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アラシャン通信(オイスカ阿拉善砂漠生態研究研修センター便り)

阿拉善からウズベキスタンのシルクロードの砂漠化防止活動配信。肉体疲労、更年期、男女不妊には日本最濃の薬味酒、遼伝来福酒!

プロジェクトについてyoutubeにてUPしました

2021-03-16 12:49:11 | 阿拉善センター関係
先日の内モンゴルの砂漠緑化と肺炎症状を緩和する漢方薬栽培についての動画をオイスカ公式youtubeよりUPしました。
https://www.youtube.com/watch?v=AXPOm-VAlzs
約1時間ありますので、お時間のある時にぜひご覧ください。また登録の方もよろしくお願いいたします。
昨日は北京の黄砂が話題になりましたが発生源の内モンゴルでも1日中、今現在も昨日よりは収まっているものの、変わらず砂嵐の天気が続いています。
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緑の募金お願い

2021-03-16 10:14:02 | 阿拉善センター関係
昨日は北京が黄砂で火星のようになったというニュースがありました。日本には幸い大きな黄海をへだてているため、ここで黄砂がかなり落ちて届かない幸運な位置に日本がありますが、今回の黄砂、起源は中東からモンゴルへと強い風が起こって連綿に連鎖して来たということも言われています。私たちが緑化を目指している中央アジアからの北緯40°ラインは、砂漠化の影響がとても大きく、今回のような大きな砂嵐は、地球からの警告だと思っています。今回、コロナ禍で、コロナを予防する漢方薬原料を合わせて砂漠化を止めるために栽培しようというプロジェクトを開始しました。以前2002年から行なったニクジュヨウという漢方薬は時間が掛かりましたが、現在は地域を巻き込む大きなプロジェクトになっています。今回行う漢方薬原料を合わせた緑化という形は需要も大きいため、栽培が広がるとともに緑化も広がるひとつの新しい方法になると考えています。今回、SDGs貢献使途限定募金による応援プロジェクトということで、緑の募金からクラウドファンディングという形での募金をスタートしました。下記のHPになりますので、ぜひ皆様からのチャレンジへのご支援ご協力のほど、どうかよろしくお願いいたします。(下記のHttpをコピーしてください)
http://www.green.or.jp/bokin/crowdfunding/sdgs3-0202
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砂漠の足、パジェロ

2020-07-28 11:05:12 | 阿拉善センター関係
昨日、バジェロ製造の坂祝町の工場閉鎖というニュースが入った。パジェロは活動にはなくてはならない足で、砂漠では大活躍している。ここで作られたパジェロは、ゴビ砂漠の道なき道の村々を長い時では1日700kmあまり走り、すでに32万kmあまり走ったが、おかげさまでまだまだ現役で活躍している。昨年末に発生したコロナの影響は色々な方面に出ていたが、まさかこのような部分にまで及ぶとは思わなかった。コロナは経済の回転まで止めてしまった。今後は、このコロナ禍を一日でも早く収束させて、次へのステップに繋げなければならない。この車は世界中で活躍しています。ありがとうパジェロ。
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彼らの宝物ナイフ

