ガッシュナッツ☆ブログ☆彡

ささいな日常や旅行、史跡、今少しハマっていること+プチ保守

「陸王」のこはぜ屋のロゴにもなった☆トンボ

2017-12-26 22:56:29 | 写真:昆虫/トンボ

TBSドラマの「陸王」が12月24日に最終回を迎えましたね。こはぜ屋のはっぴのロゴを見て、今年の夏に撮ったトンボを思い出したので、貼っちゃいます。

 

それとトンボは、昔から勝ち虫といわれており、それにあやかって来年も勝ち組になれるように夏に撮った画像を貼ちゃいました(笑)(*^^)v 皆様にもいいことがありますように・・・!

 

子供の頃のあこがれだったギンヤンマ♂

チョウトンボとギンヤンマ

 

 

ベニイトトンボ

ベニイトトンボの♂♀連結

日本全国に生息し、親しみのあるどこでも見られる赤とんぼ

 

綺麗な赤色ですね!

 

草むらの中で見つけたイトトンボ

 

子供のころのあこがれだったギンヤンマ

*ギンヤンマ  1/1600 秒。 f/6.3 96 mm トリミング拡大

 

*ギンヤンマ  1/1000 秒。 f/5.6 250 mm トリミング拡大

 

*ギンヤンマ 1/1000 秒。 f/5.6 250 mm トリミング拡大

 

 戦い疲れたのか羽根がボロボロになるまで

 *ギンヤンマ 1/1250 秒。 f/7.1 214 mm トリミング拡大

 

*ギンヤンマ 1/1600 秒。 f/6.3 96 mm トリミング拡大

 

 

 

 

 

コシアキトンボのランデブー

*コシアキトンボ  1/1250 秒。 f/5.6 214 mm トリミング拡大

 

これが飛行機でしたらニアミスで重大インシデントですね!

 

赤とんぼが枝にとまる所。

*赤とんぼ 1/1000 秒。 f/5.6 250 mm

 

メタルな感じがいいですね!

*チョウトンボ 1/1000 秒。 f/5.6 250 mm

 

チョウトンボが枝にとまろうとしています。

着地場所を確認。

タッチダウン直前です。

撮影に気が付いたのか、タッチ&ゴーで飛び立ちました。

*チョウトンボ 1/1000 秒。 f/5.6 250 mm

 

コシアキトンボの枝止まり。

*コシアキトンボ 1/1000 秒。 f/5.6 250 mm

 

なぜトンボが勝ち虫といわれているのか?

トンボの習性として、

「前にしか進まない」

という習性があります。

この習性から、

前にしか進まず退かないとして

トンボは「不退転」の象徴となり、

武士に好まれるようになりました。

そして、トンボは戦国時代には

武具などの装飾にも使われるようにもなり、

戦において縁起のいい虫と言われる

ようになったことが勝虫の由来です。

 

 

おまけ:我が家のクリスマスケーキ

おいしかったよ!

 


京都☆嵐山を散策

2017-12-23 23:34:45 | 京都

昨日は、仕事の所用で京都府右京区まで行くことになり、1時間ほどで所要をを済ませられたので、ちょこっと嵐山へ散策に行くことに(^^♪

金曜日のお昼前でしたが、沢山の観光客でにぎわっていました。渡月橋に向かう途中のわき道を右に入って竹林とそれを縫うようにある小径の方へ行きます。曲がってすぐにソフトクリームやカニ天のお店がにぎわっていました。

 

もう少し行くと竹林が見えてきました。京都らしくなってきました。

観光客がいないタイミングで撮影するのは、至難の業です!

案内板を見ながら、行くところをチェックします。

次に行ったのが、人気のパワースポット・野宮神社。

嵯峨野の竹林に佇む「野宮神社」は、源氏物語の謡曲「野宮」にも登場する歴史深い神社です。御祭神は「縁結びの神様」「子宝安産の神様」としてそのご利益に授かりたい人が全国より訪れるという場所です。

全国や海外から訪れた参拝者の絵馬が沢山あります。

赤い鳥居です。

境内も風情があります。

和歌でも書いてるのでしょうか?

