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不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第763回 私の使用している道具紹介です

2009年05月25日 10時39分48秒 | プラモデル関連の話題
えと…まずこれですが、ブルーの部品注文の「パーツがそろっているか&いつ届くか」に正解された、ジャアさんよりご使命をいただいています。

それとそういえばなんですが、本格的に私が使ってるものって紹介してなかったなぁと。

これを機会に、基本的に使ってるものたちを紹介です。今更ですが(苦笑)



良さそうな下地がないので、プラ板の上で失礼します(汗)

まずは刃物類です。

ニッパーは、刃こぼれしたものも置いといて、プラ棒をおおまかに切るとか、改造で大まかに切る時なんかに使用します。
デザインナイフは、大きいのと小さいのと持ってます。小さいので基本作業して、他色々する時に使い分けかな。エッチングノコも取り付けて使用出来ます。
あとはランナー袋あけにはさみ。フッ素加工されてるのはデカール切るとかパテとかで使用してます。



プライヤーとペンチは意外と使うときがあるので持ってて損はないかも。
千枚通しは、モールド彫りに使えます。高いのもったいないし;;;
ドリルは現在増やしてます。基本的には、細いものはタミヤから出てるものを買った方が割安ですが、ある程度太いものはダイソーみたいなとこでうってるもので問題ないです。1ミリ以下のドリル刃セットと、1、1.5、2.0、2.5、3.0はあると便利ですね。
で、マステは細いのを2種類かな。ケースはジャマなので、袋で保管。
マステの横のマイナスドライバーですが、これは平ノミ改です。細めのマイナスドライバーの先を紙やすりで鋭角にするだけです。モールドを作る時に、平面で、角で、とかなり汎用です。
と、意外とこのブログでは使用してる(?)おゆまる。ダイソーで3つぐらい買って、まとめて使ってます。


私が基本的に使うのは、280番と800番。細切りにしてケースに入れてます。
パーツ外しは電ホビ付録です。結構便利。
彫刻刀も基本はモールド彫りかなぁ。パテ削る時は結構使いました。
で、100均でうってる目玉クリップの挟む部分にビニールテープとマステを巻いた目消しで押さえる用クリップです。これは目消しで効果を発揮します。


ポリキャップとか、あとは色々買った細かい改造パーツ類、かな。

そのまま入れるとごちゃごちゃになるので、ジップロック系袋に入れて、種類ごと管理してます。


両面テープは色々固定用。
真ん中の100均テープはアイズの裏から使ったり、目にそのまま切り出して使用したりです。
ハセガワのミラーフィニッシュは今製作中のブルーで実践投入予定です。




次は塗装用具。

一番左のタミヤの調色スティックは、数本持ってても損ないです。私も増やそうっと。
筆類は、とにかく安物です。大体模型屋さんでおおざっぱにおいてあったり、たくさんあるやつです。ただし、太めの平筆は、別で買ってます。まぁ、2~300円ですけど。

私も筆塗りオンリーで長らく進めてきましたが、自分に合った筆、が一番になります。

出来るだけやわらかめで、毛先が主張しないものを選んでます。細かい部分を塗る時は多少固めでも問題ないですけど。

ただ、安いのでよく筆先傷みます(苦笑)こまめに買い換える必要はあるかもですね。


行ったり来たりですが、接着剤。
クリアーボンド、ABS用、プラ用、流し込みプラ用、瞬着。

これだけあれば基本的には大丈夫かな。


ピンクの物体は、多分高密度スポンジだと思われます。爪楊枝とか割り箸にパーツを固定して、刺して塗装の足にします。高密度スポンジなので、適度な弾力があるので、足がちゃんと固定できます。
ウェザリングやスミ入れで便利な、先の細くなった化粧用綿棒です。100均なんかでうってるので、ぜひ使ってみて欲しいなぁ。



とにかく多いです…エナメルは昔はもっとあったんですが、使えないのは大分すてました。
最近は正しい知識というか、ラッカー中心に「なってきたのでラッカーが多いです。基本的に調色はしたくない方なので(する時はするんですけど)、数が多くなります。

