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不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第1740回 本買いました!あとwaveパーツオープナーのれびゅー!

2012年08月15日 00時00分53秒 | プラモデル関連の話題

事情により、夜8時前くらいに更新ちゅーです。

ぷち一人暮らしももうすぐおしまいのようで、PCゆっくりさわれる間に今日の分更新です。









買いました!

えっと…一言で言うと、2はかなり勉強になりそうで、戦車とか作ってみたくなります☆

2は良いですよホント、あーゆーの作ったことがない私にとって、すっごく勉強になることばっかりでしたし~。

3なんですが…まとめてあるので見やすいんですが、これHJに載ってた時のをまだ押入れに残してるような…つまり、HJ誌面で特集やってたのをちょっと説明追加してまとめただけのページでした。

まぁあくまで基本をもう一度ちゃんと勉強したいという気持ちがあったので見直すと「そうそうそうだよね」みたいなところがあって、手元に置いておいて良いと思います。


ガンプラメインとかキャラメインで作る方、特にこれから作ろうとかちょっと作り始めてちゃんと勉強しようかなぁと思った方は、1と3を買うと良いと思います。

2については、カーモデルやAFVを作る方向けで、そういう方にはかなり良さそう~。

どちらも、どちらかと言えば初心者~初級者向け、中級者だと知ってることが多いかなぁという感じ。

ただ2については中級者クラスでも読み直しても良いかもしれませんね~。










ついでに、足首をダブルボールにしてみたい!と思ったことはあったけどやったことが一度もないので、この際やってみよー!

で、ダブルボールを購入してみました。


あとサイズが合えば…ムリにあわせて?腰とかもボールとかにしてみたいなぁとほーんの少し思ったり。









そして、ずーっと目をつけてて…もとい気になってた、waveのパーツ・オープナー買いました☆

いやだって、普通これを買おうと思う人ってそうそういないと思いますし、何より誰もレビューしてないほどの人気のなさ(笑)

いいですか、waveのパーツオープナーです、そこそこ品揃えの良いお店なら売ってます(何


あ、回し者ではないですが…回し者になっても良いので、どこかのメーカーさんからタダで工具送ってもらえないかなぁ(←









パーツ外しで思い出すのはやはりこれではないでしょうか、電撃ホビーマガジンの付録だったパーツセパレーターです。

初代はこのオレンジで、2代目が赤がついてたのは記憶してるんですが、それ以降買うのやめちゃったのでわかんないですけどー。

確かにこれが付録でついてて、使ってみたらすっごく便利☆とプチ感動したのを覚えてます。。。


が。








材質がABSだそうで、どうしても使ってると先端がガタガタになって来ちゃうんですよね…私だけかな;;;;;;

特に端っこの尖った部分なんかを使ってると、どうしても丸くなっちゃっていざはずしたくても使えない…なんてこと、ありませんでしたか?









段々使い心地が悪くなってきてたところで、偶然並んでるのを見て使ってみようかなぁと思ってたんですけど、気がついたら今日になってたというお話(何









材質ですが、ステンレス製になってます。

あとさっきの写真の通り、持ちやすいように山型に段差がついてます~。

持つところの材質なんだろう…表面はちょっとザラザラしてて、すべりにくくはなってますけど。






先端ですが、これは仕様なのかわかりませんが、写真向かって左の方が鋭角になってます。

とりあえず、手を怪我しそうなほどの先端の尖り方と金属製なので注意が必要そう;;;;;









ちゃんと刃物だと注意書き、使い方は2色刷りだけど絵付きと、まぁパーツ外すだけなのでこれ以上何もないんでしょうけど(苦笑)











現在作ってる陸戦型ガンダムで実験ですが…5年落ち、バリエーションキット有りのため、ピンが渋くて一度はめると外すの苦労するんですよね~。

それを、後先考えず思いっきり合わせました(笑)







一応裏側にはシールド取り付け穴があるので、この穴を有効活用すればパーツは分解できるんですが、もしこれがなかったとしたら…という想定で進めます。








もちろんセパレーターではどうやっても隙間には入りません;;;;;;

この場合だと、普通であればデザインナイフ等の刃先を入れてぐりぐりしちゃうので、どうしてもその周囲が傷だらけになっちゃうんですよね;;;;;;

接着前提なら良いんでしょうけど、そうでなければ表面処理がまた面倒な…となるわけで。









さぁどうでしょう、ここでパーツオープナーの出番です。

接着目消しする予定なので、ここはやはり後先気にせず(笑)パーツの中央辺りに差し込んでみます。









え?こんなに力入れずに簡単に入るのかな…?


途中写真撮れないのがすごく残念なんですが、スッと入っていきます。

あとはこのまま差し込んでちょっとふらふらさせれば、すっと外れる…いえいえ、外れました。








特に傷とかもつかず、恐るべしパーツオープナー…。







クリックで拡大ですが。。。

えーっと、パーツ手前にあるピンを良く見ていただくとわかるかと思うんですが、オープナーでつけちゃったような傷がついてしまってます。

パーツ面への傷はつきにくい形状になってるようですが、あくまで金属製の刃物であり、ピンに傷をつけてしまう可能性があることには十分注意しないといけない、という感じでしょうか~。






一応定価はHPによると税込み399円だそうで、純度はわかりませんがステンレス製で錆びにくい(はず)ので、仮組み→分解をする方には便利道具だと思います。

もちろん金属VSプラスチックorABSですから、力加減だけは考えないと傷だらけになるのはデザインナイフでやっても同じではありますが、切ることを目的にした形状ではないので、デザインナイフよりははるかに傷はつきにくそうな感じでした。

これはガイアノーツのマルチプライマーに次ぐ隠れた便利グッズじゃないかな…。

私も電ホビのセパレーターは眠らせておいて、これに完全に乗り換えます。

新品で残ってるセパレーター、欲しい方いらっしゃったら上げますよん~(笑)







