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不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第1015回 パール吹いてみる

2010年04月14日 10時57分42秒 | プラモデル関連の話題
眠いし寒いし…あぁココで寝たら死んじゃうよ(違



エアブラシ初使用でゆにこんあたまを製作ちゅーです。


目のパーツ、黒の塗装もう一回しておきました。

これぐらいなら筆でも同じくらいには出来るなぁと思ったり。


目の部分は…ラピーテープにするか塗装にするかは未定です~。

…だって形切り出すの面倒なんだもん;;;;





エアブラシでやりたいこと、メタリックに続いて第2弾、パール塗装です。

Ex-Sのビームサーベル程度であれば筆でも出来るんですけど、やはり面に対して均一なパールを筆で塗るのはちょっと辛いですし;;;;;


なお、手持ちパールはこれしかないのと、高いパールを今後使う予定は特にないので、これオンリーでいこうと思います。


筆塗り前提で調色してるため、ミスターカラーのホワイトパールをクリアーで濃度調整してます…けど、どれぐらいの濃度だったかなぁ…多分半々くらいだったと思います。



クリックですごく拡大します。

とりあえず吹いてみて、私にはこんな感じにしか出来ませんでしたが、まぁこれなら合格、かな?

下地はクールホワイトなので、まぁこんなもんなんだろうなぁと思いつつ。





実際パールやってみてメモを、と。

クリアーで薄めている分もあると思いますが、結構な量吹かないとパール感が出ないです…一度、ホワイトパールをそのまま溶剤のみで薄めて吹いて比較する必要はありそうです。

あとは…吹いていて思ったのが、なんだかノズルがつまり気味で塗料が出ているような音がします;;;;;


再度書いておくと私の環境ですが、waveのアドバンスにプチコンキュートです。

圧の使い方も大分なれてきました、吹き始めの圧の強い瞬間をうまく使えば、それなりに弱い圧もカバーできる気がします…多分。


よく、パールやらメタル系を吹くには、十分な圧と口径の大きな、0.5ミリのハンドピースを使うべき、という文がありますが、少なくともこのミスターカラーのホワイトパール、0.5ミリノズル推奨かもしれません;;;;;;;;


私?もちろん今後も0.3ですが何か(笑)



一応見聞きでやってみましたけど、これでパールは問題ない…かなぁ。




スーパークリアー3でコートして、あとは胴体部分のマスキングになりますかね~。

グレーっぽい部分の色味をどうしようかと模索中。

あと、下の肉抜きたくさんの部分は、筆で塗装します。


マスク面倒なので(笑)
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第1014回 白とりあえず一回目終わり

2010年04月13日 10時02分55秒 | プラモデル関連の話題
人が動くとホコリが動くわけで…深夜に塗装する→次の日眠い;;;;;;;;

ちゃんとお掃除してるんですけどねぇ;;;;;;;;

というわけで、塗装する時間が非常に重要…エアブラシとパーツとの間にホコリが飛んできたら無条件降伏なわけですよね;;;;;



筆塗り以上に神経使う気がします。



ゆにこん頭を製作ちゅー。



今回、わりとうまく出来た気がします☆

サフの上からクールホワイト一色塗りです。

しっかり発色してるのにエッジが生きてる…筆塗りにはし難い芸当です。



そしてエアブラシ初マスキングしてみました。

とはいっても、ただ片面マステをしっかり貼っただけですけど。


マスキングはしっかり出来てるようなんですが、マステ面に近いエッジ部分の塗装は辛いですね…。






全体終わった…んですが、よく見ると、胴体部分の奥まった部分に白が乗ってませんでした;;;;;

ここは(見聞きした)セオリー通り、エアを低くしてやわらかく吹くと良いらしいです。


そもそも吹く段階で、奥まった部分から作業せよってことらしいんですが…やってたつもりだったんですけど;;;;;;


まぁ苦労する面も多いですが、うまくいった時の嬉しさはありますね☆



っていうか、筆塗りオンリーだったころと比べると、やっぱり白の発色すばらしす。
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第1012回 自省もこめて