今のトコ、増やす予定はないかな。

あとは、タミヤエナメルのメタリック系塗料オススメです。ラッカーではまず出せない色味が出ます。部分塗装では使えます。


マークソフター持ってますが、筆塗りに水転写はしんどいめですねぇ;;;;
マスキングゾル改は、乾燥したあとナイフで切れるので便利です。一応、パッケージには切れないと書いてあるものもあるので…。
リターダーは本気出してつやアリ塗装する時に使います(笑)
瓶サフ500、1000、1200、白サフ1000、あとはコンパウンドスーパーファインかな。

それとパテ。G-3製作ではお世話になりました。木工用パテでも十分いけますが、やはり後々のことを考えると、ウェーブを使うのが良さそう。



最後に、作業机です。

手元用ライトは必須です。最近HGばっかりで、手先の細かい作業が多いですからね。
あと、意外と便利?なのがウェットティッシュ。手先の油分をさっととるのに。











ふー、かなり箇条書きばかりでわかりにくいとこも多そうですけど…。

あ、プラ板とプラ棒は撮ってません~。



まぁうん、刃物類は誰でもおおよそ共通だと思いますが、塗装用具、特に筆なんかは結構人それぞれかもです。高い筆でないと、って方もいるでしょうからね~。


あとは、あるものは使う。これに尽きると思います。

彫刻刀も結構便利ですし、マイナスドライバー改平ノミとかもかなり便利。アイデア系アイテムは、必ず便利だと思える時が来るかなぁ。

それと、あるものをいかにして使うか、も大事かも。

例えばよく知られてますが、デザインナイフは切るだけじゃなくて、ナイフカンナがけとしても使えるとか。使い方は一つじゃないと思えるようになれば道具マスター?





大体こういう感じで進めています。

今日は時間があるので、ジムコマンド探しにふらふらしてきます…;;;;;;

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第753回 ブルーの部品を注文してみる(2)

2009年05月14日 09時00分00秒 | プラモデル関連の話題
時間の都合で予約投稿です。

昨日の記事のコメント(あるかないかも未確認)は反映されてないです…。頂いてたらもうしわけありません、なかったら自惚れるなと叱ってください;;;







あ、今更ですが、頭部をなくしたので注文するんですからね~。。。。

私との、ヤ・ク・ソ・ク、ですよ☆


一応、前回はコチラ

説明書やバンダイ本部っていうのかな、ホビーじゃないほうも調べて電話して、在庫の確認を取ろうにも一向にかからなかったため、ダメ元で注文してみます。

ま、一応ここの趣旨としては、参考になるのが一番ですしね。

前回は、ひとまず必要な部品のリストアップ、注文表の作成、金額計算でした。


結局また色々調べて、普通郵便で送るつもりなので、書留は略。

なので、前回の追記も含めて一番下までごらんください。



で、本日の戦果




一応?買った場所が書いてあるため、そこを消して、複製対処のため、線を引いてみました。それと、番号もですね。こんだけ消してまであげる必要なかったかもですねぇ;;;;;;

郵便局の、切手販売じゃないとこ、上には多分貯蓄とかなんとかある窓口で、「定額小為替の発行をお願いしたいんですけど」と言ってみました。

そしたら、住所と名前と発行する金額のチェックの、要は申込用紙?を書きます。

で、発行金額と手数料100円で、今回であれば合計400円。

それと、80円切手2枚を郵便窓口で購入。部品代金と封筒に貼るのとです。



小為替ですが、必要なのは、一番左の「定額小為替証書」とそれにくっついてる「定額小為替払渡表」が必要です。この2つは切り離し厳禁!

さらにその右についてる「定額小為替金受領証書」は、いわゆるレシートみたいなものです。これは切り離して、部品注文が帰ってくるまで保管です。






というわけで、あとは封筒に必要なものを入れて送るだけ☆

必要なものは、「注文表・定額小為替と切手」ですね。一応小為替が封筒透けて見えたらお金だと見えてしまうので、何かしら紙とかで包むというか、はさんで送ると気持ち安全かなぁと思います。




B5の紙を3つ折りにして入れて、その間に小為替と切手、注文表を入れて完成です。

封筒に入れる前に、表側に宛名、裏側にしっかり自分の住所と名前を書きましょう。もしくは中に住所と名前を書いた紙を入れましょう。

あとは余談というか、ちょっとしたマナーというか。宛先ですが、「~~~部品係」御中になるかな。

(このあと、ちゃんと注文表に電話番号と年齢を書き込んでます)




というわけで、今日か明日のどっちかにとりあえず出してみます。

さて、何日かかるでしょうか?


