東北アルパインスキー日誌 ブログ

東北南部の山での山スキー 沢登り 山歩きなどと共に、田舎暮らしなどの話を交えながら綴っています。

村山葉山 山ノ内コース 2018.06.17

2018年06月20日 | 山歩き

村山葉山はパウダー斜面では月山に負けない積雪量と急峻なロングコースで最近人気も上昇し、月山に飽き足らないスキーヤーが訪れて賑わっている。しかし、山スキーでは何度も訪れている村山葉山だが、雪のない時期に訪れたのは寒河江側の畑コースが1回のみ。こんな村山葉山だが、かつて4月に山スキーで登り損ねた山ノ内コースを歩いてみようと出かけた。

葉山は、山岳信仰の山として東北地方一円の尊敬を受けていた。

東北地方には、葉山信仰と呼ばれる信仰がある。葉山は「羽山」「端山」とも書かれ、里から離れた「奥山」に対し、里に近い山という意味をもつ。葉山には農業の神が住むとされ、季節の折々に山に登り、五穀豊穣を祈った。村山葉山は特に、役小角が山を開いて以降は修験道の山となり、山麓に寺院宿坊が作られ、江戸時代初期までは羽黒山月山とともに出羽三山の一山に数えられていた。のちに出羽三山の一山となる湯殿山を奥山に見立て、その手前にある葉山という形である。葉山の神は、「葉山薬師権現」と呼ばれていた。

初期には、天台宗真言宗兼学の慈恩寺が葉山別当寺であり、この地を領していた大江氏最上氏の庇護を受けつつ葉山修験の中心となっていたが、天文年間に慈恩寺が葉山と関係を絶ち、三合山(十部一峠)を奥の院としてからは葉山の山岳修験は衰退し、いつしか出羽三山からも外れることとなった。(ウキペディアより参照)

登山口は大鳥居(おんどり)から林道を進んで10台位は可能な駐車場からスタートする。まもなく沢を渡渉するが異様な光景で周りを見ると、沢全体が大規模な土石流が流れた後で荒れている。どうやらまだ今年の出来事のようで、稜線の直下から流れた様子で1300m程度の標高の割には規模がでかい。

最初は急峻な尾根を辿って行くとやがて烏帽子岩が頭上に姿を現し、急峻な基部をトラバースして急斜面を斜上すると尾根上に飛び出す。後は死火山となっている爆裂火口跡に沿って葉山神社と葉山の山頂を目指すが、見応えのするパノラマコースは刈払いもされていて快適で気分も良い。

途中会ったのは登山者ではなくタケノコ取りの方々が4名位で、畑コースと違って静かな山を満喫出来て今日は得した気分。気温はやや低めで汗かきの自分にとっては最適な環境で、葉山神社でキンキンに冷えた軟水で喉を鳴らして満足至極。左膝の不調で様子見の山歩きだったが、下りも比較的痛みもなく下れたので気を良くしてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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カンチェンジェンガ写真展をのぞいてみると

2018年05月17日 | ヒマラヤ

5月15日~20日まで開催されているカンチェンジェンガ写真展を覗いてみた。初日の来客数は予想以上の数で、お客さんにはトレッキングの様子や山の話などで話は弾んでいる様でした。

展示されている写真はパソコンのデスプレーで見るのと違って見栄えがする感じで、ヒマラヤの白い氷の斜面や迫力のある黒々とした急峻な岩壁、そして紺碧の空が素晴らしいコントラストとなって印象深い。臨場感があって素晴らしいヒマラヤの世界が凝縮されているように思え、こんどこそは自分もその場に立ちたいという気にもなる。

しかし、往路の後半まで山は殆ど姿を見せない染みな山歩きで、高度差1000m以上の険しい道の登下降を繰り返してようやくたどり着いた。降雪で難儀して辿り着いたBCでは素晴らしい好天が訪れたがそうですが、4週間にわたる旅は楽ではなかった様です。