2010年04月11日 11時18分40秒 | プラモデル関連の話題
一応、キュートの定格時間をちゃんと守りつつ使用してるので、1時間ごとに一息ついてます。

一度くらいは1時間越えるとどうなってくるのか検討する必要もあるんでしょうけど。


とりあえず今のところわかったのは、薄ければ薄いほうが、リターダーがちゃんと入っていれば、乾燥時間をしっかりとれれば、の3つが仕上がりのポイントのようです。



こちらある実験台。

サフ→シルバー→クリアー→クリアーレッド薄く、までの状態です。


梨地がすごいです…サフの段階からリターダーがいる気がします。

あとは、サフはもっと薄くても良いのかなぁとか、いざ研ぎ出しするなら、何度も中研ぎが必要になるかなぁとかでしょうか。



筆塗りのベストの状態にしてある黒(忘れてた)を普通どおりに2倍希釈…結果は薄すぎ。

薄いほど、やはり塗膜の梨地は見えなくなりますが、この場合吹きすぎですね。

これぐらいのパーツなら、筆塗りした方が良いのかもしれないなぁ。




サフ→ツヤ有り黒→シルバーです。

これだけは、やはり筆ではどうしようも出来ない完成度です…これが出来るだけでもエアブラシ導入したかいがあります☆

クリアーコートしてからクリアーカラーを塗る方式だとか、そういうのはまぁいつも通りですけど。







とりあえず…今の自分なりの疑問点と解決方法を列挙。


梨地と薄め具合、重ね塗りの問題は、薄めて、リターダー入れて、ちゃんと乾燥時間を取ることですよね;;;;;

筆塗りのときから基本塗装は横着が多いので(笑)乾燥時間をしっかり取りたい…。


もち手はやはり、爪楊枝と割り箸で行きますが、左手の手袋必須です…手まで下地作ってどうするの、と(汗)



あと小さなことですが、エアブラシ用に希釈してしまうと、筆塗りではどうしても使えません。

これじゃぁスペアボトルがたまる一方ですし…解決策は、とりあえずベストの量を調色出来るように、準備出来るようにするしかないかなぁと。

色だけ作っておけば、薄め具合は大体常に一定には出来るわけですし、筆塗り前提の塗料の準備をしておくくらいにするかなぁ;;;;;;





まぁでも、結局エアブラシといっても、筆塗りと基本同じなんですよね。

濃度の調節、リターダーの有無、乾燥時間、下地とか、特に今までと変わりません。


筆の場合は、筆の扱い方(筆の硬さとか動かし方とか)が必要ですし、エアブラシであれば、その扱い方(エアの強さ、吹く量とか)になるわけですし。


まぁエアブラシの方は、濃度調節さえマスターすれば簡単ですし(私もまだこの段階ですけど)、筆の…筆圧?あれに慣れるまでに比べれば大分気楽です。



とりあえず薄め具合の練習です…ベースの濃度が一定ならいいんですが、筆塗り用に薄めたものしかない場合は中々感覚が掴みにくいですけど。



現状はそんな感じです。


楽しいけど、まぁ楽じゃぁないですね(苦笑)

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第1010回 サフを”吹いて”みる

2010年04月09日 09時35分06秒 | プラモデル関連の話題
すごくメールがシステム変わってから読み込みが遅いです…なんだろうコレ;;;;


それはおいといて。


今更感もありますが、ユニコーンヘッドを作ろうと思います。

これは後々のユニコーンを作る練習にもなるかなぁと、成型色も一応同じですし。




あっさり完成…とは言っても1時間弱かかってますけど(苦笑)

思ったより小さいような気がしますが…。


バラします。

わりと分解するには硬い部分もあって、結構手間がかかります;;;;;;


展開するツノがわりと弱い感じしますけど…やむをえないかなぁ;;;;



まず、エアブラシ初練習としてサフを吹こうと思います☆

一応、500、1000、1200と持ってますが、1000は思ったより残りが少なかったので、1200にしました。


大体…1:1.2くらいの割合で薄めてみました。

2.2倍薄め?