2020-07-26 08:22:06 | 阿拉善センター関係
モンゴル族やウイグル、カザフなどの遊牧民族の男子はいつもナイフを腰に身につけている。柄が単なる木だけでなく牛骨や貝が埋め込まれていたり、先が捌くために曲がっていたりする。工芸用には色々な絵柄が入っていたりして、それなりにマニアもいると思われるが、とても美しいナイフが多い。彼ら成人男子はナイフを器用に扱えることが何よりも重要であり、羊や山羊を器用にさばく。
 その他、日常でのハサミのような感覚で、袋を切るときもナイフ、車を修理したり、ネジを締めるときもナイフ、木を切るときもナイフだ。それさえできれば生きていくことができるからである。
ある日、「お前もさばいてみろ」と言われた。「いや、そういうことが苦手で」と逃げようとしたが、その日は許してくれなかった。
 その後もエミューを肉にするときにもやらなければいけないことがある。ウサギも、モンゴル族の人たちにかかると、足から皮を丁寧に剥ぎ取る。見ていると簡単でもやってみるととても難しい。
あとは罠の仕掛け方を教えてくれたりした。今は砂漠で食糧がなくなっても、ロープだけでなく、車のバッテリーを外して針金と、そこらへんに落ちている木の棒さえあれば、簡単に電気柵を作って動物を捕まえることができる方法もある。これは、12Vバッテリーとなめていると、とんでもない。うさぎや動物はもちろん、人も危ないので取り扱いには注意しなければならない。たまーに、砂漠にこうした牧民が仕掛けた罠が夜間、足元に張られていたりするので、気をつけないといけない。
 ただ、これさえできれば、肉も毛皮も手に入るし何もなくても生きていくことができる。
ナイフを使えることが彼らのたくましい反骨精神やアイデンティティーになっている。 昔の日本の武士ではないが、腰にナイフを挿している牧民と会うと、シンプルな強さを感じる。だからこそ、過剰に恐れられているのかもしれないが。
そして、肉を食べるときには、小さいナイフで器用に食べる。最初は扱いになかなか慣れなかったが、仕方なくやっていくうちにナイフで骨のくぼみまで食べられるようになった。
 ある程度できるようになると、これを持っていろとナイフをプレゼントされた。ただ、携帯所持は銃刀法違反になってしまうのが今の日本。
昔は肥後守などのナイフで鉛筆を削ったり、学校で鉛筆削り用のカッターナイフを売っていたり、小刀を普通に使っていたが、今は学校では危ないという理由でほとんど使うことができなくなってしまった。
鶏を買って来て、さばくことなんてほとんどしないだろう。スーパーにはあたりまえにさばいてある肉が売っているが、夏になり、キャンプシーズンにはいった。釣りやキャンプに、魚をおろす練習くらいはモンゴルや遊牧民族のようにさせてもいいかもしれないなと思ったりする。
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北は干ばつ、南は洪水

2020-07-22 08:17:44 | 阿拉善センター関係
ここ数日、三峡ダムや洪水が取り上げられている。三峡ダムの完成前に一度行ったことがあるのだが、ものすごい規模に圧倒されたことを思い出す。ただ、反対もあった三峡ダムよりも優先して南水北調プロジェクトの方を優先して欲しかったと今となって思う。内モンゴルの阿拉善の方もさぞかし雨が多いかと思いきや、今年は雨が少なく干ばつになりそうな天気が続いており、阿拉善北部はまだ2回ほどしか雨が降っていない。洪水の水の一部でも北に持ってきて貰えるとうれしいのだが、なかなか自然は思うようにはいかない。自然を破壊すれば、それだけの報いが返って来るのが自然で、この自然もこれまでの忍耐が切れてバランスを欠いてきているが、人も同じ。急激な変化や差が問題になるのであって、皆がバランスよくなってこれば、こうした災いにも耐えることができる。コロナ禍もここ数日は増加傾向にあるが、増加のピークの山を下げることで回避するという作戦も同じかと思う。日本は温帯を主として亜熱帯、亜寒帯に属していて、地球上でも住みやすい地域に属している。そのために時々起こる、それも年々増えてくる急激な変化に対処するのは大変であるが、生活の最低限を保証できるセーフティーネットを急激な変化の今だからこそ整えていく必要がある。こうした懸念の中、ついにEUが経済立て直しのためのコロナ基金を先立って設立した。経済が回らなくなってきている中で、ワクチンができるまでの間(バブルになる危険性もあるが)お金の回りが停滞すれば、今は皆が被害者になる時代。EUのようにセーフティーネット基金を世界同時で作っていくことで経済的な危機を回避し、収束してから、次の危機に向けてお金を戻していき(この間はしんどいのだが)、自然環境と同様に急激な波を穏やかな波にしていくような仕組みをここ数ヶ月でコロナが治らないと分かった今、急速に作る必要がある。
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化粧品にもなるかも(シアノバクテリア)

