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アラシャン通信(オイスカ阿拉善砂漠生態研究研修センター便り)

阿拉善からウズベキスタンのシルクロードの砂漠化防止活動配信。肉体疲労、更年期、男女不妊には日本最濃の薬味酒、遼伝来福酒!

砂絵

2015-11-28 21:19:30 | 阿拉善センター関係
砂絵というのをご存知だろうか?下絵を書いた上に接着剤を塗り、その上から砂をふりかけて描く絵のことである。砂漠から砂を取って来て色をつけてみた。もともと薄い褐色の砂だったので、色をつけるとアースカラーのきれいな色になった。この砂で小学校の子供達に砂絵を描いてもらい、今年のクリスマスカードにしようかと考えている。さてうまく描けるかどうか。
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プロジェクト視察

2015-11-27 22:52:42 | 阿拉善センター関係
24日から27日まで鹿児島大学の山本先生と佐賀大学の根上先生が黄砂防止のプロジェクト視察に来られた。植林で一番厳しい環境の村やマスコビーなどの牧畜を行なっている村を視察しトングリ砂漠を見てから、最後に寧夏にある日本政府と中国政府との第一次黄河中流域保全林計画で行なわれた植林地を視察した。この一次黄河中流域保全林計画は、初めての日中間の大規模な共同植林プロジェクトでもあった。20年経った現地は緑豊かな森林に変わっていた。こうしたプロジェクトは自然回復に時間が掛かるが、忘れられたようでいて、自然はきちんと応えてくれている。ふかふかな土壌に変わっているのをみると、かつて日中が砂漠化に対して手を取り合って頑張った時代もあり、この防砂林が厳しい自然環境でも英知で回復できることを示している。この事業はもっとたくさんの中国の人に知ってもらいたいなと思わずにはいられなかった。
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看板談義

2015-10-23 06:22:51 | 阿拉善センター関係
センターの周囲に一企業が植林している土地がある。ここに急遽、計画の看板が出来た。育苗センターと国内外の砂漠治理モデル基地とある。これは私たちのセンターのことではないか?実は看板をみるといろいろな背景が分かる。看板が立派であればある程、ハードに重点を置いている所が多い。立派な石の看板などがあれば、だいたい資金が豊富だったことも分かる。看板というのは見て分かればいい。あまり派手な看板は成金趣味のようで好きではない。小さくても品の良いセンスのいい看板に憧れる。ただ立派な看板は権力をも示し、また看板の大きさが大きい程に成功事例と勘違いされるため、あえて立てられる。お墓と同じかもしれない。看板は実績を知らせるのに必要、ドンと出したほうがいいという人もいる。よく看板を背負っているという言葉があるが、こちらでは看板の責任は背負わなくていいので無責任である。スローガンはさらに無意味だ。信憑性では?になる。この会社が看板をセンターの脇に建ててしまったため、センターがこの基地だと勘違いした人から、「すごいセンターを作るんだな」という話が来てしまった。ちなみに写真の小さく凹んでいる所が私たちのセンターである。将来、本当にこの計画のような立派な国際砂漠治理センターができたら一躍、すごいことになるだろうなと期待と夢を抱いてしまった。そういった意味ではいいのかもしれないが、この看板、このような強風の場所に果たして何年持つのだろうか。
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ダックの帰宅

2015-10-21 08:41:50 | 阿拉善センター関係
実りの秋、ここ数日、ニワトリのごちそうが続く。ダックも3羽絞めたのだが、朝、沙漠に出勤し夕方ノコノコと小屋に歩いて帰ってくるダックの生態を見ていると人間と同じだなと感じることがある。何となく絞めづらく、そうしているうちにセンターの鳥も増えて行く。ここ2、3日で卵を産みはじめたが、数匹の野良猫が卵を狙って食べてしまう。どうしたらいいものか。
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センター開所9周年