その後、軽く800番でならしてみました。


エアブラシすごいーよーー(何


とりあえず素人感想ですが。

周囲の明るさを調節しないと、うっすら吹いてると本当にふけてるのかわかりにくい(写真は多分3回くらい塗装)、吹き方、吹く時間によっては、パーツから吹き返しがおきるのでマスク必要な気がする、とかでしょうか。


あと、今まで筆塗りだったので持ち手は爪楊枝でしたが、爪楊枝だと手が汚れちゃうので、竹串買おうかなぁと思います。

割り箸と竹串に変更ですね…もちろん筆塗りの時は間違いなく爪楊枝でしょうけど。



まぁでも、少し使い方がわかりました。


決して簡単ではないですが、塗料の薄め具合と吹き方だけで綺麗な塗装が出来る…やっぱり筆塗りと比べると、最初の簡単さは比較にならないなぁと思います。



よっし、竹串買ってきて、全部持ち手つけて、まずは全部にサフ吹いてみようっと☆
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第1009回 ブース作ってみた

2010年04月08日 09時05分56秒 | プラモデル関連の話題
最近…ブログ上で、明らかに本人は気付いてないけど、明らかに間違ってる言葉を見ると、すごくもやもやします。

何度も出てくるので間違いなく間違ってるんですけど…ツッコミ入れるのもなんか大人気ないなぁと思いつつ、あぁこの人、現実でその言葉を出さなければいいなぁと思ったり。


見てみぬ振りも…小さなことで悩んでます;;;;;




で、ブース作りました、やっぱり室内でやりたいですし。


400円程度の、確か本とかDVDとか入れるようなサイズの箱です。

いわゆるブース的には少し小さいかもしれませんけど。


なぜ家にあったかは私にもわかりませんが、100V電源で、つまりコンセントでいける小型ファンと、それを固定するようの木材です。

やわらかくて軽いのが特徴のバルサ材でしたが、逆に言えば加工しやすいですし…ちょうど予定してた厚さとかがピッタリだったので購入、20*80*600で800円くらい。

ファンは家にあったので今回はタダ☆



アルミの10センチ径のダクト、10センチ径のエアコンのフタみたいなやつ、丸型と四角型ひとつずつ、順番に680円、350円、600円くらい?

アルミダクトは4メートルあって、写真は縮めた状態なので1メートルちょっとです。


伸び縮み出来て、強度があって、でもアルミなので加工がしやすいというすばらしいダクトが安かったですね~☆



箱側はオーソドックスな丸穴あけて、丸ダクトをつける感じです。

肉抜き方式ですが…もちろん面倒なので電動ドリルですけど、何度か失敗して亀裂が;;;;


サークルカッターあれば便利ですけど;;;




途中作業は…まぁ、手元側はどうってことないですけど、ファン側は応用利かないですし。


すいません、写真全然とってませんでした;;;;;;



こちら手元側です~。



で、こちらファン側です。


バルサ材で、窓枠のところの幅に置けて、なおかつファンも固定して。



なおかつダクトも接続できるように、と固定です。

ファンとダクト接続の間部分は、ビニール袋を切って、ビニールテープで空気の出そうなところをすべてふさいでいく、という方法です。


要は、ファンがちゃんと固定出来て、手元まで、空気が一切漏れなければ良いだけなので、ビニールテープでひたすらぐるぐると、という力ワザで完成です(笑)



結果的にですが、箱に全部収まりました(笑)


ダクトの切った部分はビニールテープで念のため保護しました。

ケガの防止にもなりますし、接続時の隙間を埋める効果も少しありそうです。






これで準備完了です☆

合計は3000円弱ってトコでしょうか。


換気扇ならこれにプラス3000円すれば予算つくって感じかなぁ…あ、バルサ材もいらないですし、換気扇で作るなら予算は5000円ちょっとって感じになるかな。


色々な自作ブースでも見ますが、ファン部分をどうするかが勝負です。


今回のように吸出し式にしても押し出し式(いわゆる市販ブース)にしても、ファン部分をどう固定するか、そこがうまくいけば自作ブースもそんなに難しくないと思います。

私は…木材でファンを固定したので、少し時間も手間もかかりましたけど。





あぁ長かった;;;;;;;;


というわけで、練習もかねて、某誌付録のユニコーンヘッドディスプレイでも作ろうかなと思います。

そのあとユニコーンを作って、ホイホイさん?