2020-07-06 00:05:18 | 阿拉善センター関係
砂漠には色々な植物が多いが、今回はシアノバクテリア(Nostoc)について。このシアノバクテリアにて砂漠化を防ごうという試みを行なっているが、乾燥地の大地も干上がっている中で、唯一、おかしなことに一面緑になっている場所がある。ここの土壌表面には、実は目に見える唯一のシアノバクテリアNostocが生えている。現地では髪菜ともいわれ、日本ではスイゼンジノリ(川苔)という名前の方が知っている人が多いかもしれない。これらが実は砂漠の表面に縦横にへばりついて育っているからこそ、雨が降った時に雨を捕まえて保水し、まるでキクラゲのように膨らみ、水を保水するだけでなく、黄砂を防ぎ土壌へ窒素を供給している。また、多糖類によってpHを下げる働きもあり、塩類集積をも防いでいる。実はこうした目に見えない大地の保護神であるために、自分では密かに神菜と言っている。なぜなら古い書物によれば、旧約聖書にも出てくるマナではないかとも言われているからである。この髪菜、近年では、ここから抽出した天然高分子多糖体がサクランとも名付けられ、その保水力が注目されて、化粧品にもなっているそうだ。考えると砂漠には、こうした大地を保護するためのものが、漢方薬になったり、化粧品の美白原料になったりと色々と私たちに貢献しているものが多い(写真はアラシャンにて分離培養した砂漠化土壌改善能力の高いシアノバクテリア Nostoc AL-S)
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アフターコロナ1

2020-07-05 05:21:21 | 阿拉善センター関係
7月に入った。今年の半年はコロナ渦でここまで進むとは誰もが考えていなかった。ここ半年の急速な社会や事業の変化、これまで通勤が当たり前だったのが、リモートワークやリモート学習へと急速にシフトが進み、人と会うビジネスから人と会わないビジネスへとビジネスのやり方も大きく変わって来ている。
 内モンゴルのセンターもリモートでの仕事を余儀なくされ、ウェイチャットでの連絡がこれまで以上に主となった。スタッフもコンピューターをあまり使わなかったが、この際にコンピュータースキルを上げるよう指示した。実際にネットで顔を見ながらのやり取りでは不足な部分が大きいが、それでもできることに驚いている。問題は輸送や銀行送金などの部分、EMSはまだ難しいが、小さな会社がこの業務を受けて週に2便ほどであるが、物流も再開して来た。銀行決済の部分では、現地では支付宝などがスマートフォンで使えるが、国際送金ではまだ難しい。そこで中国では一足早く、デジタル人民元へと移行が進みつつある。一時仮想通貨が、この部分を補うと考えられたが、セキュリティの部分でまだ難しい。
 ここを国の決済が早くできるデジタル通貨が進んでくれば、便利な通貨へと一気に進むだろう。このあたりは日本でも至急整備が必要な部分だろう。
この時期とばかりに、政府も7月1日から、「マイナポイント」として、マイナンバーでの管理とキャッシュレス決済へと移行して行く。今、当たり前に使っている紙幣やコインなどを使っている人は記録に残らない分、支出で損をする時代が来たということだろう。こうしてデジタルへと移行していくということが、このコロナで見えて来た。
 他にも利点としては、これまで飛行機で出張していたことが、行かなくても目の前でできる時代に入ってきたことで、会議などもリモート会議になれば、○月○日の何時から〇〇にて皆で集まりましょう。ということがコンピュータやスマートフォン上で行うことができる。そうなると、例えば、内モンゴルのセンターなどでも仕事ができる環境を整備さえすれば、砂漠で夕日や朝日を見ながら仕事もできる時代になる。逆に考えれば、他から内モンゴルに来て仕事をすることも可能になるし、今、旅行業は厳しい局面だが、アフターコロナ以降は、どこでも仕事ができる時代へと移行するのかもしれない。(続く 2へ)
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コロナウィルスを乗り切ろう2