苔がむしてますね。

野宮神社を後にして継ぎを散策。

少し行くと踏切がありました。この踏切はたぶん松本伊代と早見優が線路内に入って撮影し話題になったところですね!踏切を渡りながら撮影しました。線路内には入っていませんよ(笑)

踏切を渡り竹林を少し歩きそこを抜けて左に曲がるとすぐに、世界一小さな美術館がありました。(#^.^#)

食べ物もあるみたいですね。

前の原っぱの向こうに藁ぶきの家を発見!行ってみることにしました。

あそこは、たぶん落柿舎ですね。

そばまで行くと藁ぶき家の隣には、嵯峨天皇皇女の古墳がありました。宮内庁の管轄ですね。

落柿舎と書いてますね。

落柿舎とは何ぞや?・・・調べてみると元禄の俳人向井去来の遺跡らしいです?

向井去来は、松尾芭蕉の門人だった人らしく俳句の世界では有名人なんですね。全然知らなかった

去来がここを営んでいたのは、貞享4年(1687年)以前だったらしいです。

ここに松尾芭蕉が初めて訪れたのは、元禄2年(1689年)だったそうです。

芭蕉と書いています。

俳句のことはわからないので、京都らしい画像を貼ります。

この場所で、詩人たちが俳句を詠んでいたのでしょう。

みの笠とみのが吊るしていてそちらの方に目がいきいますが、かべの方に注目です。

これは錆壁ですね。

 

錆壁とは、上塗りの壁土に鉄粉または、古釘の煮出し汁を混ぜた壁、またはその仕上げ法のことを言うらしいです。

さび土(多量の鉄分を含んだ粘土質の土)や鉄粉を混ぜて塗る土壁のこと。塗ったあとで鉄分がさびて、褐色の斑点が現れてくるのだそうです。さび土では、京都産のもの(京さび土)が知られるらしいです。

 

落柿舎を後にして、常寂光寺の前を通りかかりましたが、入場料が500円だったので入口だけ撮影です。

通り過ぎるとトロッコ嵐山駅に来ました。

ここも撮影だけで、道案内を拝見。

ここを出発して歩いて行くと、またまた竹林と小径が現れました。

浴衣姿の人達がいました。京都らしいですね。

竹林の途中に、ハングドラムを演奏しているお兄さんがいて観光客が沢山集まっていました。綺麗な音色でした(^^♪

 

演奏を聴けたお礼にワンコインを入れもう帰ることにし、嵐山を後にすることにしました。

それではこの辺で失礼します。    Have a nice day!☆彡

 

 

 

 

 

 


もう一つのラピュタ☆深山砲台跡

2017-12-22 15:42:39 | ラピュタみたいな場所

今、ラピュタを彷彿される場所で有名なのは、和歌山県の友ヶ島ですよね。↓

*和歌山県に位置する友ヶ島は、地ノ島、虎島、神島、沖ノ島の総称名です。 手前の島は、虎島で左上にある島がラピュタみたいな所がある沖ノ島です。

友ヶ島は、最近人気が高く、土日や連休の時など、すごい人でフェリー乗り場も混みあって、それを知らずに行くと、乗船したい時間の一つか二つ後のフェリー出発の時間まで待たなければいけない時があります!

*友ヶ島の第1砲台跡↑

*友ヶ島第3砲台跡 ↑ ↓

それと友ヶ島へは、海に浮かぶ島なのでフェリーでしか行けなくて、フェリー代が往復で2000円かかります。車で行った場合、フェリー乗り場横の駐車場代が700円別途要ります。でも友ヶ島は経費が少しぐらいかかっても行く価値のある場所ですが、実はこのすぐ近くに、車ですぐに行けるラピュタみたいな場所がもう一つあるのを知っていますか?

 

 

もう一つのラピュタ☆深山砲台跡

 

さっそくこの情報をもとに行くことにしました!

目的地は、和歌山市の深山砲台跡です。「国民休暇村 紀州加太」のすぐ近くなので、ここを目標に向かいました。住所は、和歌山県和歌山市深山483がすぐ近くの休暇村です。休暇村の手前2~300mの所に、5~6台止められる無料の駐車スペースがあります。ここに車を止めると、あとは歩いて砲台の方へ行けます!

