東北アルパインスキー日誌 ブログ

東北南部の山での山スキー、山歩き、山釣りなどと共に、田舎暮らしなどの話を交えながら綴っています。

迂闊だった四駆神話  2011.12.26

2011年12月27日 | その他
夜の雪が降りしきる中山形県南陽市の実家に向かったが、どういう​訳か急斜面の山道でスリップして登れない。確かにアスファルトは​凍結して10cm位の雪がかぶって滑りやすいが、何かジムニーの4四駆が嘘のようだ。

坂道を限界まで登るとあとは後ろにスリップしてもう止まらない。ブレーキは無いと同じでどうにもならず、片側はガードレールなどない小沢なのだがこれが恐怖で最悪。車を降りる事も出来ずあとは運任せで精神衛生上は良い訳がない。斜めになった所でようやく止まったが・・・。

後で解ったことに4WDのランプはついているがフロントタイヤが回っていない。結局、長い山道の斜面を登りきらずに車は乗り捨て歩いてたどり着いたが、つまり四駆が効かない事にまったく気がつかなかったという失態でした。

翌日仙台まで2WDで走ってスズキのディラーさんに見てもらったところ、原因は4WDをコントロールするフロントのエアロッキングハブの不具合で、切り替え操作するバキュームラインが目詰まりしていた模様です。なぜ詰まったのかは不明。

メカ音痴とまでは言わないまでも全く無知の自分ではね・・・。結局1時間ほど時間をかけて見てくれたディラーさんに配管をエアブローしてもらい、詰まったグリスを除去してもらって治ったが、これが無償とは少し信じられないサービス。半年前に別のトラブルでお世話にはなったけれども、消費者サービスの優等生に思えてただ感謝です。

この次の車検には是非入れたいと思うのは当然の話です。




【関連サイト】   東北アルパインスキー日誌>
   http://alpaineski.sakura.ne.jp/

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