さてと…モチベーションは良い感じにさらに上がってるんですがイメージ等は思い浮かんでいるわけではないので、進むかどうかはわかりません(笑)

でもやっぱり何かしら見て刺激を受けるのは大事ですね☆

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第1734回 ビルダーズパーツHDMSハンド01(連邦系)1/144用をしらべてみる

2012年08月09日 00時00分01秒 | プラモデル関連の話題

バンダイのガンプラ公式改造パーツ、ビルダーズパーツHDより、MSハンド01(連邦系)1/144用のレビューっぽいのです。

正式名称だとすごく長いですが(笑)

こういったパーツをバンダイが今更ながらに(?)参入してきたわけですが、実際どんなもんかはやっぱり見てみないとわからないですし…というわけで、ためしにつかってみよー!というわけです☆

あくまで雑感どころか、どちらかというとサイズに焦点をあててますので、そういう部分で参考にしていただければ幸い~。

(注?1/100も別にありますので、買うときは注意?比較等をする予定は今のところナシ~)







パッケージはえっと…アクションベースなんかと同じような感じ。

今回はあくまで、連邦用の1/144ですのであしからず。







左右の握り手、平手、武器持ち手がついてるんですが、よく見るとそうです、すべて「×2」とかかれてます通り、実は2セット入ってます~。

ひとつ買えば2つのキットに使えるってことですし、色々手を加えても予備があるとも言えるかな?


ただ、いわゆるライフル添え手のような特殊な形状はついてないんですけどね~。








ジョイントが直径3.5ミリボールと3ミリボールが付属してて、どちらかを選べる方式みたい。

手の甲はそれぞれひとつずつちゃんとついてるので一安心。


そして下側、2キット分で500円をどう捉えるかを考えながら以下見ていただければと思います~。

悪徳訪問販売は、最後まで値段を言わないのがミソなので、最初に値段を知ると冷静に判断できるとかなんとか。









中を開くと作り方の説明書になってます。








こんな感じに写真右の状態のランナーが2枚入ってます。

上半分と下半分は簡単に外せるようになってましたよん~。


それではさっそく組み立て…握り手だけですけど。







手の甲のパーツ、内側にまでしっかりモールドが入ってますけど…いやいや、さすがに見えなくなるからいらないんじゃないかなぁ(笑)











握り手の中央部分は接続ピンのため穴はあいてないです。

気になる場合は該当箇所を削りこんで、接着固定がベストかなぁ。









内側はまぁこんな感じ?


ここまでの雰囲気としては、RGの手と近いデザインなのかなぁと思います。









そしてサイズ比較として、まずはHGUC陸戦型ガンダムから。

なお接続ボールは3.5ミリでした。


んっと、18m級連邦MSにはベストな感じ?







ただ手の甲はモールド過多な印象なので、全体のバランスから見るとオーバー気味かな;;;;









サイズとしては、握りこんでいる分だけ小さいように見えますが、多分サイズ的にはほぼ同じ感じでしょうか。

HGUC陸戦型ガンダム、他はブルーディスティニーとかもですが、このままで問題なさそう~。







次のゲスト出演はRGのガンダムMk-II。









横幅はRGの方が大きく、厚みはビルダーズパーツの方が大きく。







そうそう、どうもRGシリーズは接続が3ミリボールを使用する必要があるようです。








うーん…RGにはちょっと大きく見えるような?

少なくとも厚みがちょっと大きい分だけ、RGのスタイリッシュな腕の細さにはアンバランスに見えなくもないかも。












次のゲストはHGUCでも大きいタイプ、ユニコーンデストロイモード。











厚みこそ近いものの、横から見たときには一回り小さいようです。








あ、もちろんHGUCシリーズなので(?)3.5ミリボールに変更必須です。








ちょっと…小さい、かな…。

20m級MSには気持ち小さいのかも?ユニコーン自体は細くてスタイルの良いデザインなので、それほど気にはならない、ような。








RGもひとつじゃダメかと思ったので、急遽RGストライクもゲスト出演。

あ、ルージュですが塗装ですのであしからず。









ちょっと穴あけて強引に加工済みですが…ストライクに比べると一回り大きいかも?








おおぅ、異様に大きい気がします(笑)

Mk-IIとそんなにサイズが変わらない設定ではありますが、Mk-IIよりも腕が細いのかな…。











ゲスト出演はジム改。






本体が黒くて手が白っぽいのでちょっとわかりづらいですけど…それほど違和感なかったです。









HGUCで大きい代表、νガンダム。







すごく小さく見えます;;;;;;







なお、レジェンドBBの手首には使えませんのであしからず。









さて、色々並べてきましたけど、参考になったでしょうか~。

多分に私の主観が入ってますので、やや大きめとかやや小さめとか、好みによってはそれなりに使えそうではあるんですが、一応まとめ。

「HGUC連邦でも、主に18m級だとジャストサイズな感じ(個人的にはジム系には良さそう)」
「逆に20m級キットには小さいみたい。ただしユニコーンのような最近の細身のキットなら使えなくもない…?」
「RGにはオーバーサイズ気味、手が大きめ好みならベストかも」

「薄いグレー一色、塗装ほぼ必須」
「モールド過多だがRGにはやや向かないサイズ、特に手の甲などは埋めるか本体にモールドを増やすのがベター」

以上が個人的な感想まとめです☆


案外使えそうで、そのまま使うんであれば思ったより絞られる感じがして、一言で言うと「ベターではあるけど、他のメーカー製のものも検討すべし」みたいな感じ?