2020-04-13 08:52:12 | 阿拉善センター関係
コロナウィルスが中国からヨーロッパ、アメリカへ伝播し、先週は多少収束して来ているが、日本でもいまだに収束には至っていない。いつかは終息に向かうと思われる。このコロナウィルスの目的は何なのだろうか。自然は一般に人間に対し益を与える。木を植えると果実がなり、稲を植えれば、私たちにお米を提供してくれる。それでも自然というのは、時々我々に牙を向くことがある。内モンゴルで木を植える今の時期は植物もあまり抵抗してこないのだが、夏になると、一例ではアカザ科の刺沙蓬などの茂みの近くに行こうものなら、皮膚が痒くなりアレルギー反応が出てくる。稀に呼吸困難になり苦しんだこともある。なので、一部の人々は、自然が回復することに対して反対する人もいる。今回のコロナウィルスの攻撃対象は人が多く集中して住んでいる都会の人々や高齢者が多いという。これまで自然とは全く関係のなかった人たちにも被害を与えている。その反面、内モンゴルの人がほとんどいない田舎では、これまでと全く変わらない生活をしている。今回のウィルスは幸いSARSよりも致死率は低い。またワクチン開発が世界各地で急速に進められている。いつになるか分からないが、SARSの時も急激に終息したが、今回も必ず終息する。ただ、これまでの世界中の防衛戦略は、F35戦闘機やミサイルなどの大型の武器であったが、今回のコロナウィルスの戦いをバイオテロや戦争状態という人もいて、目に見えないたった0.02マイクロの小さなウィルスの方が目に見える武器よりもある意味では脅威であり、私たちは経済的にも翻弄されている。コウモリからヘビを媒介して人間に感染したという話もあるが、コウモリも普段は蚊などを食べてくれる益鳥の部分もある。その住んでいる人の入らなかった森が伐採されて住むところが人間の近くになったという意見もある。今後のためにも私たちはこの件から必ず学ばなければならない。それが後々の世代への教訓となるだろう。今はできるだけ外出や接触を避け、手洗い、うがいをきちんとし我慢の時だと思います。
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コロナウィルスを乗り切ろう