Xも欲しいんですけどね…個人的には無印Xが一番好きかも。


とりあえず、エアブラシ練習ですねっ☆
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第1008回 真に(?)エアブラシデビュー

2010年04月07日 09時27分08秒 | プラモデル関連の話題
ゴタクはなしでー。



waveのアドバンス買いましたよ~☆

実際持ってみて選んで来ました。

アネスト岩田が結構種類置かれてました…エアテックスはXP-725のみでしたけど。

クレオスのプラチナVer2木箱入りは高いのでスルーで;;;


アネスト岩田の…あぅ、型番忘れたので公式によると、多分HP-CSと、クレオスのプロコンBOYWAは、かなりボタン押す感じが似てたような感じでした。


エアテックスの方が値段も安いんですけど、う~ん…長く使っていくことを考えて、何か機能の多そうなwaveを選んだ、という感じかなぁ。

ボークスは置いてなかったです;;;;



カップ下に風量調節ネジがあるのと、先っぽが通常タイプとクラウンタイプの二つついてるのが特徴だと思います。

うがいは通常タイプに付け替えないと出来ませんでした。



このあとひたすら水ふいて楽しんでます(笑)

あぁ、この本体の金属光沢見てるとテンション上がる…(爆)


そうそう、ちゃんと吹けるので、前回の粗悪品はやはり粗悪品だったようで…。

あと、ホースとの接続変換チャックは買いました。

粗悪品を代用するのはやっぱり自信がなくなってきました;;;;;;


使っていて、これ以外のものを使ったことがないのでなんとも言えない、と前置きした上でですけど、ひとつ気になることがあります…圧の弱さ的な意味で。

構造上、コンプのエア圧が強ければ強いほど、塗料の出も良くなると思うんです。

プチコンキュートなので、一応公式データとしては0.03MPaでしたっけ。


エア全開の状態で、少しずつボタン引いていくと塗料が出るわけですが、ほんの少ししかニードルを引いてない状態だと、塗料は出てこないです。

一度大きめに引いて、それからニードルを少し戻して細吹きする、という形でないと安定しないような気がします。


説明、これで合ってるかな?


あと、エア圧を下げると吹きにくくなる、というか、塗料が出てこない、という感じになるのかなぁと…これはキュートに限らず、圧を0.01MPaぐらいにして吹いてみればどなたでも体験出来ると思いますけど。

ためしにレギュレーターで0.03MPaにして吹いてみるとキュートを体験出来ると思います…一応関西補正込みなので、0.03より2割増しすべき?

まぁ…プチコンとキュートの値段の比率を、エア圧にも当てはめるとわかりやすいのかも。



とりあえず素人知識による結論は(注・まだ水しかふいてませんが)、キュートの圧だと、細かな作業を色々やるというのには向いてなくて、まさにセカンドマシン、サフ吹きとか全面塗装とか、あまり技術のいらないような塗装には向いてると思います。

なので、あながち素人が初めて使うこと前提、というのも間違いじゃないなぁと思ったり。

色々するには圧がいるんですよ、と気付くには良いかもしれないです。

ぶわっと吹くのは簡単そうですが、そーっと吹くのは苦手?



もちろん、そこにとどまる気はまったくないです。

細吹きもグラデも、メタリックもパールも、これひとつで出来るように…って、筆塗りの時の体験が生きてるなぁと。


まずは全塗装ですよね、筆よりはるかに楽なんだったら…。。。


の前にブース作りです、とりあえずアイデア面で悪戦苦闘中。

作ってみて、改良して、という感じにします…当たり前ですけど。



というわけで、まずはユニコーンヘッドディスプレイ、某誌の付録から作ろうと思います。

ユニコーンのテストピース代わりとしても期待。



練習です、ただひたすらそれに尽きるわけで。


…ブース出来次第、ゆにこん頭に入ります~☆




さぁ私、エアブラシでびゅーだっ☆

ただし、筆塗りの技術を忘れない程度に浮気します(笑)
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第922回 IPAで塗装落とし(結果編)

2009年12月29日 15時28分26秒 | プラモデル関連の話題
昨日はすっごく疲れました…特に多分身体的に;;;;;;;