ただ主に0079時代から83くらいまで?Z以降のHG類は持ってないのでわかりませんが、その辺りには無改造でそのまま使えますので、手軽にカッコイイ姿勢をとらせたいのであれば一番良いと思われます。

その時はガンダムマーカー等で指とかの部分だけ黒系に塗っておくこと推奨ですけど。



以上、MSハンド連邦1/144でした。

私は陸戦型ガンダムに使う予定で買ったので、個人的には満足です☆

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第1687回 86のホイールのメッキが危ないらしい?

2012年06月17日 19時48分20秒 | プラモデル関連の話題

ちょっと思うところがあったので、今日は数年ぶりかもしんない一日2回更新です☆

まずはえっと、すでに86をお作りになられてる「HITEQ JASMINEの偏った日常。」さんのところでちょっと気になったことを発見。
(偶然86記事で見つけて、とりあえず記事上リンクは問題なさそうなのでリンク貼らせていただきます~)

メッキで再現されてるホイールですが、エナメル塗料で黒塗ってふき取ったらメッキがはがれたそうな


えっと、正直な話これって一大事じゃないですか?

今までいくつか、とは言ってもガンプラなんかでメッキがあったって、そんなことには幸運にも出合ったことがありませんし…。

なら実験です。






実際にホイールを使ってやる勇気はありませんので、ランナー部分で実験ですけど(笑)

以下すべてクリックですさまじく拡大になります。






さて、タミヤのエナメル薄め液を綿棒にすわせて、わりと強めにゴシゴシ。

すると、んむー、ゴシゴシ強すぎたかなぁ…結構綺麗にメッキがはがれたように見えます。


もちろん、これだけで今回のタミヤ86のメッキが弱いと結論づけちゃうわけにはいきませんので、比較実験っと。










こちら先日発売されたばかり…って言っていいのかな?レジェンドBBナイトガンダムのメッキのランナーです。

中央「BB」の文字の部分なんですが、同じように綿棒にエナメル薄め液でゴシゴシしたら。。。


えっと、確かにメッキは薄くなってますが、86のランナーほどではないように見えます。

ですので、実はさっきより強めに長めにゴシゴシしてこの状態ですので、やっぱりちょっと86ランナーの方のメッキの方が、表面が弱めなんでしょうか?










さらに念のため。

「L」の部分だけ、クレオスのラッカー薄め液でゴシゴシしたところ、エナメルでゴシゴシした時よりは確かにはがれてます。

そして左端は、クレオスのツールクリーナーでゴシゴシですが、そもそもランナーの地がシルバー系なので、ただ単純にはがれても見えづらかったという点があるかもしれない、と注意はつくかなぁ。


んー、それにしては、確かに86ランナーの方がはがれてるような。










そこで、あれ…タミヤの公式サイト内で、どこかに「メッキホイールの塗り分けは、エナメルの黒を塗装した後薄め液を含ませた綿棒とかで銀色の部分だけをふき取れば良い」みたいな絵のついた説明ページがあったはずなんですけど…消えた?探せてないだけ?


そんなのがあったので、実際ランナーにエナメルのフラットブラックを塗って、ふき取って様子を見てみることにします。










2枚写真があるのは、波打ってるように見えるのは成型の問題だという比較ですので、深い意味はないですー。


さて、いつも通りのエナメル薄め液をすわせた綿棒でふき取ってみましたが、少なくとも私の環境では特に問題なさそうに見えます。

ですので、うまくいかなかったと書いてくださいましたが、そちらの原因もちょっと考えてみますが。。。

・エアブラシで希釈して吹いたとのことなので、スミ入れでのパーツ割れみたいに侵食がかなり早まった
・ふき取りにしっかり力が入ってた(これはちょっと失礼な推測ですけど)
・綿棒の綿が硬いものだった
・そもそもメッキのクリアコートがハズレ、薄かった

とかでしょうか。


んー、私の想定としてはこんな感じではあるんですけど、いかがでしょー。


そこから導かれる結論と対策?

・ホイールの黒の塗り分けを諦める
・メッキの保護をしてからエナメルでふき取り作戦

が無難ですね。

2つ目の保護としては、クレオスやガイアノーツのラッカー系のクリアーで一度コートしてから、同様にタミヤのエナメル黒で塗装後ふき取りしてみるのが現状ベストそうですね。

あと私は使ったことないので使えそうかも、と一応言うだけですが、ウェザリングで使われるシリコンバリアーとかって使えるのかな?


そう考えると、バンダイのメッキはタミヤより強いと現段階では結論づけちゃう、私の中で(笑)






今回はタミヤ公式に出てた方法だと私も記憶してるので、それに書かれた方法でやってうまくいかなかったというのは、失礼な言い方ですが後から作る人間にとってはすごく有益な情報です。

ま、ですので私も失敗は基本的に隠さず出してるんですけど(笑)

ただ、いつもキャラクターものをメインで作ってますので、メッキがエナメル溶剤ではがれたとなれば今後自分にも影響が出るわけですし、ついでに実験できたので良い勉強させていただきました☆


私も念のため、スパクリ3でコートしてからにしよう…。





こんな失礼な内容で実験しといて怒られないかな…;;;;;;;

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第1632回 丸モールドorリベット置き換えてみる

2012年04月17日 00時03分16秒 | プラモデル関連の話題

年に1回あるかないかではあるんですが、目覚まし時計の目覚ましがならないという状況に遭遇するんですが、どうすればいいでしょうか(笑)

お寝坊さんしてはないので良かったんですけど…あと指定時間の数分後に鳴るとかも、どういうことなんだろ…。

買い換えようかと思いつつ買い換えないままもう何年使ってるんだろう。。。






なんてお話は置いといて、しっかり丸モールドとかリベットモールドを置き換えるという手法(てくにっく?)を記事にまとめてなかったようなので、今回は超ひさしぶりにやってみる!企画です☆