右から佐々木さん 黒沢さん 高橋さん

ジャヌー北壁

カンチェンジェンガBC カンバチェン峰

カンチェンジェンガBCで凧揚げ 日本各地で凧揚げを行っている黒沢さん

可愛い女の子と子供の写真がやたらと多い黒沢さん

電力ビル1Fのグリーンプラザは人の流れが良い

トレッキング全般からカンチェンジェンガBCまでの撮影は高橋さん

トレッキング中にはいろんな交流が有るようで楽しい雰囲気

ヒマラヤに関する情報は佐々木さんから是非どうぞ

ヒマラヤ遠征やトレッキングの経験豊富な佐々木さん

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ネパールヒマラヤ カンチェンジェンガ写真展

2018年05月10日 | ヒマラヤ

かつてネパールヒマラヤの未踏峰を目指した山仲間が写真展を開く事になりました。昨年秋のトレッキングで当初自分もメンバーに入っていたが都合で参加できなかった。
ジャヌー北壁~カンチェンジェンガの北壁のBCを目指すこのコースは思いのほかハードだった様で、標高差1000m以上の登下降を繰り返して辿り着いた様子ですが、撮影は予想を超える出来で満足の山行だった様です。

2018年5月15日(火)~20日(日)
10:00~18:00 (最終日は16:00まで) 入場無料
東北電力グリーンプラザ (電力ビル1F)
プラザギャラリー NORTH
仙台市青葉区一番町3-7-1
TEL 022-225-2969

【メンバー】
高橋 茂さん 仙台山岳会OB
2年ほど前に閉店した「レストラン・カノウ」の元オーナーシェフ。黒伏山南壁ダイレクトルート開拓時の相方で、1975年のアンナプルナサウス遠征の仲間。

黒沢 順さん 仙台山想会OB
沢登り・山スキー・海外トレッキングなどの山行歴が豊富で実に多趣味な方。

佐々木和夫さん 仙台一高山岳会
仙台ジャズフェスの立役者で実行委員長を長年務めた著名な方。ネパールヒマラヤ・カラコルムに数多くの遠征・トレッキング歴があり、元ヒンカラ会議(ヒンズークシ・カラコルム会議)の主要メンバー。1975年のアンナプルナサウス遠征の仲間。

#ヒマラヤ #カンチェンジェンガ #トレッキング #ネパール

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鳥海山 大平~御浜小屋~笙ヶ岳東斜面~大平 2018.05.06

2018年05月07日 | 山スキー

5月連休の鳥海山は3年連続だが、今回は残された最後の課題をクリアーする山行の予定だった。マイナー好みの自分としてはメジャーコースの回数は少なく、殆ど訪れる人のいない東面の体力勝負の実に地味なコースとか、殆ど晴天など期待されないまぐれ当たりの元旦の七高山登頂などが思い出に残る山行となっている。

11年前の3月に長大なフォレスト鳥海から七高山のコースを日帰りする物好きもいなかったが、今思えばそれは体力と気力があったその時だからできた話で、くたびれた山行だったが今となっては充実感があって楽しい思い出だ。

自分の限界もとっくに過ぎ去った今となってしまったが、最後に残った文殊岳から千畳ヶ原の長いスロープは何か魅力的なコースに思えた。しかし、前日は午前中の荒れた天候でチャンスを逃してしまい、今日は行けるだろうと思って大平から登り始めて文殊岳からの斜面を狙ったが、結局御浜小屋で強風に難儀して挫けてしまった。視界は良好だったが先行した2名のメンバーも途中から降りてきた様だった。

この日は祓川方面でも強風で皆さん殆ど行動が出来なかった様だが、仕方なく笙ヶ岳の東斜面を1本滑ってお茶を濁したのみで本日終了。鳥海山の最後の課題は来年のお楽しみという事にしておこう。

 

【関連サイト】 東北アルパインスキー日誌

        山スキー山域別記録

 

