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輸送艦くにさきが大阪港天保山岸壁に寄港しました☆

2017-04-21 21:54:41 | 自衛隊(早く日本国軍になりたい)

2016年7月23日(土)に、大阪港の天保山岸壁で見学と乗艦できるイベントがありました。         家族連れやカップルやグループやらかなりの大勢の人が来ていました。

輸送艦くにさきを、間近に見るとものすごく大きいです。

今日はこれに乗艦できるとは、ワクワクです(^^♪

海上自衛隊 おおすみ型輸送艦 3番艦
LST-4003 くにさき 
基準排水量 8900トン
全長 178.0m
全幅 25.8m

第1輸送隊
定係港 呉基地(広島県)

V型16気筒ディーゼル 2基搭載
合計26400馬力
2軸推進
最大速力 22ノット(約40km/h)
乗員153名

ゆるキャラのマスコットも出迎えてくれました

 

 

海上自衛隊の艦艇名は、「河川 山 半島 天象 気象」などの名称から付けられていてます。
輸送艦には半島名が用いられています。 
「くにさき」は大分県の国東半島に由来しています。

同型のLST-4001「おおすみ」 LST-4002「しもきた」 も同じ第1輸送隊 呉基地に配備されています。

 

艦尾には門扉を設置 内部にはウェルドックと呼ばれる格納庫があり
ドック内に注水して艦尾を下げ上陸用ホバークラフト(エアクッション型揚陸艇)を進水させることができます。

LCAC-1級エア・クッション型揚陸艇は、アメリカ海軍や海上自衛隊で使用されているエア・クッション型揚陸艇(上陸用舟艇)。「Landing Craft Air Cushion」の頭文字からLCAC(エルキャック)と通称されている。海上自衛隊では「エアクッション艇1号型」として配備している。

内側から見たウエルドック部分

LCAC(輸送用エアクッションの説明)

 

 

船の扉って感じがしますね!

中から乗務員の人が出てきました。

たぶん士官の方ですね。

くにさきは熊本地震で被災地に派遣された「しもきた」「おおすみ」と同型艦で、全長178メートル、基準排水量8900トンと海上自衛隊の輸送艦の中で最大。

 

自衛隊の人員、装備の輸送任務のほか、平成19年の新潟県中越沖地震や23年の東日本大震災では、被災地への支援物資の輸送や入浴支援を行ったらしい。

 

 

*左:海曹士用の作業服 海乙
濃紺の長袖に乙階級章(二等海曹)を肩に装着しています。

*真ん中:戦闘服 2型 乙  作業服より厚手の生地のようです
前はファスナーで閉じます。                                                                              *右:陸上戦闘服 2型  アメリカ海軍の迷彩服と似てます
小さい錨のマークがちりばめられているとのこと!

用途の応じた作業服も展示してありました。

 

この車両はジープこと73式小型トラックの後継として採用された1/2tトラックです。新73式小型トラックとも呼ばれていますが現在は1/2tトラックが正式名称となっています。旧73式小型トラックと同様三菱製でパジェロがベースとなっています。

ミッションは軍用車ながらATとなっています。

 

 

 

 

 

最後に、中国と北朝鮮の脅威には、目が離せませんね!