道具さえあれば難しいことではないと思うので、手を入れてみようと思う方にはもってこいかも。

ただ、色味によっては塗装必須になることもあるので、最低限マーカー等あると便利ですが、塗装に関しては触れません~。









まずは現時点で製作中のLBBナイトガンダムに出てきていただきます。

このキット、色んなところに丸モールド…SDだしリベットって表現は違う気がしますが、リベット状のモールドでも同様の作業でいけると思います☆









周囲にジャマになるもののなさそうな、足の甲の銀色のパーツにあるモールドを置き換えてみようと思います☆

なんだかパーツにヒビみたいな線が見えますが、成型時に出来るものなので問題ないのでお気になさらず~。








もちろんですが、まずはパーツを外して、これだけを準備ですよん。








そしてこういったモールドを置き換える上で必要なのが、こういった同じ形をしたディテールアップパーツです。

写真左はコトブキヤのもので、色んなサイズや種類があるので、とりあえずリベット置き換えをやるのであれば、その中から選ぶのが良いかも。

ただグレー成型なので、使いどころはこういったモールド置き換えや新造が主流でしょうか。

写真右はwaveのもので、クリアー成型のものが多く、ザクとかの目を置き換える場合なんかにはwaveのものを選ぶというのが基本になります。

クリアー成型なのを生かしてレンズ系の置き換えに本領発揮しますねん~。









今回はややパーツ本来の大きさより大きいですが、waveのものを使うことにします。








まずは一粒切り出します。

ここはニッパーで切り出すよりも、ランナーごと底が平らなのを利用して、カッティングマットの上でデザインナイフでギリギリを押し切る感じにするほうがベターですね。







それを切り出して貼るだけでも良いんですが、ひと手間加えることでリアリティがアップする手法でいこうと思います。

一回り大きい穴をあけておいて、そこに埋め込むアレですね☆









ただ適当に穴をあけてもダメなので、まずはベストとなる穴の大きさをチェックする必要があります。

以前作っておいたガイドに入れてみると、2ミリ径のドリルであけた穴にすっぽりすかすか入るので、これが良い感じ。

この辺りはやや好みが出るのと、0.1ミリ単位でドリル刃をそろえてる方もそういないと思うので、0.5ミリ単位くらいのドリル刃で使えそうなのを準備するほうがいいかも。


今回つかうリベットが2ミリ径でベスト、その方向でやっていきます。








次に必要な道具として、最低限2ミリの穴をあけるんですから2ミリのドリル刃が必須です。

100円ショップでも置いてたりするので、0.5ミリ単位で持っておくと手を入れる方は便利ですね。

あと今回は中央を決めるのに千枚通しを使ってますが、0.5ミリや1ミリのドリルでも十分代用可能かな。










まずは元からあるモールドの中心に、しっかり目印をつけておきます。

後からあけるドリルがずれないようにするため、ここはしっかりと☆








あとはこんな感じ、「ゼッタイに貫通させず、およそ深さは0.5~1ミリ以下になるよう」に気をつけつつ穴をあけていきます。








穴を開けた周囲がケバだつので、ペーパーがけして処理しておいてっと。












そして、切り出しておいたリベットをはめ込んで確認です。

一段落ちてそこにリベットがあることで、ちゃんと埋まってる感じがでて立体感が強調されます☆

…銀色のパーツにクリアグリーンという、サイアクな見えにくさ全開の組み合わせですが(汗)


今回のように表面が曲面の場合には、一段落とした方がズレにくくて良いと思います~。










あとは穴に接着剤を入れて、そこにリベットおいて接着すれば完成☆

接着剤の量は、はみ出ないけど接着できる量に注意です。


写真では瞬間接着剤を使ってますが、これにはちょっとした理由がありまして。

塗装前提でのお話になるんですが、プラ用接着剤で固定してしまうと、塗装やスミ入れの段階で溶剤が回ってしまい、そこから割れたりはがれたりする可能性が高くなります…経験上。

ですので、瞬間接着剤だと溶剤から特に影響はないのでオススメなんです。

ただ接着剤の量が多いと白化が出やすいので、難易度はちょっと高め。








左右で比較するとこんな感じになります。

未改造だとなんだかだるーな感じですが、置きかえるとしっかりモールドが強調されますね☆


…塗装して比べれば良いんでしょうけど、そこはご勘弁;;;;;;;








あとはキットの必要な部分を地道におきかえていけば良いですよん~。













さ、リベットの置き換え、いかがだったでしょうか。

これを同じように金属に置き換えたり、インセクトピンならさらに中央に針が通る大きさの穴をあけるなど、基本的には同じ方法で出来ますよんー。

必要な道具は、ドリル、リベットのディテールアップパーツが最低限あれば大丈夫☆

コトブキヤ製のグレーのものを使えば塗装しない人でも、そのままでネジ風味として使えるので安心かな。


ぜひとも練習がてら、やってみてくださいな☆

次は私もスパイク置き換えの練習初挑戦かなぁ。。。

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第1317回 自己責任のもと

2011年04月26日 01時07分55秒 | プラモデル関連の話題

つい最近やってみたような気がしなくもないですが、エアブラシのハンドピースの分解清掃です。

あくまで自己責任のもと行うというのがお約束ですが、以前いつだっけ…ブログにあげたんですけど…。


っと、ありましたーということでリンクっと。

基本的に前回と同じですが、一部別作業も加えたり、ちょっと前回と違う方法だったりもします。








あ、使ってるのはwave製、スーパーエアブラシアドバンスです。

ニードル先0.5ミリ、通常・クラウン両方付属、カップ下の調節ネジで手元でのエア圧調整機構付きです。

先っぽが通常とクラウンと両方ついてたのが決め手だった記憶があります~。



まずは前回と同じく、バラしてからスタート。







ニードルパッキンはマイナスドライバーで外すことが出来ます。


この時ちゃんとライトで奥を照らして、締め位置を確認しておくこと必須です。

先っぽの白い部分がパッキンの役割をしてるわけですが、締め具合でこの部分が適度に押し縮まって、その内径の変化でニードルのパッキンの役割を…言葉で説明しづらいですけど。

