしょうか?それとも炊事場?コンクリート製でしっかりとしています。

 

聴音所と分かったのはいつ?

ここの建物が、旧海軍の聴音所と分かったのが、つい最近の2002年になってからだそうです。終戦時、軍事施設などの情報は機密とされ、情報が外部へ出されなかったのと、終戦前にここに所属していた部隊が、別なところに配属され、ここのことを知っている者が少なかったのも、つい最近まで知られなかった理由の一つだそうです。

ここの天井材には、木毛セメント材(今はあまり使われていない建材)が張られ、吸音効果があるんだそうです!

 

ちゃんとトイレもありました。

四角い穴を発見!人が寝転んで這っていけるぐらいの大きさです。

四角い穴の外側は、こんな感じになっています。

海側の窓です。↓ 

平屋創りに見えますが、2F展望楼があります。

 

木が多い茂っていますが、展望楼になっています。

展望楼部分にある、昇り降りするための開口部です。当時は階段があったのでしょう。

 

ぐるーと1周回って、正面部分に出てきたところです。

何かの土台の跡があるので、昔ここにも何かが建っていたのでしょうね!

 

 

旧海軍聴音所を後にして、小展望台の方へGO!

石積みの四角い石柱が4本立っています。

小展望台を後にして第3砲台へ

歩を進めると、時間が止まったままの空間みたいなところへ来ました。

道路脇の下を見ると、何かの入口みたいのを発見しました。

下に降りていく階段があります。

下から上側を見た所です。

なんだかラピュタ感が出てきました(*^-^*)

トンネルの中は、真っ暗です。

本当に、何も見えません!

懐中電灯かスマホライトが無いと、怖くて入っていけません。

トンネルの向こうに、もう一つのトンネルが・・・!

出口を発見!

円形の丸い台座みたいなものが在ります。

ここがラピュタを彷彿されると言われた場所ですね!

ロボット兵が今にも出てきそうです。

この砲座跡は、トンネルで繋がっていて、全部で4ヶ所あります。

次のトンネルに入っていくと・・・!

2つ目の砲座跡

もう一つのトンネルにも入っていくと

ここには人があまり訪れていないのか、木々が多い茂っています。

トンネルはまだ続きます。

雨水なのか、水が溜まっていました。

トンネルを戻ってもう少し先に進みます。

 

大昔に栄えたの都市の跡みたいです!

第3砲台前のメインストリートです。

ここが友ヶ島で一番有名な場所です。

ここで、写真や絵を描いている人がたくさんいました。(#^.^#)

 

 実際どうやって大砲を打ったのか?

山の中に砲台が在るのに、どうやって敵船に対し攻撃したのでしょうか?海沿いならわかるけど。

 

当時使われていたのと同じような大砲↑

当時の砲台の写真(深山重砲兵聯隊 二十八糎榴弾砲々台) → 友ヶ島第3砲台ではありません。
「28cm榴弾砲。曲射弾道で、艦船の甲板を射撃する大砲。着弾すると榴弾がはじけ飛び、広い範囲にダメージを与える。砲弾の落下速度の増加も考慮し、高い山頂や丘陵に設営された。」この様な砲台が友ヶ島にも設置されていました。

砲台からどのように砲弾が出ていたか?
「平射砲と違い、放物線を描いて砲弾が飛んでいくため、前面には胸(きょう)しょうと呼ばれる低い防護壁がある。」→友ヶ島の場合は、山の斜面が防護壁になっています。

 

第3砲台の弾薬庫です。

中に入ってみます。

沢山の部屋に分かれています。

中は、真っ暗で、明かり無しでは、何も見えません。

ここに昔は、沢山の砲弾が貯蔵されていたんですね。

赤レンガの古びた感じがいいです。カメラのシャッターを押してしまいます。

 

ここで第3砲台を後にして先に進みます。

 トンネルを抜けると、赤レンガの建物が2つ見えてきました。

 

左側が将校宿舎、右側が発電所の跡です。

将校宿舎の裏側の窓から見た所です。奥に銃座窓が見えます。

中は、意外に和風な作りです。

崩落がひどく、床や壁などが無くなっています。

 将校たちの憩いの場だったのでしょうか?

 

 

将校宿舎側から見た、第3砲台へ抜けるトンネル

 

次は探照所跡の方へ進みます。

 

道中にある石柱。配線用の物らしい!

探照灯跡に到着

 

当時は、この上に探照灯が据えられていたのでしょう!