 

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鳥海山 鳥越川コース 2018.04.22

2018年04月23日 | 山スキー

今まで3月 4月 5月に訪れて過去1勝2敗と分が悪い鳥越川コースだが、連休前ワンチャンスの晴天続きを狙って訪れた。駐車にはすでに8人ほどのスキーヤー・ボーダーと登山者がスタンバイ中で、おにぎりを一個押し込んでその後を追った。駐車場からは木道歩きが20分位で後はスキーが使え、しばらく志津かなブナ林を辿って行くと北面の山頂が顔を出す。しばらくすると途中にはテントが2張り有り、鳥海山の北面を望んでのブナ林の中での宴会は快適そうに見えた。

今日は気温が高すぎて下降時の雪が腐ると困るのだが、森林限界を抜けると適度な風が吹いて汗もかかず、写真を撮りながらのんびりペースで登るのが心地よい。雪面は適度に硬くザラメ模様の斜面は急斜面でもシールの効きも良く、空は晴天で山頂方面の視界も良好で快適に高度を上げて行く。

しかし、次第に傾斜が増して千蛇谷を通過するあたりからペースが落ちて行き、新山の山頂は見えるが中々その頂には到達しない。先行の2名は七高山の直下で山頂を諦めて下降して行ったが、最後の力でそのまま雪壁の登りを続けて山頂を目指す。

先行者が4人いて一人は仙台ナンバーの単独の女性ボーダーの方だが、七高山下でスライドした時には快調に飛ばして降りて行った。後続の方が5人位いたが七高山に人の姿はなく、連休時の大混雑とは程遠い静かな環境で何か得したような気分。

誰もいない新山の山頂を踏んですぐ下降に取り掛かったが、滑りだすと気温が高く雪が腐れ気味でやや重いが、見渡す限りの広大なフラットバーンが延々と続きく。七五三掛から下は適度なザラメ雪でスキーも良く走り、久しぶりのロングコースを十分楽しんで満足の1日。しかし、標高差1788mの登りで久しぶりの山行にはしんどい。

【関連サイト】

東北アルパインスキー日誌

 

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村山葉山 畑~葉山手前~大ツボ石沢~大僧森沢下降~畑 2018.04.01

2018年04月04日 | 山スキー

先週行きそびれた三体山にしようか迷ったが、先週のGさんの後追いで畑から葉山を目指した。生憎期待した晴天ではなかったが急な雪解けにもかかわらず積雪は豊富で、沢筋斜面はやや硬めのフラットバーンは実に快適で板も良く走る。

大僧森沢~畑へのコースには昨日のものと思われる数本のトレースがあり、今回も2名の方が先行していたが定番コースといっても良いくらいの存在。
もうちょっと欲張っておけば良かったが、このエリアはサンデースキーヤーにとっては適度な山のスケールで、コースの取り方により人それぞれの楽しみ方があって良い。

※ 山頂まで 2時間50分 所要時間 5時間15分

【関連サイト】 東北アルパインスキー日誌

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雪国の田舎暮らしは楽じゃない。2018.02.12

2018年02月12日 | 田舎の話

 今年は3年ぶりの大雪で、肘折温泉の積雪4.15mと比べればまだ可愛いものだが、当地では積雪1.5m程で2週間放置した屋根には1.0m以上の積雪が有った。3月まで空き家になってしまい暖房で屋根の雪が緩まない事と、連日の低温続きでトタン屋根が温まることがない為、いつもは自然に落ちるはずの屋根の雪が落ちない。

これから更なる積雪も予想されるため、出来ればやりたくもない屋根の雪下ろしをやる羽目に・・・。このまま放置すると軒先が折れて潰れる可能性があり、軒先だけでも除雪しておく必要がある。しかし、この屋根には雪止めがない。