前回26日分の仕込み編をご覧になってから結果編もご覧くださいませ~☆


というわけで、3日経ったのでどうなったか見てみようと思います。




外から見る分には大きな変化はありませんね~。



が、実際はそうではなく。。。

容器内で、爪楊枝を使って表面の塗料をこすると…落ちるおちる☆




こちら、つや消し黒のビンの塗料をこそぎ落とし、表面をさっとふいた後です。



筆使いには悩みどころ、上のフタの辺りもすごく綺麗にとれました☆



ま、色んなところで結果こそ出てますが、IPAに3日も漬け込めばラッカーは綺麗にとれるみたいです。




そしてこちら、つや消し添加剤でもあるフラットベース。

軽く中をこすってみるとぼろぼろとれてきます。


こちらも特に問題ナシでした。



それと、写真のように、中に固まった塗料の破片がうようよしてます(笑)






ただ、パッケージ面は薄くなるようで…左が漬け込んだもの、右は新品です。

綺麗に紙が剥がれたり、みたいなミラクルはおきませんでしたけど;;;;




しっかりめにこすって拭いてを繰り返せば、十分綺麗に落ちました☆

黒とちがって、フラットベースはちょっとしつこい…かな;;;;





十分ふき取って、ちゃんと乾燥させれば新品同様のスペアボトルの完成☆




IPAはラッカーの比じゃないくらいの臭いがあります。

ラッカーは締め切っててもいけるくらいだとすると、これはさすがに換気必須です…いえいえ、ラッカーでも換気は必要ですが(笑)



素手で触るとかなり手がカサカサになっちゃいます。

つかむ道具や手袋を準備すると良さそうかもです。


あとは…大き目のタッパーを準備しましょう…小さかった;;;;;;;;





塗料皿の汚れとかなんかにはかなり良いんじゃないかなぁと思います☆

というわけで、大掃除のついでにやってみてはいかが?

筆クラスのものを漬け込むのは…さすがにちょっと悪い気がするのでしないほうが良いかもです。


まぁ…当たり前の内容ですが、一応実験を通して体験出来ました。



安い材料で出来るので、汚くなった塗料皿とか、塗装を落としたいパーツとかをお持ちの場合、一度やってみてくださいな~☆
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第920回 IPAで塗装落とし(仕込み編)

2009年12月26日 09時37分19秒 | プラモデル関連の話題
長らくネタだけ出しといて私がやってなかったので、ちょっと気が向いたのでやってみます☆





こちらガソリンタンクの水抜き剤です。

普通の日用品屋さん(DIY?)なんかや車の用品屋さん(オートバックスとか?)で置いてます。

正しい水抜き剤の使い方や目的なんかはここでは触れません。

あくまで模型の塗装落としとして使います。


で、200ml入りと書いてあるので、250ml対応の容器も一緒に購入。




色々調べてみると、IPA(イソプロピルアルコール)の純度(濃度?)が99%を選ぶようにとのことなので、…といってもこれしかありませんでしたが;;;;;;

99wt%…重量パーセント濃度、調べてみましたが良くわかんない…。

質量パーセント濃度となんたらかんたら…これしかないのでコレ使います(笑)




使うのはコレ。

つや消し黒のビンは、内側より外側の汚れが目立ちます。

あと、残り少なくなった後完全硬化したフラットベースもいれるとどうなるか実験です。

ビン側面の紙も長期漬け込むとどうなるか実験です(笑い)



200ml入りなのに250mlの入れ物に入りきらないIPA(笑)

とりあえず前面ヒタヒタになるまで漬け込んでおきました。





このまま1週間程度様子を見ようかと思います。

割と時間がかかるとのことでした。


スペアボトルを買うのもなぁ…と思うほどケチケチしてるわけではないです(笑)

でも、せっかくならきれいにして何度も使えば良くないですか?