あたったからと言って何もないですが、暇な方は予想をどぞ~☆

あ、予想項目ですが、

1.部品がそろっていたかどうか
→全部:一部:ナシの3択。

2.いつ届いたか
→今日か明日かどっちに出すかわかんないので、何日に到着すると予想するか。


にしようかな。



私の予想は、かなり希望もあるんですが、

1.全部そろってる!…でないと困るなぁ;;;;;
2.そうだなぁ…22日にしようかな


ま、やっぱり何かしらないとダメだと思うので。。。

両方当たった方には、一回分記事のテーマを決めていただく、とかどうかなぁ…。いわゆるリアルのことはナシですが、まぁ何かしら~~~について思うこととかかな。

あ、○○がわからないので調べてください!とかでも良いです。時間は限られますが;;;

そのあたりはお任せします。公序良俗に反しないのが条件ですけど。

ネタが欲しいなんて、一切思ってないんだからねっ(何





さぁ部品あるのかな…不安で不安でしょうがないです;;;;;;;;;;

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第752回 ブルーの部品を注文してみる(1)

2009年05月13日 13時25分24秒 | プラモデル関連の話題
私自身がかなりの「石橋を叩いて壊してわたれなかったじゃないか」という人なので(何)順を追って説明しつつ、皆様に助けていただこうというこのコーナー…ではなくて、どうしようか迷ってる人に対して、参考にしてもらえたらなぁと思います。まぁ、前半の例えは嘘ではないかもです(苦笑)



今回例に挙げるのは、製作予定中の、HGUCブルー1号機です。

頭部をノーマルとEXAMと用意したいので、頭一式部品注文してみるという実験(?)です。



まずは説明書を用意します。

で、部品注文の欄が中にあるんですが、個人的に説明書を切り刻むのはどうしても気になっちゃうので、まずはコピーします。

あ、ちゃんと「※コピー使用可」と書いてあることを確認済みです。



右側がコピーです。一応説明書文中にあるんですが、拡大コピーも可みたいです。

たくさん部品注文するには狭いですもんね…。




で、今回だと、頭部は6つのパーツ構成です。



クリックで拡大します。

個人的に、こういう部分でさえちゃんと例が見たい性格なので…拡大して出します。

理由はもちろん、なくした、で(笑)。

次は、えっと、部品値段とかなんですが、バンダイお客様センター内の「部品注文」にリンクっと。
(注:なんか色々見ていたら、個人利用以外の目的では禁止ってなってるんですが…これもダメなのかなぁ。ダメそうならリンク切ります。丁寧に説明したいのに、本文は右クリックさえ禁止のHPですし…。)


で、値段計算を一応確認していただきとうございますです。

ブルーの場合、説明書の「その他の部品」に該当するようですので、1つ40円。それが6つなので、

1パーツ40円×6つ→240円

です。これは間違ってないですよね;;;

次に、郵送料がかかります。

説明書によれば、120円。でも、お客様センターによると、6~15パーツは140円になってます。

一応、足りなかったら困るので&HPの記事の日付がブルー説明書より後なので、

郵送料140円

とします。



とすると、合計金額は、

パーツ6つ240円+郵送料140円=合計380円

になりました。


で、お金の払い方がちょっと不規則というか複雑というか。


使うのは、定額小為替です。読み方は、「ていがくこがわせ」です。しょうじゃないです。

ゆうちょ銀行の定額小為替にリンクっと。

50円単位での発行で、手数料が100円かかるみたい。。。

で、センターによると、100円未満は切手にするみたいなので、

定額小為替300円と切手80円

を作ると良いのかな、かな。


で、小為替と切手を入れて、封筒で送るんですが、HPによると「現金を郵送する場合は現金書留封筒を使用するように」ってあります。ちょと調べてみると、現金そのままは法律で禁止されてるけど、小為替になるとそのまま郵送でも大丈夫みたいです。ただ、中身が見えると、要はお金が入ってるのと同じことなので、厚手の封筒に入れたりとか、書留で送るとかする必要があるようです。

簡単に言うと、お金そのままだとダメなので、小切手にして送れば大丈夫、みたいな感じ?

