ゴールデンウィーク！今年は５日間とることが出来きました。そこで行先を色々と考えた結果、関西の星空ランキング１０の中に入る奈良県吉野郡天川村に行くことになりました。
天川村にある白の平キャンプ場に２泊し、すぐそばの清流沿いの旅館宿や土産屋さんを散策しながら、まるでここは昭和の名残が残った風情だなあと思いつつ、川魚を焼いている店を発見！おいしそうだったので、アユを１匹買うことにしました。
一日目は、アユを注文し、２日目はイワナをたのみました。感想：おいしかったです。☆☆☆
子持ちアユは８５０円するのですが、たぶんシシャモと同じで魚卵を中に注入した物なのかな？（笑） 夕方には近くの同川温泉に入り、夜は最近来た保護犬「グレイス」とバーベキュー！繁殖犬として飼われていて５年目でリタイヤされたのを機に里親になりました。たぶん、ゲージでの生活が多かっただろうと思うので
、アウトドアな今回の旅行のことを気に入ってくれているのと思うのですがどうでしょうか？
日暮れが近づくと、星空が気になってきます。薄明終りが２０：１７頃で空が暗くなってきます。今日は月が１０：４０ごろに上ってきますので、月明かりでは天の川は期待できません。後は雲が無いのを祈るだけです。
＊Canon EOS Kiss X7 SIGMA１７－３５ｍｍ M/25 秒。 f/2.8 18 mm ISO １６００
＊Canon EOS Kiss X7 SIGMA１７－３５ｍｍ M/2０秒。 f/2.8 18 mm ISO １６００
この日は、やはり月が上がってきてたので空が明るくて天の川は裸眼でもカメラでも確認できませんでした。
川の水が透き通っていて綺麗な清流です。
天川村洞川には、今では珍しい日本で唯一の女人禁制の大峯山があります。
今の時代、女人禁制といえば男尊女卑と言われそうですが、そもそもなぜ、このような女人禁制制度が始まったのでしょうか？
この問題の原点は大昔の古代の頃まで遡ります。一説によれば、古代の日本では巨大な山は魑魅魍魎（ちみもうりょう）が住む危険な場所と信じられ、子供を産む女性は安全のために山に近づいてはならない場所とされていました。そして年月が過ぎ、今から１３００年ほど前頃から女性が近づかない山奥こそ異性に煩わされない厳しい修行の場と考えられるようになり、修験者は山岳を選び修業したと言われ、霊山と呼ばれる山には女人禁制が定着するようになったと言われています。