ここがゆるいと内側に塗料が流れ込み、きついとニードルの移動に難が出ます。








今回の清掃ポイント、エア吸入口の掃除です。







完全に裏技チックですが、ピンセットの先っぽがちょうどいい感じに…(笑)

ここに先っぽを差し込んで押さえ込みつつ、反時計周りで緩めます。


注意としては、緩めるのは簡単ですが、締めるのにかなり苦労する可能性があります。

スプリングが入ってるので、それを押さえつつ締めるにはピンセットでは実は厚みがありすぎる傾向に…。

自己責任です、あくまでも。







外すとこんなものが入ってます。








奥まで見えますが、今回は特に汚れとかゴミとかもありませんでした。

使い方によっては(?)ホコリとかがあるかもしれないので、溶剤を薄く吸わせた筆なんかでさっとぬぐっておくといいかもー。








こんな感じで、ボタンを押すとピンが下にずれて、空気が流れてくるっと。

ゴムパッキンが空気を遮断する役割を担ってるみたいですね~。



で、さっと拭いてまた元にもどすわけですが、ピン全体に出来ればグリスを塗ること推奨です。

最低でもゴムパッキンには少しグリスを塗っておいた方が、劣化が遅くなるのでオススメ。

あとピンも塗っておかないと、金属同士で接触する部分もあるので、傷みが早くなります。





金属同士が触れるということは、何かしら金属粉なりが削れて発生してるんですよね。

それが結果的に間に入って傷をつけて、そのままで使い続けるとがたがたになって、滑らかに動かなくなる…というわけです。

正しいメンテナンスは、使い心地だけでなく、寿命さえも決めるんですよね~。


余談ですが、原付バイクでさえちゃんとオイル交換を定期的にすれば、かなり長持ちするようになります。

大抵大学生なんかが乗りっぱなしな感じですが、半年に一回交換でも一回1000円前後とかでやってくれると思うので、やったほうがいいですよん。

ま、2stか4stかで若干違うんですけど。










で、今回は出来るだけ溶剤を使わないように掃除してみます。

ドボンで洗えば早く、綺麗になりますが、その分溶剤のダメージも決して少なくない…かどうかは、長年使わないとわかりませんが。。。


こちら、ニードルパッキンを外した本体奥を綿棒で掃除してみました。

パッキン部だけでなく、ネジ部にも微妙に塗料が流れ込むようで、こういうところの掃除も大事。








もちろん、ニードルパッキンの中側も汚れてるので、綿棒やらティッシュやらでしっかりお掃除。

ちゃんと適度に溶剤をすわせましょー。







意外と掃除しない(?)ニードル位置を固定して、ボタンを引くと後ろにニードルを引いてくれるすごいやつ(何)。

これも、ニードルを抜くときこの中を通ってるわけですが、その際ニードルについてる塗料がこすれて内側に残ってます。

ここも溶剤を吸わせたティッシュなんかでお掃除です。


かなり汚れてたなぁ;;;;;









ボタンは、本体とこすれる部分と、下のエアのピンを押す部分と、しっかりめにグリス塗っとくと良いです~。

このボタンに塗るグリス量でボタンの押し心地が完全に変わります。


多すぎてもダメですが、多いくらいでも大丈夫。

もちろん加減はしてください;;








で、ニードル固定のパーツとスプリングで調整するやつ(?)も、ネジ部分に少しグリスをぬっとくといいです。

金属同士のネジと受けで、しかも塗料に直接触れることがない場所なので、少ししっかり目にグリス塗ってもいいかも。













今回はあっさり目にこんな感じかな。

前のときの記事とセットで見ると、多分良いくらいになるはず。



最近やってませんけど、筆のメンテとかって需要あるのかな…。

って言っても、筆のメンテなんてあってないようなものですし(笑)

気が向けばやろうかなぁ。



道具は命ってよく職人さんが言いますが、これって道具を使う作業にはなんでも当てはまると思うんですよね。

それこそ比較するのは失礼ですが、ペンと紙でも、どんなペンか、どんな紙かで書き心地だったり見栄えも変わるわけですし。

太い水性ペンで和紙にでも書こうものならにじんでにじんで(笑)

それが時に良い味にもなるわけですが…ケースバイケースはおいといて。



そう、大事にしましょうってお話☆

200円の筆でも3年とか使ってましたからね…使い方、特にお掃除が大事です。






あなたはちゃんとメンテナンス、してますか?

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第1222回 ガイアマルチプライマーの効果を検証してみる2

2010年12月24日 09時06分45秒 | プラモデル関連の話題
模型をするには少しジャマ…という言い方はアレですが、優先度の高かった用事が終わりましたので、今度こそグフることが出来そうです☆

が、その前に先にやっておこうと思ったのが、ガイアマルチプライマー実験続きです。


ガイアカラーが染めQの技術を利用して開発されたこのプライマー。


まずは前回の使用具合実験の方にリンクっと。



前回をおよそ通常編とすると、今回は金属編、という感じかな。



ということで、今回も出場選手発表から~。






まずはこちら塗装に必須な塗料皿。

エアブラシ用にはある程度の大きさがいるのでわりと大きめな万年のお皿です。

材質なんだろう…箱には記載なく不明。

アルミっぽい?でも色はそうでもない?