で、まぁお金を送るわけですから、途中で何かあったら困るので、保険というか、書留という方法があります。要は、ちゃんと配達されたか確認って感じかな。

普通の封筒で、書留にすると、えっと、簡易書留で+300円されるので、封筒で郵送だけで380円…。



と、こんな感じになりました。

小為替300円と切手80円を用意し(小為替作成手数料100円除く)、封筒に小為替、切手、注文書を入れて、簡易書留で郵送が380円の合計860円(手数料込みね)


あってる…はずですよね;;;;



よっし、時間があったら小為替と切手買いに行こうっと。

封筒内は、何か紙で包んで中身が見えないようにしておこうかな。














追記1

っと、この記事は昨日の間に用意していました。

で、コメントで頂いた、電話での確認のお話ですが、それ挟んでみた方が良さそうですね…。してみようかな。


追記2

実際電話してみました。時間の都合でお昼間、いわゆる一番混む時間帯しか電話出来ないのでしてみましたが……予想通りでした、一向にかかりませんでした;;;;;;;

ということで、とりあえず突撃してみます~。



追記3

なんか追記だけでひとつ記事かけそうな気がしてきました(笑)

書留面倒な感じなので、そのまま出して普通に良いっぽいので、普通に出します~。

なので、小為替300+手数料100+切手80+封筒に貼る切手80=560円

みたいです。本文中はそれはそれでおいといて、こっちに書きました。




そんなわけで、小為替買って、明日は封筒出そうかなぁ。

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第744回 実験:筆塗りでパール塗装してみる(後編)

2009年05月04日 13時19分43秒 | プラモデル関連の話題
突然飛んでこられる方もいるかと思うので、まずは前編はコチラ

Ex-Sのビームサーベルが白一色成型で、それをパールでビームっぽく塗装してみようと始まりました。

詳しい方法は前編をどうぞ。で、以下続き。




前回の状態で、もうちょっとパール量を増やしたほうが良さそうなので、パール調色ビンに、さらにタミヤの調色スティックで10杯以上足しました。


で、それをさらに塗ってみます。




回数で言うと3度塗り。


4度塗り。



って、今見てみたら、上の写真は下地濃くて、下の写真は下地が薄いほうじゃないですか…すいません、参考になりにくいですよね(汗)

あ、参考にはなるのかな…下地が濃いほうがパールが目立つ…のかもしんない。要検証。






で、そこからさらにもう一度塗って、とりあえず完成としました。

この写真はクリックで拡大…しますが、かなり大きめサイズなので、ご注意を。

ついでにサイズは確か1024*768だったかな。




上が下地濃いほうで、下が薄いほうです。詳しくは前回記事を~。





というわけで総括。


元々は、Mr.colorのホワイトパールをそのまま使ってみると、変に乾燥遅い、クリアー地がやわらかい感じがするなどから、もう少しちゃんと使ってみようと思い始めてます。

で、普通粉パールだったらクリアーに入れて調整するので、この方法を取り入れてみようとやってみました。


結果ですが、写真の通り、ぱっとみて筆塗りだといわなきゃわからないレベルの仕上がりになった…と個人的には思ってます。この辺はゼヒ感想ください。

細かいところだと、個人的にはクリアーで薄めて(パールの濃度を下げて)使ったほうが、塗料として使うような感覚で使えるので安定しそうです。

ただ、パールの濃度の調整がかなり難しいです。クリアー1に対してホワイトパールをどれだけ入れると輝きが良くなるんでしょう…。パールそのままで使うと、塗装面はつや消しになります。そのあとクリアー塗っても良いんですが、その辺を一度に平均的に、ツヤもそれなりにあって、でもパールの感じを出したい時、その分量のバランスはまだまだ調整というか、実験してみてベストを思う量を考えないとダメですね。