2015-10-13 10:42:15 | 阿拉善センター関係
今日でセンター開所9周年になった。山あり谷ありの日々。3年後の2009年あたりから支援環境が厳しくなった。来月には資金停止という倒産一歩手前まで来たのは3回あった。なんとか日系企業や寄付などを頂き臨機応変にしのぎながら、現在では日本からの支援よりも中国からの支援、訪問が逆転している状況になっている。今年は国家環境部からのドキュメンタリーも撮影された。ただ今夏は台湾・香港、また普段は人手不足で町からのボランティアで乗り切って来ている現状だが、常に精神的な不安との戦い。落ち込んでいる時、町の人が飲みに誘ってくれることもある。今日も鍋をごちそうになった。村の人も夜の勉強会にも熱心に参加してくれるし、つくづくこうした人たちのおかげでやってこれたのだなあと痛感する。今後は自助努力で乗り切れるよう、日本で少しずつ売り上げが伸びて来ている漢方酒の販売を強化するとともに、センターの宿泊棟を農牧局の支援により改装したので加工室でラクダのバターやチーズを作ったりして地元販売も強化したい。
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サムライチップス

2015-10-08 22:58:50 | 阿拉善センター関係
ウズベキスタンのタシケントにて販売されていたサムライチップス。海外では日本といえばサムライのイメージが強い。いろいろな味があるようだ。1袋2500スム(約50円)このポテトチップスは日本のビジネス研修で作られた商品だそうで、たくさんの企業家が研修で育ってきていて利益をあげているそうだ。この国でたくさんの企業家が育てば、きっと活気のある国へと変貌を遂げるだろう。味はとても美味しく、コイケヤの味だった。
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ダックのカルシウム摂取プロジェクト

2015-09-26 09:46:54 | 阿拉善センター関係
現在、モンゴル族の老婆に多い(8割以上を占める)骨粗鬆症対策として、ダックの卵殻を食べるように勧めている。このあたりの老人はみな足が悪くて歩行困難者が多い。これは食生活と関係していると考えられ、味の素の協力も得てプロジェクトを行なっている最中だ。吸収率が高くなるように酢卵にして食べさせては、「うわ、まずい」と不評のため、試行錯誤している。現地の人の味覚も考えなければ普及しない。卵ボーロなども卵殻カルシウムが入っている。リンは肉で結構採られていると思われるので卵殻カルシウムを子供には1日に1g、大人は2g毎日食べさせる習慣を現地の農牧民へ根付かせたい。まもなく産卵期に入るため何かいい方法があればコメントで教えてほしい。*卵の殻はお尻から産み落とされるためサルモネラや大腸菌汚染の可能性があり、殻を熱湯で10分以上茹でること。

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ダックの注文

2015-09-21 04:06:39 | 阿拉善センター関係
マスコビ-ダックは栄養価もあり味が良いアヒルなのだが、注文が入った。それも10万羽だ。まだ1000羽くらいなので、今は対処できない。まだ飼育段階なので、採算などはまだ先の話なのだが、5年くらいを目処に注文に対処できるようにして行きたい。

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ときめきの秋

2015-09-19 18:18:29 | 阿拉善センター関係
秋になると動物たちがときめいてくる。春から夏に体力を蓄えてから求愛の相手を探す時期でもある。実りの秋、食欲の秋でもある。キジもゲージの中にいるメスを訪ねに毎日やってくる。エミュー(オス)たちは急に元気になり人間にまでちょっかいをかけてくる。なので先日も2日連続で丈夫な柵を壊し外に逃げだした。山羊や羊も同じでこころなしか騒がしい。人は受胎期間が約10ヶ月だが、こちらの動物は綿羊で約6ヶ月、山羊で約5ヶ月、ラクダは約1年。ちょうど春に産まれるものと秋に産まれるものが多いが、冬の厳しい時期よりも春の方が自然界では食べ物にありつけるからだろう。それぞれ春に合わせて受胎する。逆算すると今ぐらいになる訳だ。実は山羊は人間と同じく、発情期は関係ないのだが、冬に産まれると大変なので、秋になると、これまでつけていたような(写真)制御布を取れば春に山羊の子供が産まれるという仕組みだ。
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お手伝い

2015-09-13 22:45:38 | 阿拉善センター関係
10日から千葉大の宇都宮さんが手伝いに来てくれました。ただ今の大学生は時間があまりないので駆け足でプロジェクトの村を回ったり沙蒿の播種をしました。砂漠化の問題は大きく幅広いのですが、実感できないので興味を持ってくれる方も少ないのですが、数人でも関心のある人が来てくれるのはうれしいことです。興味のあることに関しては百聞は一見にしかず、実際に行動しなければ得られないこともあります。それも年齢が若い大学生の頃は景色も鮮やかで体感できるアンテナも鋭いでしょう。何か一つでも得られることがあれば幸いです。
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