*「休暇村 紀州加太」です。

 

それでは、出発です。駐車場の所から、レンガ敷きの遊歩道を歩いていきます。

午前中は雨でしたが、昼から天気が良くなると聞いていましたが、時折、まだ小雨が降っていました。

木々のトンネルの坂道を歩いていきます。

しばらく行くと、左に曲がる角に、石積みの土塁がありました。

左を見ると、右と左に行ける道を発見しました。

近づいてみると、あっ!もう一本下に降りる階段がありました!

階段の下にレンガ造りの廃墟らしい物が見えます。ラピュタを彷彿させる場所は、ここからなんですね!

それでは階段を下りていきます。

レンガの壁がとてもイイ感じです。

降りて行って、左に曲がると、びっくり! まさに廃墟化したラピュタです。

ここは、友ヶ島より別な意味でラピュタぽいかもしれません!

雨が降っていたので、通路に水が溜まっていて、水面に反射した景色と相まって最高の写真が取れた気がします。

弾薬庫みたいなのが、3カ所ありました。

中は、真っ暗なのでフラッシュをたいて撮影しました。

奥に横に行ける入口がありましたが、真っ暗なので怖くて中には入りませんでした。

中から外を見た所です。ちょっと、手ぶれが入った画像なので、小さな画像にしました。

反対側の階段を上がって行くと、丸型の砲台跡がある所に出ました。

案内板によると、こんな砲台跡が3つあるみたいです!

友ヶ島の第3砲台跡の台座より、こちら台座の方が台座径が大きいみたいです。

トンネルがありました。

レンガに苔がついて、廃墟感があふれる景色です!

下に降りると弾薬庫みたいな所がありますが、一つ目以上に真っ暗でした。トンネルの下にあるせいでしょう!

トンネルをくぐると、また別の砲台跡がありました。

写真の撮り所満載です。

 

砲台横の階段を上がると、展望台がありました。

友ヶ島を含め、瀬戸内海の島々が見える絶好の景色です。手前から、虎島・沖ノ島・淡路島でしょうか。

案内板が少し汚れて見えずらかったです。

 

それでは、ここから男良谷砲台(おらのたにほうだい)の方へ行くことにします。

海に向かって、左の方へ行くと、砲座跡の残骸みたいな土台がありました。

足元を見るとキノコがありました。

 

黄色ぽくて、地面から生えていてぬめりがあって、傘がてかっていました。食用なのか、毒キノコなのかは、素人なのでわかりません!キノコ類は、むやみに食べない方がいいですね!絶対にね!

男良谷砲台(おらのたにほうだい)の方に行く道ですが、舗装されてなく、完璧に山道です。草履だと厳しそうですので、靴を履いていくようにしましょう!

こんな感じの道を下って行きました。 途中から石の階段に代わりました。

 

途中、開けた所から休暇村が高台に見えました。

道路のわきに石標がありました。

海軍て書いてあります。終戦時までは、大日本帝国海軍の所有地だった証ですね!

 

さらに降りていくと、何かを発見しました。これも廃墟になっています。

ここは男良谷砲台(おらのたにほうだい)ですね!

外から見た入口です。

中の部屋は白の漆喰が塗られています。

弾薬庫の上に盛られた土の上に、大きな木が根を張っています。

 

左側の藪の中を見るとトンネルを発見しました。

中は、真っ暗で、けっこう奥までつながっているように見えます。

 暗いので、フラッシュをたいて中を撮影しました。懐中電灯かスマホライトが無いと、全く奥が見えません。それと、ついさっきまで雨が降っていたので、通路に5cm位の水が溜まっていて、20mぐらいしか進めませんでした。50mぐらい先で緩やかに右カーブしているのが、かろうじて見えました。

足元を見ると、沢ガニがいました。

ネットで調べると、どうやらここにはトロッコの線路が敷かれていたようで、奥はやはり崩落しているようです。さらに調べると、この奥には水雷の発射座があったそうです。弾薬庫からここへ運んでトロッコに載せて、水雷を発射してたんですね!

海の方に降りていくと、水雷の発射台の残骸みたいなものがありました。

山の斜面の方には、コンクリートの崩れた塊や水路があります。

谷間の水をここまで排水しているのでしょうか?