ステンレスだと思われるピンセットが第2の出場選手。





第3はガラス代表?塗料ビン。




そして最後は塗料を数個買うと入れてもらえる?Mrカラーの6個パック用のいれもの。

これPET素材ですよね、箱に段差の文字ありますし~。




まずは全部にガイアマルチプライマーを筆塗り1回で塗装します。

それと、写真向かって左が塗布済み、右は何もなし、とします。

クレオスプライマーの実力のなさがはっきりしてるので、今回は比較ナシです。


っていうか、クレオスのプライマーを金属に使ったことがある人ならわかると思うんですが、あってもなくても大きくは変化しないんですよね;;;;;;;








よく見るとですが、ガイアマルチプライマー塗った方は光を当てると虹色反射中です。

膜が張るような感じなんでしょうかね~。



塗装はこちら、クリアーレッドでいきます~。

特に理由はないです(笑)




全てに塗って、お昼ご飯を挟んで(乾燥させて)、それでは前回同様の実験開始です☆





まずはマステをはっつけて剥がすっ!


…が、変化ないです。




ふっ、布テープならどうだっ!


…こちらも変化ナシ。

ちょっと認識変えてみないとダメなような;;;;;





金属には金属でひっかいてみるっ!


ナシの方はさくっと剥がれるのに、塗布部分は綺麗に剥がれないような感じです。

文字ではすっごく伝わりづらいですが…アルミっぽい材料に塗装するときは、プライマーあった方が良いと思います。






次に推定ステンレス。

こちらは一目瞭然、マステで剥がれちゃいました。

ですが塗布部分は変化ありません。





こちらも金属で削ってみましたが、確かに剥がしづらい印象があります。


ということで、金属に使えば、ある程度プライマー効果はありそうです。

何かにこすれても大事には至らないですが、まぁ金属相手なら干渉しないように、というルールは当たり前ではあるんですけど。





ガラス代表カラービン。


というわけで、マステで綺麗に…でもないですね、気持ち剥がれにくい程度です。

ないよりはマシ、という程度なので、ガラスへの塗装は遠慮するのが吉。






最後PET素材です。

あ、テープでは変化ありませんでしたよ~。


金属で表面こすってみましたが、何も下地が無い方は綺麗に剥がれてるんですが、ある方は何か膜っぽいものにひっかかるような感じでした。

ないよりはある方がいい、という程度になってしまうでしょうか。



あーそうそう、これだけ強力なプライマー、一体どうやって剥がせというのかー(何




薄め液でとれました。




こちらも薄め液でいけました~。




もちろん薄め液でいけました。





薄め液では少し時間かかっちゃいます;;;;;;;


ためしにツールクリーナーでふき取るとどうなるでしょう?





結果→白く濁る。












とまぁ、金属その他編でした☆

今回の…そうだなぁ、結論的なものは。。。。


「ないよりはマシ&クレオスプライマーよりはマシ(笑)」



これに尽きると思います。

そもそもの前提として金属ものに塗装する時は、「その後絶対にさわらない」というルールのもと塗装する、程度の覚悟がいるのは普通ですが。


つまり金属へどうしても塗装したい、という時には、まず金属以外の方法がないか十分に検討することがまずひとつ。

どうしても金属でないとダメなら、干渉しないということを十分注意しつつ、プライマーを使う。


でしょうね~。




ということで、前回と今回を総合しての結論ですが、

「ポリパーツに無類の強さを発揮する、それがガイアのマルチプライマー」


でファイナルアンサー(何

………正解(違



ポリパーツに使えるということは軟質樹脂にも使えるわけですが、多分ビニールコード等は曲がる角度が大きすぎて、結局剥がれるというよりは割れそうな印象ですね;;;;

まぁやってないんで…ある程度までの曲げ伸ばしなら大丈夫でしょうけど。





染めQのミッチャクロンでしたっけ、あれの最大の効果は革製品にも塗装出来る、というのが大きかったはず?なので、金属はそれほどなのかもしれません。

なのでポリパーツに使えるというのは柔軟な素材には一定の効果がある感じですね。




ポリパーツが見える、もしくはポリパーツで出来たパーツがある(最近はないですが)場合には、間違いなく使うといいですね。

しかしそこ止まり、という感じかなぁ;;;;;

少なくともクレオスのを買うよりは、これ一本あればどうにかなると思うので、今後プライマーを購入することがあればこれに乗り換えるといいと思います☆






以上、実験コーナー後編でした☆


何か年内グフ始める自信なくしてきた;;;;;;
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第1210回 ガイアマルチプライマーの効果を検証してみる