個人的な感じでは、クリアー2:パール1ぐらいの量でもいけそうな気がします。


あと、パールへの色付けですが、クリアー系塗料を調色スプーンで一杯入れるより、筆先につけた量ぐらいですこしずつ調整したほうが良いです。一瞬で色つきます。

あとはまぁ重ね塗りを何度かする必要があるので(現状の濃度では)、全身使うなら塗膜の厚さは注意かなぁ。






と、とりあえずこんな感じの結果となりました。

十分このレベルの結果なら、思ったより色々使えそうな気がします。




あとはあれかなぁ…グラデーション塗装。これさえ筆塗りでなんとか出来れば…一応方法なくはないんですよね。前もって色の濃さを変えて塗装して、表面を2000番とかですこしずつ磨いて、表面の色の感じを変える方法です。

塗装、とはいえないけど、技術でカバーという意味では出来ると思います。一応、最新のHJのホワイトグリントはそうしたって書いてありましたね、エアブラシでしょうけど。




いかがでしたでしょうか?

前回メタリックでけちょんけちょんな結果だったので、今回は満足です。


よしー、これをもたせて、明日はEx-S完成です!
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第743回 実験:筆塗りでパール塗装してみる(前編)

2009年05月03日 09時02分35秒 | プラモデル関連の話題
さて、GW真っ只中の日曜日となりましたが皆様どんな感じですか~?

私はひきこもりですが何か(?



今回は久々筆塗り実験コーナーでございます。

ちょっと遊びでパール触ってみたら、思ったよりうまくいかなくて。でも使い心地とかはちょっと調べてみればすぐ出来そうな感じ。というわけで、筆塗りでパール塗装を本格的に方法として完成させたいなと思いました。

まず情報収集として、パール塗装について実験されてる方のHPにリンクしときます。

「彩」さんのされている、「パール塗装の実践」です。

結局、パールを写真に撮るのはかなり難しいのがあるんですが、たくさんのテスト写真を入れながら実験されてます。エアブラシですけど。

で、結局メタリックにしてもそうでしたが、筆塗りで出来ないはずはない、というのが個人的な持論、というか意地なので、今回も挑戦です。あ、今のところメタリックは諦めました。それにともない鏡面もなかなか出来そうにないなぁ;;;;;;;



実験なので、さすがに全身とかはまだムリです。

現在製作中(ほぼ完成)のEx-Sのビームサーベルは、ごらんの通り白一色です。

このビーム部分を塗装してみます。


なお、設定では青というか水色です。


使用するのは基本はこの3色。

普通に青を混ぜるよりクリアーブルーの方が調色しやすいです。




一応実験かねてなので、それぞれ色味を少し変えました。

片方は、クールホワイト+青少し、もう片方はそれより青多めってだけです。


もう少しはっきり色味を変えても良かったかな…。とりあえず実験です。




そう、ホワイトパールをいくらクリアーで薄めてもイマイチだったのは、そもそもの前提を間違っていたから。

というわけで、空きボトルに、まずはクリアーを1/3ぐらい入れます。

そこにタミヤの調色スティックのスプーン側でホワイトパールを15杯ぐらい入れます。
(MGパール等は粉売りらしいですが、Mr.colorのホワイトパールは溶剤がすでに入って売られてます。なので粉売りよりたくさん入れないとダメだと思います、多分。私も手探り実験中です)

で、クリアーブルーを調色スティックで2杯入れました。
(ここ思ったより重要です。後々の色味の予定にあわせて濃度調整をするところだと思います。筆塗りだとかなり厚くなるので、少しずつ調整するほうが良さそうです)

最後に、スポイトで数滴シンナーを入れて薄めて完成。もちろん薄めすぎるととんでもないことに。







これは2度塗り後になります。あ、下地が濃いほうですね。

少しそれっぽくなってきました。もう少しパールを多めに調色しても良いかなぁ。

で、筆塗りには重要な塗装の話です。

普通にラッカーを塗装する時、いい加減な話をすると、1度塗ったあと5分もすれば2度目の上塗りが出来るぐらい乾燥してます。(もちろん個人差とか環境差とかありますけど)