2020-03-29 13:04:06 | 阿拉善センター関係
昨年はウィルスの始まりの年だった。今思えば内モンゴルにてネズミによるペストが流行り、しばらくすると収束した。なぜか今年はネズミが多く出るなあと話しながらトラップを仕掛けた。毎日毎日たくさんネズミが掛かった。その時にSARSの話をしたのが昨日のようだったが、今思うと自然からの警告だったのかもしれない。2003年のSARSの時も北京から戻った際に14日の隔離だったのだが、その時も街に誰もいなくなった。そして再び中国でも同じような状況になり隔離、そして日本に戻り隔離になった。災いは忘れた頃にやって来るというが、まさに忘れた頃にやって来た。コロナウィルスによって中国では大気汚染が少なくなり青空が各地で見られた。今回の件で、地球について改めて考える機会になった。ちょうど2月の頭に日本に戻って講演をした時には、まだ今のようになっていなかったので、人口問題についての話をした。2050年には人口が95億の将来という話をしたのだが、細菌の1/50ほどの小さなウィルスによって、ここまで万能の人類が今、危機に陥っている。これまで人類の敵は戦争だと考えていたが、これからの戦争は兵器によるものよりもウィルスによるものになるだろう。さらに、ウィルスによる被害は人の健康面だけでなく、経済面での影響がはかり知れない。そして目に見えない。実際、ついに毎日たくさん飛んでいた日中間の飛行機も週8便に減便となった。そして私のビザも昨日で無効となった。このストップによる影響がどのくらいか、今は底が見えない。現地ではバッタの被害はまだ出ていないが、これから新疆を経てやって来ると言われている。地球から私たち人類を見れば、私たちの騒動による影響はほとんどないだろう。むしろ喜んでいるのかもしれない。この始まりはコウモリとも蛇とも人が作ったとも言われているが、これらの自然の中に住んでいた動物と人間の開発や習慣による距離が近くなったせいもある。希望は昔のペストの時と違い、今の人類はワクチンを作ることができる。将来は、あのコロナの時は大変だったなと振り返る時が必ず来る。今のグローバル社会では、人の往来速度も早く、初期対応を間違えたために、あっという間に感染が伝播してしまった。今は毎日、見えないコロナ恐怖との戦いだが、近い将来に向けて今できることを粛々と行うしかない。そして、この騒動が収まった先には、これまでの自然よりも経済優先の地球との付き合い方も少しは考える契機になるかもしれない。今は現地の薬草の成分を調べている。自然の中に解決の鍵がたくさんある。例えば、マラリアもクソ人参からアルテミシンという薬を昔のレシピで作ることができ、アフリカの3割の人たちを救った。ワクチンの開発には、自然からの危機であれば、自然を見つめ直すことで何らかのヒントが必ずある。あとは開発できるまでの伝播を抑えるために一人一人の行動を遅くする、遮断することで抑えられる。痛みは皆で分ければ低減できるからだ。そして今、大切なことは国からの緊急支援だ。非常事態の今は、牛肉券とか魚券とかを配るとか言っている場合ではない。アメリカや香港のように迅速で巨大な財政出動を、今すぐに行い、さらに消費税を無くし企業や個人の家計を助けることで乗り切ることができる。これを今やらなければ、健康だけでなく経済的にも回復が手遅れになってしまう。この両面を行うことで危機を乗り切ることができると考える。
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新型コロナウィルスの影響

2020-02-27 09:46:34 | 阿拉善センター関係
年末からコロナウィルスで大変な状況になっています。阿拉善では武漢同様に県境を閉鎖したために行き来ができなくなり、活動がしばらくできない状況になってしまいました。先週あたりからようやく街も動き始めてきましたが、未だ外部から来た方は14日間隔離されます。ただ、新型コロナについては、今回がSARS以来に流行したというわけではなく、2012年にも流行しかけました。今回のコロナウィルスは感染力がとても強いために、各地で封鎖という状況になり、センターの外側の街に通じる道路もショベルカーが来て出られないように隔離されました。そんな中でもニクジュヨウのアルコール抽出物が新型コロナにいいという報告があり
現地では漢方薬が一定の治療効果があるということで使われているようです。
"新型冠状病毒出现,肉苁蓉提高免疫力"新型コロナウィルスが出現しましたが、ニクジュヨウが免疫力を高めることがわかっています。
簡単な翻訳です。
ニクジュヨウは、ヒトの細胞Eの形成および酸性α-ヒスチジンの活性に顕著な影響を与え、エタノール抽出物は、脾臓細胞の空胞数および細胞の変換率の両方を一定に促進します。小脾臓、胸腺細胞の増殖反応を促進し、小脾臓T細胞のIL-2分泌を著しく増加させ、動物の生存期間を延長し、死亡率を低下させ、CH50の低下を抑制し、ガン細胞に侵されたネズミの腹水型肉腫S180の生存期を延長することができました。
この論文には、他には、生姜、キンカン、トマト、ごま、ほうれん草、肉や豆腐などの良質のたんぱく質のもの、アミノ酸を多く含む鳥スープがいいと書かれています。
何でも試してみる国民性なのですが、鳥のスープというのも面白いなと思いました。
春の植林にも影響がありますが、今は日本でもここ2週間が感染爆発しないためにも重要な期間ということで、一日も早く終息してほしいです。
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