ということで、1週間ほど様子見です☆







ここからはHJのお話。

M9クルツ機は2月辺りのようです…やばいなぁ、積みが消化しきれない;;;;;;

ホイホイさん重武装は3月、コンバットさんは4月…だから積みが(略



今回もオラザクはその他大勢でした(苦笑)

G-3はやはりマグレだったんでしょうねぇ;;;;;;;;

今回も受賞作品見てて思ったんですが…何か違和感。


あくまで個人的感想なので、するどいツッコミはなしにしていただけると助かりますが…負け惜しみでもないです、性格的に。

むしろ分析して来年とれるように、という願いもあるようなないような。



入賞作は、まず、総じて大きいこと。

大賞の人なんで1/35でしたっけ…その他金銀銅も1/60が多いです。

あと、スクラッチはやはりそれだけ苦労するもの、そしてキット化されてないものを選ぶ傾向にあることから、スクラッチネタは高得点を取りやすい気がします。

あと全体的に、模型の範疇から出た、模型以外のネタを取り込んだものが多かったかなぁとも思います。

SD部門の金賞とかね…アイデアはすごいんですが、個人的には写真を見てすごいと思えなかったり。

大賞取られた方はまさに現実のノウハウを生かしたって感じの説明文書いてありましたし…いえいえ、確かに現実っぽさという意味ではすばらしいんだと思います。


まぁでもとりあえず、一次審査通過以上の方、おめでとうございます。

出された方々すべてに、お疲れ様でした。




ここからは自分のお話。

それをみて思うことですが……現実…感?

私が目指してるのはそこじゃないのかもしんない。


筆塗りとはいえ、いわなければエアブラシと同じ前提にあるように見られるわけですし、筆塗りだから、というのはもはや言い訳になるのでしょうか…。


工作や塗装のオリジナリティが必要なんだろうなぁ多分…。

もちろんパッと見た印象が強いのは大事なことだと思うんですが、むー、、、

見てて面白さ?が必要…なのかなぁ…そうは言っても、それも主観なわけですし・・・。



そう考えると、G-3は確かにそれの多くに当てはまってるんだとは思います。

キット化されるはずがないものの立体化、変形出来る、フルスクラッチ、とても手をかけた塗装面…。



来年は色々迷う年になりそうだなぁ;;;;;;;;;

次は出たくなくなってきた(笑)

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第897回 何事も下準備は入念に

2009年11月01日 11時20分49秒 | プラモデル関連の話題
セファーラジエル製作中…もとい、あとは土台だけなのでほぼ終了状態です。

で、本日はまぁせっかくなので、その土台にも少しくらい手を入れようかなと思いまして…。


正確には実験台になっていただきましょう、リアルチッピングの。




まずはコレ。

セファーに付属のラジエル用土台です。


まずはさーっと、800番でペーパーがけだけします。

ヒケも消えてません。



塗装するに際し、まずは安定した土台作りを。

タミヤの接着剤の高さが良い感じです。

これは両面テープで固定しています。



とりあえずムラを気にせずシルバーで塗装。



乾燥したら2度塗りです。




それが乾燥次第、バーントアイアンを塗装。

これもムラは気にせず。




十分な乾燥を待ったら、今度はつや消し黒を塗装。


…さすがに筆ムラを残しすぎました;;;;;;;






で、ここからさらに十分乾燥を待ったあと、チッピング。


デザインナイフの先でひっかく、粗いペーパーを適当にかけたり、鉄やすりをランダムにあててみたり、エッチングノコでひっかいてみたり・・・・・・・・・・






結果。


過ぎたるは猶及ばざるが如しorz




簡単に要点をまとめておきますと、

・下地処理。ヒケくらい消しましょう。
(電ホビの文字があったから出来ないんだもん;;;;)
・完成後のイメージを作りましょう。

が大事(苦笑)



一応、エナメルでドライブラシして少しごまかしておこうかなぁ;;;;;;;;;;






そんな感じで、次回ブラックラジエル(セファーとザンユニット装備させてみる)完成予定です☆

装備次第で写真が増えすぎてしまうので、ある程度絞ります。
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第869回 ブラシエイドを使ってみた!