ここまで来て、一応全部見れたと思うので、来た道を戻っていくことにしました。上の展望台まで徒歩で約15分ぐらいで戻れました。友ヶ島に続く探訪だったので、だいぶ足腰が鍛えられたと思います。最初の頃より山登りが楽になった気がします!(#^.^#)

 

帰り道で、撮った画像です。

石の階段のすき間に根を張った植物

赤レンガに苔がたくさん生えていました。

 

 

時間が止まった廃墟。深山砲台跡☆

案外穴場かもしれませんね(^^)v

   最後まで読んで頂き有り難うございました。Have a nice day!


天体観測🔰デジカメで撮影編1

2017-12-21 22:30:21 | 天体・星空

寒空ですが、空気が澄んで星空が良く見えるようになってきました。忙しい日々が続く中、空を見上げることを忘れていましたが、久しぶりに夜空を見上げてみると満月の月が出ていたので、デジカメで撮影しました。

月齢が15.6の満月なので、12月の初旬頃の撮影です!

これがオリジナルのサイズの画像です。

一枚目と3枚目は、トリミングで拡大したものです。  *1/800秒 F8 250mm ISO 800

今日お月さまを見ると、月齢2.9の細長い三日月でした。 月齢について詳しくはこちらで→http://koyomi.vis.ne.jp/moonage.htm

 

天体望遠鏡とデジカメを持っていると夜空を撮影したくなりますね(#^.^#)で、天体望遠鏡にデジカメを装着するのには、専用のアダブターが必要不可欠なんです。ずーと買おうかなと思いいつつ、先送りにしていましたが、ついにおとといに買ってしまいました。Amazonで!

買ったのは、Vixen製のTリングと拡大撮影カメラアダブターです。

カメラを直接天体望遠鏡に取付できないので、Tリングというアダブターが必要なんです。Tリングをまずカメラのレンズ部を外して本体に取り付けます。

そして拡大撮影アダブターを天体望遠鏡に取り付ければ、接続可能になります。

今日は、時間もあまりありませんでしたし、とりあえず説明書通りにセッティングして、ベランダに行くと月はすでに西の空に沈んでいたので、天頂近くのすばる(プレアデス星団)を撮ることにしました。

こんなもんです!光の点が4つあるだけです。おまけに今日はお試しでやったので赤道儀ではなく、経緯台に乗せて撮影したので、星も流れています。

もう少し勉強してからまたチャレンジします。     それでは Have a nice day!

 


米軍ヘリ☆窓落ちた☆沖縄

2017-12-17 17:16:30 | プチ保守

沖縄 【米軍ヘリの窓が小学校に落下 米軍が謝罪】

13日午前10時すぎ、沖縄のアメリカ軍普天間基地に隣接する普天間第二小学校のグラウンドに、飛行していた普天間基地所属のCH53ヘリコプターの窓が落下しました。



宜野湾市教育委員会によりますと、当時、グラウンドでは2年生と4年生の児童およそ50人が体育の授業を受けていました。
このうち、4年生の男子児童の左腕に落下により飛んできたものが当たったということです。

教育委員会は当初、児童がけがをしたと見ていましたが、腕を改めて確認するなどした結果、けがではないと判断したということです。



警察によりますと、落下した窓は幅が最大で90センチ、高さが85センチの台形で、重さがおよそ7.7キロあり、児童からおよそ10メートルほどの場所に落下したということです。

本当に子供達にケガが無くて良かったですね!

もともと普天間基地は、すぐそばに住宅や学校などが隣接していて何かあった時に危ないので、対策として住宅や学校では無く、基地の方を移設しようということになって国と沖縄県・県民との話し合いで辺野古に基地移設と決まっていたのに関わらず、旧民主党政権時代の鳩山元総理と現職の沖縄県知事の翁長知事が昨今、辺野古基地移設を反対しているもんだから、移設問題が進まず普天間周辺では、今も危険な状態が続いているということなんです!