 

今回は、朝9:00加太発→友が島行きのフェリーに乗ってきました。この探照灯跡付近で休憩も含めて、約3時間ぐらいの所要時間で来れました。パンフレットに載っているハイキングモデルコースの名所探訪コース(3.3km)標準所要時間2時間30分を参考にしました。

色んな見どころが沢山あり、けっこう楽しい一日になりました。この場所から、10分ほど山道を下って行くと、朝、到着した野奈浦桟橋前の、広場に降りていけます。そこで持ってきたお弁当で昼食を取り、しばらく帰りのフェリーが来るまで、ぼんやりと景色を見たり、おしゃべりをしたりして、帰りの1:30の加太行フェリーに乗って、帰路につきました。住まいが関西エリアということもあって、日帰りで行け、フェリーにも乗れて離島に行って探訪することが出来るとてもいい場所でした。島内には宿泊施設もあるそうです。今回は、夏の気配がまだ残っている時にきましたが、秋めいた季節も、また違った雰囲気が得られそうで、もう一度来てももいいかなと思います。

このブログが、少しでも参考になれば幸いです。(#^.^#)

それではこの辺で失礼します!  Have a nice day!

 


ラピュタみたいな島☆友ヶ島(其の1)

2017-10-08 21:30:50 | ラピュタみたいな場所

ラピュタを彷彿させる所があるという、噂の和歌山県の友ヶ島に行ってきました☆彡

 今にもロボット兵が出てきそうです

 2~300年の間、誰にも使われなかった都市みたいです。

 

 

ラピュタ以外にも、千と千尋の神隠しの中の、トンネルをくぐる場所みたいなところも・・・!向こう側には何があるのか?

トンネルの中は、真っ暗なので懐中電灯かスマホライトが無いと、怖くて進めません。

 

 

ところで友ヶ島とはどんなところでしょうか? 

和歌山県に位置する友ヶ島は、地ノ島、虎島、神島、沖ノ島の総称名です。
沖ノ島には、要塞時代を偲ばせる砲台跡が点在。
それらをめぐるハイキングコースも開かれています。
純白の姿がコバルトブルーの海に見事に映える洋式灯台、第2砲台跡をはじめ、展望台、第3砲台跡、桟橋をめぐって約1時間30分の道のり。
風光明媚な散策コースとしても人気があります。
島内中央部の深蛇地では、湿地帯植物が群生しており、約400種もの植物を見ることができます。植物に興味のある方は是非いちど、足を運んでみてください。
また、古い歴史をもつこの島は、役の行者に始まる修験道にまつわる史跡や行場も現存します。夏場は家族連れでの磯遊びなどに最適の島です。(かなり昔に海水浴に来たことが有りますが岩場が多いです。)

ここの要塞跡がある理由は、江戸時代までさかのぼります。幕府の紀州藩は幕末から、紀淡海峡を北上して大阪湾に進入する外国船を監視する目的で、友ヶ島に友ヶ島奉行を設置していました。明治になって防衛の重要性は増し、淡路島の由良から友ヶ島を経て、加太に至る地域に本格的な「由良要塞」が設けられました。
友ヶ島には5つの砲台が設置され、第3・4砲台は360゜の視界を持つ山頂付近にあり、長時間の砲撃が可能になっていました。第1・2・5砲台は島の西端に設けられ、海峡にさしかかった船舶を待ち伏せ・真横から砲撃することが目的でした。
平成14年(2002年)になって、友ヶ島にも聴音所があることが確認されました。海峡を通る潜水艦のスクリュー音を監視する施設です。終戦後、大砲や砲台は撤去・破壊されたものの、大きな破壊は免れたために、レンガ造りの弾薬庫跡や砲台跡が良く保存されています。戦争の遺構としては大変貴重なものです。

 

友ヶ島の場所・行き方

友ヶ島へは、海に浮かぶ島なのでフェリーで行くしか方法がありません。和歌山の加太港から友ヶ島汽船(株)のフェリーで行くことができます。

フェリー代は、加太港から友ヶ島まで、大人 往復2000円(片道1000円)、小人 往復1000円(片道500円)で行けます。お車でお越しの場合、駐車料金が1日700円かかります。

運行時間は、下記のとおりです。

(平常時刻表:3月1日~11月30日までの間)

*臨時便については、(GW・夏期4月28日~5月6日 7月20日~8月20日)です。これら以外にも、その他の連休日など混雑が予想される日には、臨時便がある場合があるので、行く前に直接運航会社に聞いた方が、いいと思います。

友ヶ島汽船(株)→http://tomogashimakisen.com/jikoku.html

 *12月1日~2月末の冬季期間は、上記時刻表の臨1と臨2のみになります。それと船舶ということがあって悪天候の場合、運休する場合があるので、事前に調べておいた方がいいです。(私もこの間、台風がまだ九州の辺で、波もそんなに荒くなさそうなので行ってみたら、 欠航と言われて愕然としたことが有りました

 

友ヶ島全体図

 

 *友ヶ島の略図です。

 