でもこのパール地、30分弱ぐらい乾燥の余裕を見たほうが良いです。

表面そっと触っても、普通に指紋がついちゃいます。かなり注意。

実際Mr.colorのパールの中身を見てもらうとわかるんですが、混ぜられているクリアー溶剤、かなり粘度が高いです。最初からリターダーがたくさん入ってる、みたいな感じかも(笑)


そんなわけで、とりあえず時間の都合で2度塗りで一時終了。






とりあえずまだ完成したわけではないですが、後編に向けて。

もう少しパールの量を増やしてみます。とりあえずそれくらいでしょうか。

筆塗りとは言え、まずはエアブラシの方法を真似てみる。それから筆塗り用になるようにアレンジする。どんな技術も「まねぶ(学ぶの語源らしい?真似して技術を盗む、学ぶこと)」ことから。



それでは明日更新の後編に続きます。乞うご期待~☆
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第728回 これは広めるべき

2009年04月17日 12時45分48秒 | プラモデル関連の話題

Ex-Sで塗装剥がしてたら割れた、という話をしたところ、HKRさんからいいトコを紹介していただきました。

内容見てきましたが、これは凄すぎだと思い、せっかくなので大々的に。

リンクフリーということなので、まずは本体。

BLOG TRMさん。

これはどうやってるんだろう…と、普通に関心しちゃうところ。

で、塗装剥離実験なるページ

とりあえず、何も言わずに見てみてください。


まぁその…どれだけ丁寧なんだと思うぐらい、親切すぎるくらいの注意点です。

特に可燃性なのが注意かも。シンナーより危険。

本来が水抜き剤なので、その性質も普通っちゃ普通なんですけど。





こういうのを見て思うことは、やっぱり幅広い知識をどう生かすか、なのかなぁと。

ここで堅苦しい文章になるのは仕様です(笑)

使うものが違うとか、成分が違うとか、材質が違うとか。

生かせるものを生かすとか、こう、頭のやわらかさ?



いつか失敗した時にはやってみようかなぁと、頭の隅においておくとすごく便利かもしんない。





保険は出来ましたが、あくまで失敗しないように製作するのが大事ですよね…。

次、Ex-S塗装は失敗しないようにがんばります;;;;;;;

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第684回 HG NT-1アンテナ複製

2009年03月02日 10時05分59秒 | プラモデル関連の話題
ということで、以前破損してしまい、修理しても直ることが無かった、アレックスのアンテナを作り直したいと思います。


まずは参考に、Vダッシュの時の、アンテナ複製記事を。

1回目2回目3回目4回目です。

この時は、アンテナがポリ製だったので、塗装を考えてプラにするため複製しました。

アンテナ複製で大事な順序としては「アンテナの形を把握する」「頭部との接続部分をしっかり」「成型」です。やはり同じものを作るにあたり、パテ複製だと強度に欠けます。かつ、同じ形にするというのが前提としてある場合には、もとの形をいかに把握してるかが大事です。

というわけで、細かめに写真を出しながらその模様をお送りします。



ばっちりアンテナ修理してみたら、長さが足りない(笑)

というのがそもそものきっかけです。なお、私の使用しているカッティングマットは、1マスが1センチになってます。参考に。



こちら、厚さはおよそ1ミリプラ板でいけそうです。




一部を固定しつつ、プラ板におおよその形を書き取ります。




で、プラ板を切り出します。



次は、おおよそ切り出しと、周囲をペンで書き直します。



次におおよそペンの端が残るくらいまで周囲を切り出します。

ニッパーで周囲を切って、デザインナイフで削っていって、私はここまで来ます。デザインナイフの使用に自信がない方は、ある程度まできたら金属ヤスリを使うなどしていきましょー。


ここでもとのをあてて、さらに削るべき部分をペンで書き込んでいきます。



こんな感じです。ここに来たあたりから、そろそろ接続部分の削りこみを開始します。


接続部分のくぼんだところの削りこみですが、無難に行くなら、ドリルで小さく穴を開けたり、デザインナイフで少し削りこんで、最後はペーパーがけで地道に削って行きましょう。

私は横着してデザインナイフ一本でここまで削ってますが、小さな傷がたくさん残るので、あとあと折れる可能性は高くなります。接続部分の一連の作業は重要なポイント。

私はこれを先にやりますが、先にすべての形を出してから接続部分を…とかでも良いのでしょうけど、あとからバランスが…ってなったら嫌なので、私は先に接続部分をやっちゃいます。そのへんはお好きにどうぞ。