2010年12月09日 10時09分42秒 | プラモデル関連の話題

今日は久々実験コーナー☆

ガイアノーツより販売中のガイアマルチプライマーです。









えー、プライマーですが、一般に模型で言えば、レジンや金属に塗装するときに使う下地の下地みたいなものです。

で、このプライマーは、金属だけじゃなくてポリキャップにも無類の強さを誇るらしい…なんて言われたって眉唾なわけです。

ならばやってみましょう、本当かどうか。



の前に、このガイアマルチプライマーについて注意です。

まぁ裏側の使用方法のところにも書いてあるんですが特に重要なものを抜粋すると、、、

「厚塗りしないでください。筆塗りなら1回、エアブラシでもうっすら2回で。」

…よほど強力なのかなぁと文言からは考えられます。

「ツールクリーナーレベルの強力な洗浄剤必須です。」

…よほど強r(略


ツールクリーナーがいるので、使おうと思う方はそれも準備した方が良いかもです。








では実験です。

まず比較検討として、写真左からガイアマルチプライマー、クレオスのメタルプライマー、そしてもちろん何もナシです。

一応ポリキャップに塗装するんであれば、今までならクレオスのメタルプライマーがいいですよ~なんてのが一般的だった…ように思います。



で、塗装実験の相手ですが、とりあえず手元に使えそうな金属がないのでorzポリランナーとキットのランナーが入ってる袋に実験してみます。



なお、プライマーの条件ですが、筆塗りで1コートです。

プライマー後にエアブラシでおよそ3倍希釈のクレオスのサーフェイサー1200を吹いてます。





左端にガイア、中央クレオス、右端何もナシです。

塗った感じですが、ガイアは乾燥がめちゃくちゃ速いです。クレオス遅め。



そうそう、ガイアマルチプライマーは、油性マジックのような臭いがします。

クレオスはラッカーシンナー系の溶剤臭なんですけど。





塗装後乾燥したところで、とりあえずぐにゃっと曲げてみてます。

写真だとわかりづらいので、アップにしていこうと思います。





こちらガイアマルチプライマー。

確かにポリランナーに塗布、サフ後ぐにゃっと曲げたんですが、変化ナシ。





クレオスメタルプライマー。

ちょっとなんていうか、ぺろっとめくれそうな感じになってます。




下地何もナシ。

やっぱりそうですよね、曲げれば割れてくるはずですし。



タグじゃなくて棒の部分、指の腹でこすって剥がれるんですからねぇ。。。。。





まぁ曲げたくらいでは大きな変化はプライマーならないわけですし…テープでしょう(笑)


文字が浮き上がるくらいにぎゅーっと指で押して、さぁどうなるかな?





…まじですか。


再度言いますが、左のほうにガイアマルチプライマーを、中央あたりにクレオスメタルプライマーを、右端は下地ナシ。

まるで変化ないんですが…私の押し方が足りなかったのかな?




でもまぁ確かに剥がれてないですし、大きな変化も特になし。


むー、今更ですが、どこまでプライマー塗ったか明示しておくべきでしたね;;;;;;;;;

まぁでも、マステではもしかして剥がれないのかな?粘着力が弱いんですよねきっと☆


強いテープでやってみよう。

何々?強いテープといえばガムテープ?





いいえ、布テープです。





今度はこれくらいしっかり固定しておきます。







そ…。


そんなまさか。






いえいえだって、下地何もしなかったところはちゃんと剥がれますって;;;;



爪楊枝でこすってみたんですが、ポリランナーを傷つけないと剥がれませんし;;;;;;




ペーパーあててもプラにサフの時より強力なんですけど。






結論。

ポリパーツにガイアマルチプライマー塗れば完璧。











次はそうです、プラモデルを買ったら入ってますランナー袋です。


左から、ガイアマルチプライマー、クレオスメタルプライマー、下地ナシです。

その後サフ1200エアブラシで~。





塗装範囲にマステを貼り付けて。。。。。。






いやまぁ、そりゃそうですよね。

下地ナシは剥がれます。





クレオスのメタルプライマー。


最低の能力のプライマーと称されるだけはある…のかな(失礼)






・・・剥がれてる箇所、あるにはありますが変化がない部分が…。


っていうか、テープ貼ってるのに横向けに止まるなんてありえないですし。






そんなのゆるさないっ!

再度布テープ登場。





まーじーで?






完全にプライマーを塗った部分だけ生き残っています。









いやいや、クレオスはちゃんと剥がれるんですって(笑)






同じく爪楊枝で…って、ビニールが破れそうです;;;;;;;;






調色スティックでこすってみると、おおぅ、やっとうっすらこすれて剥がれましたよ~;;;;;;;;

まぁビニールが伸びてるので、使い物にはなりませんけど;;;;;;;;;;;;






ぐっしゃぐしゃにしてみたテスト。


剥がれる気配なし。





第二の結論。

ビニール相手でも問題なし。











以上実験でした~☆

えー、難しいことはナシで、見ての通りの結果でした。


ガイアマルチプライマー、本当にポリパーツへ塗装出来るようになります。

…もちろん予想ではありますが、塗膜を厚くしちゃうと曲げたら割れると思うので、あくまで塗装が出来るようになるという最低ルールは当たり前ですけど。


次は金属相手に使ってみて様子見かなぁ。

私がエッチングパーツ使ったりしないからなぁ…パイプとか。



50ccで630円税込み。

ややお値段高め、希釈しないで使用とやや高価な部類に入るとは思います。

ただ、一部外から見えるポリパーツだったり、砲口を金属パイプに置き換えた時には無類の強さを誇るといえます。


プラ相手に使うとどうなるのかな…これも少し楽しみですけど。

強すぎて溶けたりしないかな(笑)





別に回し者とかではないですが、珍しく本気で使える材料になるかもしんない。





続いて、効果検証記事の2に続きます



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第1018回 ユニコーンヘッドディスプレイ完成

2010年04月17日 10時56分10秒 | プラモデル関連の話題
4月に入り、プチコンキュートと共にエアブラシを導入、電ホビ付録だったユニコーンヘッドディスプレイにて実践練習っと。


とりあえず完成びゅー。


若干時期外れなのでクリック拡大なしですー。


まずは後ろの支柱はなしで。

ゆにこんもーど。



後ろから見て、頭に結構ボリュームがあるように見えますよん。

形状のせいでしょうけど。




何一つ、これといった改修もなく、単なる素組みに塗装のみという仕上げです。



展開状態です。

印象が大きく変わります。



サイコフレームは濃い目の赤メタリックになってます。



ツノ中央の回転接続部分ですが、かなり干渉して塗膜がなくなってしまうので、大幅に表面を削りました。

本来エッジがあったはずですが、まるで球体に。




支柱をつければ、HGクラスのキットなら飾れますよっと。





今回は短いながらに色々ありました。

まずは塗装レシピ。

白…クールホワイト→ホワイトパール
赤…ガイアのEXシルバー→クリアーレッド
本体グレー…焼鉄色
支柱…黒鉄色
ツノ…ガイアのEXシルバー→クリアーイエローにクリアーレッド極少量
本体下部…ツヤ有り黒を筆塗り
緑はラピーテープ