友ヶ島行フェリー乗り場です。

 

 

今回は、気持ちがいい青空に恵まれました。曇りの時も、臨場感があってgoodと言う人もいます。

フェリーの定員はおよそ100名です。定員を上回ると次の便にまわせれますので、混雑しそうなGWや連休中は、早めに行くことをお勧めします。

それでは、友ヶ島に向けて出港です。

 

湾内は、ゆっくりめに航行していきます。

 

遠ざかる本土と島々を見ながら、友ヶ島に向かいます。

湾外に出ると結構快適なスピードで航行し、心地よい風を受けながら見る景色は最高でした。

 

この日は、連休だったので釣り船がたくさんいました。

この辺だけ潮と潮がぶつかているのか、海面が波打って、ざわついているように見えました。釣り船もこの辺にたくさん集まっていました。地ノ島と虎島の間です。

20分ほど行くと友ヶ島の、桟橋の野奈蒲桟橋に到着します。

 

桟橋を降りてすぐに、砲弾と石柱がありました。

 

それでは友ヶ島の散策に行きましょう。

歩き出してすぐに野リスが出迎えてくれました(#^.^#)

 

 左側に神社があったので、とりあえずいい写真が取れるようにお参りに!

けっこう急な石積み階段で、運動不足が身に沁みます。お賽銭にお金を入れ、とりあえずお願いを!「いいロケーションの発見といい写真を撮れますように」とお願いしました。

 

第2砲台に到着です。

桟橋から右側に歩いて、海沿いに行くと第2砲台にたどり着きます。桟橋から約900mぐらいです。

第2砲台は、崩落がひどいので、中は立ち入り禁止になっています。

終戦時に、アメリカ軍によって爆破され使えなくされたそうです。

 

赤レンガにシダに覆われた所が遺跡っぽい、いい雰囲気を出しています。

結構崩落が進んで、ひび割れがあちらこちらに見受けられます。

中に入って、もし崩落があったら危ないので立ち入らない方がいいみたいです!

天井にもひび割れがあります。

ぐるーと裏側に回ったところです。

 

アメリカ軍の破壊によって、砲台から転げ落ちた台座が、海に転がり落ちていました。

 

 

第1砲台へ

第1砲台の入口が見えてきました。

 

残念ながら、第1砲台も立ち入り禁止で、中には入れません。鉄の門扉のすき間からカメラを差し入れて撮影しました。赤レンガと苔の生えた感じがとてもいいです。横からロボット兵が出てきてもおかしくないようです。

第1砲台の裏側です。

少し露出オーバー気味です。本当はもう少し赤みを帯びた感じかな・・・?

中は、弾薬庫だったんでしょうか。

 

友ヶ島灯台

日本で、8番目に竣工された灯台らしいです。

白色の灯台が青空に映えます。

台風の時の実況中継で有名な潮岬灯台と同じ設計者で、英のリチャード・ヘンリー・ブラントンが設計しました。

 

 灯台を通り過ぎて奥の細い道を入っていくと、変わった形の建造物がありました。

階段を上がると、、八角形の屋根をしたトーチカみたいなものが現れました。

これは装甲掩蓋と呼ばれる観測所跡。ここ友ヶ島の他には佐世保の要塞跡にしかない貴重な遺構です。

鉄製の装甲掩蓋です。錆びてはいますが、原型がしっかりとした形で残っているとは驚きです。当時は屋根の表面にモルタルが塗られていました。モルタルの破片がそばに落ちています。

 

中に入ってみます。

入口には、鉄の分厚い扉がついています。さび付いていて、動きそうではありません。

外を見渡せる小窓があり、壁のボルトナットの風合いがとてもレトロチックで、マニアにはたまらないでしょうね(*^^*)

天井部は、円形で洋風を感じさせる作りです。

これを、70年以上も前に造ったとは、日本はさすがです!(^^)v

 

次は第5砲台へと行きます。

 

中から見た所です。

 

友ヶ島の中で一番小さな規模の史跡で、予備の倉庫として使われていたらしいです。

第5砲台は規模も小さく、掩蔽部が残っているだけなので時間がない時は、他を先に回って時間があれば、見に行くのもいいかもしれません。野奈浦桟橋から一番近くにあります。

 

(其の一):加太フェリー乗り場→野奈浦桟橋→野リスの出迎え→神社→第2砲台→第1砲台→友ヶ島灯台→観測所跡→第5砲台まで

(其の2):旧海軍調音所跡→小展望台→第3砲台→探照灯跡(準備ができるまでお待ちください)

いよいよ第2部で、友ヶ島の中で一番有名な、第3砲台跡を掲載します。

 

ここまでご覧になられて有難うございました。それではこの辺で失礼します。

    Have a nice time!