 

 

翁長知事「言葉にもならない気持ち」

 

翁長知事は13日正午ごろ現場を訪れ、学校関係者から説明を受けました。
 


翁長知事は視察したあと記者団に対し、「校庭のど真ん中に落ちて来たということは、とんでもないことで、許されない。体育の授業をやっていたということだが、われわれがいちばん守らなければいけないのは子どもたちだ。何回も何回も繰り返されてきているが、もう言葉にもならない気持ちだ」と述べ、アメリカ軍を強く批判しました。
 
 
えっ!お前が言うなよ! 普天間基地を無くして、海のそばの辺野古に基地をもって行こうとしているのに、県知事翁長知事が反対しているからそれらの事業が進んでないのではないでしょうか?たしかに基地が近くにあること自体歓迎とは言いにくいですが、地政学上、隣国の中国の野望や北朝鮮事情のことを考えると、あの辺になければ、今の日本の憲法や国民の考え方や備えでは、したたかな中国(PRC)や北朝鮮や韓国の 思うつぼです!領土が乗っ取られてからでは、遅いですからね!
・・・孫が「おじいちゃん・おばあちゃん!昔は沖縄も対馬も日本の領土っだったの?」…祖父母「そうだよ!」ということにならないようにしないといけませんね
 
 

あの米軍ヘリコプターPH53を整備していたのは、大韓航空でした

【ソウル聯合ニュース】大韓航空が日本に駐留する米海兵隊のヘリコプターCH53約40機の整備を担当する事業者に選ばれた。同社が26日、明らかにした。

 同社は2014年8月の公開入札に参加し、2015年5月23日に選定された。

 来月から2020年までの5年間、システム点検や機体を分解しての主要部位点検のほか、非破壊検査を実施し欠陥を修理、補強する。事業規模は500億ウォン(約55億4800万円)台。

 「スタリオン」と呼ばれる同機は、米シコルスキー・エアクラフト社が製造した大型ヘリで、長距離の人員輸送や重量物輸送、機雷探知・除去などに用いられる。

 大韓航空は1989年から2010年まで、米軍が保有する同機の整備事業を担当していた。

 

ということは、大韓航空の整備不良では・・・?韓国が受け持った事業では、この他にも幾つかの不手際がありましたね。例えば有名な話ですが、パラオでつくった橋が半年で崩壊してしまった話。

 

韓国が1996年に、日本の鹿島建設の半額で工事を受注し、工事をしたのですがわずか半年で崩壊してしまいました。それがこれです↓

 韓国企業はパラオ政府に対して保証できず、日本が5年後の2002年1月に日本のODAによって、橋の再建がされました。施工業者は日本の鹿島建設です。↓

橋は今も健在で「日本・パラオの友好の橋」という名前が付けられています!詳しくは→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%AA%E5%8F%8B%E5%A5%BD%E3%81%AE%E6%A9%8B

 

もひとつマレーシアのペトロナスツインタワー(マレー語:Menara Berkembar Petronas、英語:Petronas Twin Towers)は、1998年に完成したマレーシアのクアラルンプールに建っている高さ452mの超高層建築物である。ペトロナスタワー、ペトロナスタワーズとも呼ばれています。

このツインタワーは、ツインと言いながらも片側は日本企業が、もう片方は韓国企業が建設しているのです。韓国側のビルが日本側の高さを上回ったということで話題になっています。

ツインビルを右側と左側を別々の国が受注するという珍しい状態での工事になったのですが、建設工事に関しては、日本の技術と経験の方が上で、焦り始めた韓国企業が共同事業だから設計図を見せろとか、図面をかってにコピーしたり、施工の仕方を双眼鏡でのぞいたりしていたらしいです。さらに進行状態に差が出てきて焦ったサムスン物産建設がハザマを追い抜くため、突貫工事で41階まで建設が進みました。

ところが韓国企業側のタワー2に垂直性の問題が発見されてしまいました。経験不足と技術力の限界で自社では問題を解決できず、ハザマに相談した結果、ハザマからの提案は、タワー1側からタワー2側を支えるためのブリッジを追加することでタワー2の直立性が維持できたということです。

韓国側のタワー2が日本側のタワー1に支えられてるような感じですね。オーナーは、よく考えずに韓国企業に頼んで後悔していると言っているらしいです。

 

パラオとマレーシアの件は、今回のこととあまり関係ありませんが、米軍ヘリの窓落下問題の背景には、「ただ基地反対だ」だけでなく翁長知事らの反対で危険な状態が長引いていることや、地政学的に沖縄には現在は基地が必要だということや、窓落下には大韓航空側の整備の問題が絡んでいることなどがあるのをもっとテレビで取り上げてほしいものです。PS:公平な立場でいうと大韓航空の整備と落下との因果関係はもっと調べてもらわないとわかりませんが、いったいどうなんでしょうか?