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水中写真(One息)にチャレンジ1☆更新3

2020-07-18 22:59:17 | 水中写真(One息)

水中写真(One息)にチャレンジ(更新3:2020年7月18日更新)

 

* NIKON    COOLPIX W300 1/200 秒。 f/2.8 4.3 mm ISO 125

 

久々のUPとなりました。今年の日本列島は度重なる脅威によって大変なことになっています。新型コロナに続いて、局地的豪雨による被害も甚大で多くの地域で被害をもたらしています。早急な復旧を願う気持ちでいっぱいです。

 

今回の豪雨のひと月ほど前の6月中旬に日本海に行ってきました。前回のブログの「NAZONO UFO」の2週間後のことです。それは水中でも使えるデジカメを買ったからです。

 

 

前々から、色んな場所の海に行った時に綺麗な水の中の景色をカメラで撮れたらいいなぁと思っていました。でも、水中カメラ=高額っていうイメージもありましたし、年に数回しか使わないかもしれないしもったいないか…と思っていました。たまたまPCで検索して見ていたら、水中写真はもちろん、川や滝や雨中の撮影から登山なんかの過酷なアウトドアでも使えて、落下衝撃対応が2mというタフな使い方が出来るコンパクトデジカメを見つけてしまいました。

 

水中でも使えるコンパクトデジカメ

色々ある中から、防水性能や価格やF値など基本性能などで悩んだ結果、NIKON製のCOOLPIX W300に決めました。2017年に発売されてダイビングカメラとしては、毎年上位ランキングに属しています。詳しくはこちらで・・・・・ダイビングに最適なカメラの選び方と予算別おすすめ6選(https://www.rentio.jp/matome/2019/07/diving-camera/)

 

 

本体色は、2019年の新色のブラックを入れて4色あり、イエロー・オレンジ・カモフラージュ・ブラックです。色によってAMAZONSなどでは、価格が違って、65000~30000円位の価格帯になっています。(価格がリーズナブルなブラックにしました。(*^▽^*))

 

 

 

小物アイテムでは、ストラップと液晶保護フイルム・カメラケース・SDカードなどを購入しました。

 

 

気に入った所は、防水性能がハウジングなしで30mまで潜れて、深く潜るほど光が届きにくくなるのでF値が大きいほど有利でF2.8~4.9の明るいレンズなのと、GPS機能でログ機能を設定すると方位と水中では水深と登山などでは標高が記録できるところと、最終的には機能のわりに低価格の所で決めました。

 

それでは初の水中写真に出発

 

京丹後の日本海。よく訪れる関西方面の日本海です。

 

この日は晴れた波のない穏やかな日で、気温は日中29度位でしたが、水温はまだ冷たくて21度~22度位でノンウエットでは、2時間ぐらいが限界で1時間ぐらいで上がろうかなと思いました。

 

とりあえず、魚とかはいてませんが、水中での初シャッターを切りました。

* NIKON    COOLPIX W300 1/200 秒。 f/2.8 4.3 mm ISO 125

 

 

あいにくこの日は、透明度が普段より良くありませんでした。普段なら20m先ぐらいまでは、くっきり見えているのですが少し残念です。

 

                                  

 

魚とかウミウシとか海の生き物はいるのですが、水中でカメラを使うのが初めてで慣れてなくて、設定やズーム具合や画角なんかがいまいち決まらず結構てこずりました。

 

 

小さな魚が、岩の向こう側に泳いでいたのですが、帰ってから見たら写っていませんでした。絞りがF2.8になっていたので、後方がボケてしまっていたのかな?ん~いまいちわかりません。

 

これも魚は映っているけど、鮮明に映っていません。

 

少し海面に浮上した時の景色です。

 

さすがNIKON製。このあたりまでで10mぐらいの深さまで潜りましたが、水の影響は全くありません。これなら、雨中の撮影なんかノープロブレムですね!

 

 

綺麗な青紫色の海草?サンゴの仲間?を見つけたので近づいてマクロ撮りをしました。と言っても操作が不慣れで、ボンベも背負っていませんから、一息での潜水なので長時間潜っておられず、マクロに切り替えせずに通常設定でただ近づいて撮りました。(笑)

 

赤色や青色の海草?があって、南国の海には及びませんけど綺麗な色が目に飛び込んできて、胸が躍ります!

 

 

ウニも見つけました。

 

 

この画像の中に魚が隠れています。さてどこでしょうか?↓

             

 

はい。正解です。簡単でしたね!

 

 

名前はわかりませんが、コハゼみたいな魚が岩にいました。

 

 

「京丹後町の砂浜にアート」

砂浜にアートみたいな石を見つけました。

 

アラートではありませんよ!」(笑)ナチュラルな存在なんでしょうか?バランスがいいです!

 

水中写真は、今回が初めてでわからないことがいっぱいでした。この次はもう少しましな画像を撮りたいと思っています!ここはよく来るところで、魚影も濃く少し沖の方に行くと沈み磯の周りに、石鯛や真鯛、グレやコロダイなんかもいてて、たまにイカの集団が目の前を横切ったりもします。そんな画像を撮れれば最高ですね。

 

息の続く限り頑張ります!?・・・素潜り(One息)ですから・・・。

                                         

「まだ夏は始まったばかり!」

 

早く梅雨が明けたらいいですのにね。