屋根の雪は下になるほど圧縮されていて固く、これと一緒にこけると想像したくはないが余り宜しくありません。屋根の積雪は1.0m以上はあると思うが、1階はまだしも2階から見た光景は美しいともいえるがちょっと不安が。屋根の雪が落ちるのは何時も12時過ぎてからと相場が決まっており、今回はこれを信じで3時間かけて完了。

しかし、屋根は気まぐれの様で全部が終了して降りてから15分後、北面1階の屋根は轟音とともになだれ落ち、屋根の上または軒下で除雪を行っていたらただでは済まなかった様な気もします。あの恐ろしいエベレストのアイスフォールを歩く登山者の気持ちがよくわかる。

1階屋根を先に除雪して2回の屋根へ。

1階屋根には溜まった雪がこの通り。

自慢の庭はこの有様。

北面1階屋根の除雪。(後で雪崩れた)

同上

ようやく1階、2階屋根軒先の除雪が完了。

 北面1階の屋根は雪崩れてこの通り。

【関連サイト】 東北アルパインスキー日誌

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村山葉山 (1040mまで)~源四郎(次年子) 2018.02.04

2018年02月04日 | 蕎麦・ラーメン

 厳冬期のこの時期山スキーをやるとなるとエリアは限られ、月山・葉山・吾妻・蔵王などの比較的アプローチの短い山が中心となる。今回も性懲りもなく村山葉山にやってきたが、駐車場に着いてみると今度も先行者の姿はなく、ノントレースのコースを黙々と進んでゆく。

ラッセルに少しくたびれるとオープンバーンの下あたりで後ろから声がかかり、後続の4人パーティーに先頭を代わってもらい後に続く。しかし、生憎の降雪模様で視界は悪く今度も快適な稜線の散歩はならず1040m地点で引き返す。

今季2回目の村山葉山で快適なパウダーを狙ったが、やや気温が高めで東斜面は重めの雪でちょっと期待は裏切られた。大鳥居(おんどり)に戻って目指すのが次年子の蕎麦屋。今度は「キジ汁」で有名な「源四郎」を訪れた。

流石に午後3時の雪降りの日に訪れるお客さんの姿はなく、板蕎麦とキジ汁を注文して一人外の雪景色をみながら待つと、大きなきくらげと太く黒いワラビの一本漬け・キュウリの漬物が登場。蕎麦は太めの田舎そばで少し透明感があるような品で、キジ汁はキジ肉・牛蒡・おろし大根にネギが入って見立ても味もちょっと上品な感じ。

蕎麦は二八でコシ有り、並盛でも普通の蕎麦の1.5倍以上の量が有って十分で、次年子産の蕎麦は風味が豊かな硬めの噛み応えのあるタイプ。田舎蕎麦が好きな人ならお勧めです。そばつゆで飽きたら¥350のキジ汁で2度味わえるという楽しみがあり、鶏とも鴨とも異なるここでしか味わえない貴重なメニューで何か幸せを感じる。

ご主人に話を伺ったところ現在積雪は2.2mで例年より多く、やってくるお客さんは少なく3月まではこの調子とあきらめ顔。厨房では一人で切り盛りしているが、気さくな方で話がおのずと弾んで楽しいひと時でファンになりました。

 

 

 

【関連サイト】 東北アルパインスキー日誌

 

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村山葉山 東斜面~蕎麦屋 2018.01.21

2018年01月21日 | 蕎麦・ラーメン

晴天続きなのにすっかりタイミングを逃してしまったが、午後から下り気味だが午前中位ならいけるだろうと思って村山葉山を訪れた。大鳥居の駐車場に先客の姿はなく、昨日に入った人のトレースが残っていた。

天候は良好で葉山の山頂方面が見渡せるが、歩き始めるとやがて山頂は雲に覆われて姿を消し、悪天候の予報は当たっている様だった。久しぶりのノントレースの単独ラッセルは適度な負荷がかかって気持ち良く、上部でもくるぶし程度のラッセルで2時間半ほどで927mのピークに立つ。