結構削り込むので、強度は不安になりますが(苦笑)慎重さでカバーしましょう。。。



この辺で左右の長さを同じにしておきます。

この次の写真までは、一気に形を出してしまいます。

もとのパーツは、接続部分が薄くなっているので、棒やすりなんかを使いながら接続部分を薄くしていきます。

それと同時に、アンテナの形をしっかり見て、同じになるようにひたすらペーパーがけを進めます。

ここはとにかく納得のいくように。接続部分さえおおよそ完成すれば、形は好きにすればOKです。






で、形だし終了がコチラ。

上の写真との間の写真は、正直撮りようがなかったというか…。この写真のもとのアンテナはわりと立体感出てるのでわかりやすいですが、アンテナの先の方の形は三角で、その角度はどんな感じとか…とにかく、もとのパーツが目の前にあるので、それとにらめっこしながらペーパーで削ります。

この辺は感性と慣れな感じがします。私の場合は、根性と器用さでカバーしてます。

あとはやさしく扱うこと。





地味に大事なのが元との比較と、実際につけてみてバランスがどうかの確認です。

作ってみると、まったく同じものというのはかなり難しいことです。結果的にはいくつか形状が違いますが、(私の場合いいかげんというか、)これで満足です。

つまり、どこまで自分が納得できるか、なのかもしれません。ここから微妙に調整したいときは、パテを盛ったりするのも良いですし、さらに削りこんだり、とかですね。



最後に、800番あたりのペーパーで全体の表面を整えて終了。




あとは塗装してつければ完成☆

色味はもうちょっとトーンを落としても良かったかなぁ。

それにしても…デジカメで写真撮るの、うまくなってきたかも…。





大体作業で1時間前後かかります。塗装までですけど。

複製と言わず、自分の好みのアンテナを作ると考えれば、ちょっとしたオリジナル要素として組み込むのも良いのかもですね~。





まぁ参考になるかはわかりませんけど…いかがでしたでしょうか。

私の技術だと今はまだコレが限界かなぁ。

もっと丁寧に出すのなら、きっと動画とかで上げると良いんでしょうけど、顔出しNGで進めてます。指先も同じ。なので細かめ写真で進めてます。(実は、ここまで一度も私自信が登場した写真はない…はずです。どうでもいいですけど)




Vダッシュの時は手探りでやりましたが、少しでも、実際の感じが伝わると良いなぁと思いながら、工作初心者がお送りしました☆

批判とともに、改善点ありましたらぜひお願いします。
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第581回 若干の戦果と言いたいこと

2008年11月16日 12時10分15秒 | プラモデル関連の話題

シンナー用にスポイト、もうすぐなくなりそうなのでペーパー2000、古すぎてほかしたので買い替えのフラットブラウン、あとは写ってないですがラッカーシンナー400のやつです。



皆さんは、シンナーの移し変えに何を使ってらっしゃるのでしょうか?

私は写真のような、スポイトでやってます。



それで、もう捨ててしまったんですが、このスポイト、穴が開くのはご存知ですか?

私の場合だとラッカーシンナー移し変え用に使っていたスポイトですが、えーっと…大体1年?ぐらいで、穴があきました。


スポイトでシンナー移し変えるのはとても便利で、量の調整も出来るんですが、穴があくことがあります。意外と知られてないかも?なので、買い替えが必要なことは知っておいたほうがよいかもです。







で、今日も2回更新です。

思ったよりメタリック塗装がしんどいです。手間が;;;;;;;;;



ということで、そちらもごらんくださいませ☆
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第578回 筆塗り挑戦:メタリック補足

2008年11月13日 08時02分33秒 | プラモデル関連の話題
アレックスの方の記事にて、本格的にメタリックを開始してみました。

なので、今日は2回更新ですよ~。



表面水研ぎして、コンパウンドかけてみました。当たり前ですが、ツヤはしっかりでます。


が、かなりエッジに塗料が残るのは当たり前…ヒケ処理その他してなかったですし。

なので、エッジ処理がかなり必要になるのかも。少なくともヒケ処理;;;;;;