2009年09月27日 11時33分27秒 | プラモデル関連の話題
気がつけば購入から1週間以上たっちゃってますが、ブラシエイドを使って見ました。


なので、個人的な使用感のレビューをしようかと思います。

が、かなり他にも個人で使ってアップされてる方がいらっしゃるので、色々見てみるのが良いかと。

(多分普通にグーグルで、「ブラシエイド」と入れれば結構ヒットするはず)


なお、全て少し大きめの画像を使用してます。

少々ページ全体が重いかもしれません;;;;;;;;;



まずは下準備というか、準備。

右上ブラシエイドと、使用後水での洗浄を前提としている道具なので、水を入れたビン。

それと、手持ちの筆です。意外と少なめ。

コレのうち使ってるのも半数ぐらいなんですけどね。

ついでなので、すべてブラシエイドを使って見ます。



ブラシエイドの底面は洗濯板のようなギザギザ状になってます。

ここで筆先を洗う感じになるんですね。




ここで先に仕込みのお話。

以前ブラシエイドを買ったときに、まだないさんから「塗料がついて放置した筆の使用感はどうか」と頂きましたので、人柱になるため仕込みを。


いつもより多めにつけております(笑)

至近距離の筆に至近距離の机でピントが合わせきれてませんが…。


垂れない程度にどっぷりつけて、一週間放置してます。

…この状態で筆を放置する人は、筆塗りには向いてないとは思いますが(苦笑)




ここからは実際に使用してみます。



色味をうまく見せる都合で、写真の色合いがかなり変わります。

正確な比較には批判されそうですがご了承を。


以前赤を使用した大平筆。


写真を明るく設定すれば、なんとか赤色が写る程度まで落ちました。

筆の先の方の毛の色が復活してます。




次は、多分ブルーで使ったときの筆ですね。

しっかり洗浄したつもりでもこれぐらいは残ります;;;;;




これはすごい。

ですが、なんでしょ、洗ってからでも1月ほど放置すると、綺麗には落ちきらないのでしょうか。






さて、カチカチ具合が半端ない筆の登場です。



ブラシエイド使用後。

根元からイヤな曲がり方をしつつ、ほとんど落ちてません。

強引に曲がってしまった根元は少し落ちる気配ありです。


…ただ単に、筆についてない分の塗料が剥がれ落ちただけかもしれませんけど。



さらにブラシエイド使用後。

ピントあってない;;;;;;;;;;;

大分落ちてきましたが、芯みたいに取れない塗料の部分が中央部に残ってます。


これではお話にならないので、溶かします。




シンナーにつけて10分ほど放置。


やっと塗料が溶けて、ある程度落ちました。


えー、普通に使うならこの状態なのかな、使ってすぐの筆を軽くシンナーに通したらこの辺ですね。





えー、ものすごく綺麗に落ちました☆



最後、水で洗浄するので乾燥中。

下から2本目の毛先の白い筆ですが、かなり綺麗になってたりとか。

合成繊維の筆は、イマイチ効果が目に見えない感じ。





個人的使用のプチまとめ。


ブラシエイドが一番効果を発揮するのは、
「使ってすぐの筆」であることと、「溶剤に通して軽く汚れを落とした筆」
の条件が一番良さそうです。

カチカチの筆に対してはお話になりません(笑)


ひとつ検証してないのは、以前の塗装から1月以上たった筆をどうすれば綺麗に出来るか。
溶剤に通してからやる、というのを検証してないのでなんともいえないですが…使う前に溶剤に通して、塗料をやわらかくしておくことが必須かも。


最後に、ブラシエイドがもっとも効果が現れるのは、やはり動物の毛。

合成繊維の筆も使って見ましたが、イマイチ効果ナシ。まぁかなり細筆なんですけど。
動物の毛のものであればかなり良い仕上がりになるので、多少高い筆を買おうかなと思える感じです。






実際にこの筆で塗装して、洗って、を何度か繰り返しているうちに違いがわかってくると思うので、現状ではブラシエイドの使用感しかレポート出来ません;;;;;

なので、一応使う順番を再度まとめておくと。。。

「塗装が終わった筆は、溶剤で軽く汚れを落とす」
「ブラシエイドで汚れを落とす」
「水でしっかり洗い流す」

の順番です。

ただし、水で洗浄するので、ブラシエイド使用後にその筆ですぐ塗装は出来ません。

その日の塗装が終わったら、という感じかな。






とりあえず私が言えるのはここまで。

まだ塗装に使ってないので説得力はないですが、明らかに筆の状態は良くなってます。

あとは実際の使用感ですね。

この辺はあと1月ほどたって、ラジエル塗りだしたらわかる…かもしんない。
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