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不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第123回 アクションベースを真剣に作ってみる-前編

2007年09月03日 14時24分25秒 | プラモデル関連の話題
先週の天気の悪さが嘘のように今日は晴れです。まだまだ暑い日が続きそうで嫌になりそうです。



そして、今更ながらにアクションベースを真剣に作ってみたいと思います。


そもそも、アクションベース自体は、接着剤なんてまず不要、組み立ては1時間もかからない、というのが大きな特徴ではないか、と思います。


しかーし!!!


それにあえてこのタイミングで、接着剤も使用し、組み立てに2日以上かけてしまおうという無謀な計画!(笑)



えっと、気長にお付き合い下さい。




今回使用するのはこちら、アクションベース1です。2も出ていますが、将来気が向けばやるかもしれません。

もともとは種運命のレジェンドでしたかねー、台座がついていて、別売りの声が多くてアクションベースとして販売開始(だったと思う)。

アクションベース1は、黒、グレー、白、そして(限定?)赤があります。
(2は黒、グレー、クリアーブルー、だったかな)

購入時はお好きな色をどうぞ~。





袋の中身は、「説明書、土台、ランナー3枚、ネジ袋、両面テープ」です。破損がないか確認…はしてませんでした(苦笑)



説明書どおりに、まずは土台を製作しましょう~。




8角形の土台の横につく四角い土台です。他のアクションベースとの接続にも使います。
それと、ネームプレートが付属しています。

この辺りは特に問題ありませんね。ランナーからしっかりと切り取ります。




そして、土台の中央に裏から小さな8角形をはめ込みます。



で、裏にはピンがあるので、それにあわせてはめ込むのですが…




この部分に接着剤を塗っておき、しっかりと固定します。
土台側は接着剤を塗らなくても構いません。塗りすぎると、表側に出てしまい、きたなくなってしまうので注意~!!!




これにて土台は終了です。

たくさんモールドが入っているのでスミ入れしたい方は、この段階で行うと良いでしょう。

ただ、プラスチックに直エナメルスミ入れは、侵食がおこるのでやめましょう。
(これには諸説あります。ですが、こういう話が出てくること自体、可能性が0ではないと思うので、油性のスミ入れペンあたりが良いかもしれません。水性では消えてしまう可能性があります。トップコートはあまりオススメしないので、油性で。)





では、次にサポートアームの製作に移ります。



こういうただはめるだけの部分も、やっぱり接着しておきましょう。



ここは特に問題なくさくっとくみ上げてしまいますが、・・・・・・



矢印で示した4つのポイントだけは接着しておきます。これで、簡単にぐらぐらしたりしなくなります。



サポートアームはこれで放置です。接着剤が硬化したら目消しをして完成です。



そして、メインアームへと移ります。




まず、中心部分のパーツです。上の四角いヤツはもちろん接着しておきましょう。





メインアームはこんな感じで可動式です。

が、やはりカバーは接着しておく必要がありますので・・・・




伸びるアーム部分を最高まで引っ張り出し、この状態で接着剤を塗って張り合わせましょう。しっかりと塗れなくても、ピン接続の部分だけは必ず接着剤をしっかり付けておきましょう。





そして最後に。。。。。

一番上に来るこの部分です。


薄く赤で塗ったこの部分に、うっすらと接着剤を塗っておいてください。決してしっかりと塗らないで下さい。







本日の作業はここまでです。


接着剤の干渉を考えると、これ以上進むのは危険です。


…ただ、これはあくまでも参考意見ですが、
「どうせ白なんだし、そんなに目消しの跡も目立たないし。半乾きでも作業できるじゃん!」

悪魔のささやきです(笑)


所詮アクションベース、されどアクションベース。


最後の判断はご自由に。





私?もちろん悪魔のささやきを受け入れて(笑)


接着後、6~8時間程度経過したなら、先にメインアームの土台との接続部分も組み立ててください。もちろんちゃんと目消しもしておきましょう。




これにて前編終了です。
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