そういえば、ニスの塗膜の厚さの参考情報を追加です。


ニス面の水研ぎに関してです。

800番でペーパーがけすると、塗膜がひっかかってはがれます。

2000番だと、問題なく、水なくてもペーパーがけできました。


ひっかかってはがれる→喰いつきはやはり良くなさそうです。

で、これは2000番かけた上からニスを塗ってます。ニスの水研ぎは十分出来そうです。






この後者がわかったのが大きいです。

チョバムにも十分応用できるので、今度は均一な塗膜で出来そうです。







朝のこの時間に2回更新つらすぎ;;;;;;;;

今日からは乾燥時間もあるので、Vダッシュの製作開始の予定です☆
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第576回 筆塗り挑戦:メタリック

2008年11月12日 08時45分17秒 | プラモデル関連の話題
一応、今回で実験コーナーはひとまず終わりにして、確実にまとめるべくもう一度一から違うパーツにやる予定です。

とりあえず、Vダッシュにもかかろうかな、と。

それはひとまずおいといて。最後の報告に。



これは水性ニスを塗った状態です。

パーツの下の方を見て欲しいんですが、おおよそ塗ってから6時間ほどたったあとに、ちょっと触れてみたら、表面動きました(汗)

表面自体はまぁまぁ乾燥してますが、中の方まで完全とはいかなかったようです。



で、せっかくの実験なので、前回の半分である、ニス塗装後12時間程度にてラッカーコートをしてみました。


ちょっと、汚いところがあるんですが、わかるかなぁ。手前の方とか。

クリアーレッドも薄めて使わないと濃すぎるので薄めて使いますが、その…どうも、ニスをかなり侵したようです。



さらには、筆先についた小さなホコリの先がひっかかるという状況で、しっかりはがれました。





結論としては、やはりニスの扱いはちょっと難しいかなぁ。

基準は…そうですね、タミヤのエナメルをしっかり筆塗りしたときは、やっぱり1日ぐらい乾かすと思うんです。ヘタをすると、エナメルよりもちょっと長いんだ、という認識でいけるかな、と思います。


それと、一気にラッカーでコートするんじゃなくて、何度かにわけること。横着しちゃうとダメです。今回は特に横着してますが;;;;;;;;;




どうにかメタリックっぽくなってる面もあるので、と思いましたが、まだ今の状態だと写真ではそうも見えないようです;;;;;;;;;;



そしてさらに思うことですが、いやいや、思うどころか重要なポイントです。

かならずヒケ処理することです。シルバーの上にクリアー層なので、ヒケがさらに強調されます(笑)


さらに、シルバーの筆跡なんかも、なぜか目立ち始めます。







ということで簡易まとめですが。


まずは、エアブラシ用に公開されてるような、メタリック塗装の手順を学びましょう。基礎は同じです。あっちより、筆を使う分時間と技術が必要になります。


特に今回わかったことですが、「下地処理」「均一に塗装されたシルバー」「乾燥時間を十分にとり、ラッカーコートはあせらない」の3点が重要かと。




あとは、確実に経験です。

これ、まだ私もたった2回しかしてなくて、他の失敗が出てくるかもしれないので、まだまだ気は抜けないです。


でも、これなら出来る、と断言は出来そうです。

ま、あと気になるのは、エッジ部分の処理、かなぁ。シルバー、ニス、色クリアー、クリアーと、何度も重ねるので塗膜が厚くなり、扱いがつらくなりそうです。





このあとですが。。。

アレックスは、素状態でも胴体と腰部分はチョバムは装備できそうなので、その部分のチョバムにのみ、再度メタリックしてみます。



で、今回のように、とにかくひとつするのに時間がかかりすぎます。

そこで、Vダッシュの製作に入ります。


片手間に、でも手を抜かずにアレックスのメタリックチョバムを作成予定です。






こんな感じでどうでしょうか?

失敗たくさんありましたが、一定の完成度は達成できそうな方法を構築した、とまぁ言い張りたいところですが、まだまだ課題も多そうです;;;;;



長々実験コーナーにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

皆様のコメントで良くなった感が一番ありました☆
コメント (5)
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