しかし、その先の尾根上の散歩を目論んでいたが次第に視界不良となり、テンションは下がり東斜面を急いで下って蕎麦屋を目指す事に・・・。残念ながら東斜面は新雪は少し載っているが底がガリガリで、何時もの快適なパウダーなど望むべきも無かった。

そこで、目指したのが次年子の「七兵衛そば」。村山蕎麦街道の「あらきそば」にも負けない超人気店の様で、一度は訪れたいと思っていた店。訪れてみると雪降りの悪天候にもかかわらず駐車場には12台ほどの車がずらり。店の中には20人以上のお客さんで予想外の混雑。新そばの出るころには100人以上の行列も有りの模様。

メニューは「もり蕎麦」¥1.200 食べ放題のみ。番号札を受け取ると注文した事になり、しばらくすると麺つゆ・おろし大根のつゆ・たっぷりのネギ・キクラゲ・ワラビの1本漬け・大根の漬物が出てくる。蕎麦はおわんに入ったものが2つで、追加は頼むまでもなく向こうから勧められるザービス過剰の店。この地ではお客に腹いっぱい食べさせるのがしきたりとか。

結局、3杯を食しておなか一杯になってしまったが、おろし大根のつゆと麺つゆのマッチングが素晴らしく、普通だったら食べ飽きてしまう蕎麦ものど越し良く胃袋に収まる。蕎麦は適度なコシが有るが噛むのにくたびれてしまうという事もない。付け出しの3品の味付けも素晴らしく、最後の蕎麦湯は味噌風味が有る様な独特の味わいが楽しめます。打ち立て・茹でたてのそばを¥1.200でこれ程の満足感を味わえる店は中々他にないのでは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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御所山 柳沢小屋名物 雪締め蕎麦 2019.01.01

2018年01月02日 | 蕎麦・ラーメン

大晦日と元旦を家で過ごせない4人が集まり、雪深い深い船形山の柳沢小屋で行く年くる年の会を開催。呑んで食ってごろ寝が目的の会だが、実は、山の中で正しいそばを食べる会の7回目なのだ。

大体、冬山で蕎麦を食べるという発想そのものが普通ではないが、ここ柳沢の小屋でしかありえない美味しいぞ蕎麦が食べられる。美味しい蕎麦を作るには多量の水が必要だが、すぐそばには冬でも豊富な湧き水の出る水場があり、小屋の中には豊富な薪があってストーブが完備してある。おまけに小屋は快適な畳敷きで囲炉裏もありテーブル付き。 

 常備してある鍋で蕎麦を適度に煮込んで水にさらす訳だが、大事なポイントは水を張った鍋にスコップで雪を入れて冷やし、湯出たてのそばを一気に締めて食べる点なのだ。ザルはなかったが鍋から引っ張ってタレにつけて食べた時の食感は格別で、しっかり締まった蕎麦は下界で味わえない代物で絶品。贅沢にも湧き水でゆで上げた蕎麦の揚げたては美味。

すっかり温まった小屋でそばを食べた後は蕎麦湯の楽しみも・・・。少し沈殿させた蕎麦湯の上澄みはそば焼酎で楽しみ、下に沈んだ濃い蕎麦湯はさらに煮込んでとろみが出るまで水を抜き、蕎麦タレを少し入れると濃い味わいがたまらない。一般の蕎麦屋ではそば粉をお湯で溶いたイカサマ蕎麦湯が当たり前のようだが、そば粉の生っぽい感じもなく蕎麦風味満点のとろみもまた良い。これに蕎麦焼酎が有れば完璧だった。

持参した蕎麦も東根の名店の品で、オリジナルのタレもダシの効いたホンマ物。何時も混雑する柳沢小屋でこんな事は出来ないが、他に誰もいない冬の貸し切り小屋でしか出来ない大人の贅沢?

 

【関連サイト】 東北アルパインスキー日誌

 

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