とそんなわけで、すべてエアブラシで仕上げてます。

あ、スミ入れはタミヤエナメルのツヤ有り黒です。

全部作業が終了してから、タミヤのワックスを全面さらっとかけました。



次回ゆにこんですとろいを作る加減で、実験じゃないですがこうしたらどうなるか、を実験出来たからまぁ得たものが多いです、失敗も含めて。


あきぼんさんに指摘頂きましたが、ハンドピースとパーツの距離をどうするか、最初は遠かったのでかなり砂吹きになっていたらしく、だから表面ざらざらだったんだぁ;;;;;;

とか。

奥まった部分を吹くとき、どうすれば良いか…これは自分で対策講じれたので良かったですけど。




結論…エアブラシは便利で楽しいから、筆で塗るよりこっちに頼ってしまいそう

ただ、準備と片付けが面倒、溶剤とリターダーの減りががががが;;;;;;;


あとは、最後にパール仕上げしてみましたけど、思ったより、スミ入れしない方が良さそうに感じました。

深いモールドはしっかりスミ入れするとしても、普通の段差はやらなくて良い気が…。



さて次回、オラザクネタとしてのユニコーンガンダムデストロイモード(久々言った)を作る予定です。

今回の製作の方向性ですが、全面表面処理と共にエッジ調整、それといかにNT-D発動状態を表現出来るか、に凝ってみようと思います。

あんまり足とか腕とかの長さって気にならない人なので…エッジ処理にかかってそうです。




えっと、とりあえずエアブラシ初使用で疲れました…。

が、ここはちょっと自分にきびしく行きたいので。。。



今回、まぁエアブラシで全面塗装を突然やってみたわけですが、厳しい感じでコメントいただければなぁと思います…今後の自分のために。

ただその…ココがダメ、とか言うのは誰でも言えるので、そういう時はどうするとか、フォロー込みでお願いします



まぁ個人的な美学…じゃないですが、否定・反論するなら、代替案を用意する。

これ以外と難しいんですけど、先のことまで読む、予想するトレーニングになります~。

まぁ簡単なんですけどね、「ココはこうじゃなくてこうしてみたら?」みたいな話です。



…気が向いたらでいいです(苦笑)
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第1017回 塗装おーわりっ

2010年04月16日 10時17分10秒 | プラモデル関連の話題
そういえば…鉄人28号、タイミング見て行ってこないと。

桜シーズンが終わり、GWが始まる前がベストだと思いますし。


時間、ありますよーにっ☆




エアブラシでゆにこん頭を製作、塗装がとりあえず終わりです~。




マステの厚み分だけどうしても段差出来ちゃいますよねぇ;;;;;;;

微妙なところは筆でリタッチです。


ま、どうせ頭がついたら見えなくなりますし、この辺り(笑)



どこをリタッチしたでしょうか?(笑)

光の角度でわかりにくいですが、しっかりリタッチ。



どうしても奥まった部分に塗料がしっかりのりません;;;;;;;



現在地力で学んだ対処法としては、少し塗料を濃い目にして、エア圧を下げてやさしく吹く感じでいけそうです。



あと、ベースの下の肉抜き部分(らしい)については、筆でツヤ有り黒を全部塗装。

いい加減にやりましたけど、大体筆ムラもなくいけたっぽいです。




あとはスミ入れを残すのみです。









今回まぁ初エアブラシで、ユニコーン作るにあたって色々実験したかったわけなので、学ぶことが多かったですが…まぁその辺は完成記事にでも。


とりあえずユニコーン塗装始めるまでエアブラシも使いませんし、メンテでもしてみようかなぁ。

私の場合だと、多分間隔が開くごとに分解清掃するのがベストな気がしますね~。


メンテセット…グリス目当てで買おうかなぁと思ったり…まぁ近場に売ってる気がしないんですけどねぇ;;;;;;;;;


まぁとりあえず明日完成予定です☆
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第1016回 初のしっかりマスキング

2010年04月15日 11時08分32秒 | プラモデル関連の話題
今日はガンダムX発売日ですよ~☆

欲しい…すごく欲しい…でもまだゆにこんとホイホイさん積んでるから見送ります、泣く泣く;;;;;;;


そもそも積まない主義の私にとって、十分積みが多いんですよねぇ…でも積みたくなる気持ちが最近すごくわかります;;;;;;;;;;;

背中のミラー部分に特殊シールが付属するなんて噂もありますがどうなんでしょうね~。

皆様のレビューに期待してます(笑)




で、現在ゆにこん頭を製作中です。


さすがにこのサイズだと作業がしやすくていいです。

パーツ側にマステを貼ってしっかり押し付けて、その状態でデザインナイフで目の部分切り出して、そのマステをガイドに緑のラピーテープを切り出して、という作業です。


まぁ、これが一番無難ですね~。



初の本格マスキング(笑)

筆塗りで来ましたから、マスクする暇があったら塗り分けた方が早いので、今までマスク経験はほとんどないんですよね;;;;;;

NOMOKEN参考に、小さめに切ったマステをちまちま貼ります。

で、大きな部分は紙をはっつけちゃうと。



首部分は焼鉄色、スタンド部分は黒鉄色にしてます。

やっぱりメタリックはエアブラシですよね…均一って難しい。







もちろん、乾燥しっかり待ってから剥がします。

その後一応筆でリタッチ必要な気がするなぁ…でもまぁ、マステの使い方のコツが少しわかった気がするのでいいかな☆


もう少しで完成です~。

でもこのペースで作ると一週間かかっちゃうんですね…エアブラシの利便性はすごいんですが、使いどころと使い方は結構大きな問題かも;;;;;;


日々勉強です、ゆにこん頭でエアブラシを一通りマスターできそうなので、とりあえず今のところ順調です☆
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