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アラシャン通信(オイスカ阿拉善砂漠生態研究研修センター便り)

阿拉善からウズベキスタンのシルクロードの砂漠化防止活動配信。肉体疲労、更年期、男女不妊には日本最濃の薬味酒、遼伝来福酒!

逢妻中学校への歓迎

2012-08-24 16:43:46 | NPOグリーングラスロッツ
ここモンゴル族完全中学校にてー夏休み中にもかかわらず、町に残っている一部の学生さん達が歌や踊りの歓迎会をしてくれました。逢妻中学校からは歌、他にマジックや茶道等の日本の文化を披露しました。
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環境講座

2010-11-02 11:46:00 | NPOグリーングラスロッツ
愛知県豊田にてNPOグリーングラスロッツの主催で環境講座を山之手小学校、逢妻中学校、オイスカ中部後援会、市民環境講座を行ないました。COP10からまだ日も経っておらず、関心を持って聞いて下さいました。ありがとうございました。なぜ今砂漠化の話と思われた方もおられたと思いますが、環境問題はグローバルな問題であり、日本は周囲を海で囲まれているために、日常ではあまりこうした問題を問題として捉えられていません。しかし、近年、温暖化によって凍った地面が溶け出す時期が早くなり、その分、3月中旬にはすでに黄砂が始まっているのと、時期が長くなったことから関心が高くなってきています。また、黄砂にとどまらず、ジェット気流によって、黄砂に付着した大気汚染物質が流れこんできています。そういった意味でも、黄船の襲来をいかに早く関心を持ってもらい、ストップを掛けることが、日本だけでなく、問題が表面化しても隠してしまう体質の中国にとっても、大切な事であると考えています。お忙しい中、このために準備し応援してくださるグリーングラスロッツの皆さま、オイスカ中部センターの皆さま、山之手小学校、逢妻中学校の関係者の皆さま、生徒の皆さま、ありがとうございました。
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グリーングラスロッツの皆様ありがとうございました

2010-08-24 22:12:11 | NPOグリーングラスロッツ
8月19日よりグリーングラスロッツ一行27名が阿拉善に植林、またシンポジウムを行うために来て下さいました。今回、今までよりもより一歩深く踏み込んだ活動をしたいということで、内容も植林だけでなく、現地の人を交えての会議や地元の学校との環境教育や交流など、さまざまな内容について話をしました。今年は雨が全く降らず、環境も厳しい状況は経済が良くても変わりません。経済成長も、環境への投資に繋がればいいのですが、まだまだ投資の方向が経済優先になっています。今回、参加した皆様からするどい質問が政府の方へ飛んでいました。しかし、こちらの政府は(日本もそうですが)投資が来てはじめて支援する形であり、基本的には、ある程度の投資をしない限り、支援をするスタンスにはまだなっていません。これが、こちらからの投資がなくても、現地から積極的に支援協力してくれる時代になれば、本当の中国の環境が変わる時代になると思います。その時代がいつになるのかわかりません。しかし、ともかく政治になりやすい植林活動を政治と切り離して、環境技術向上のために、サラリーマン一人分の平均給与にも満たない少ない金額であったとしても、この資金を有効に使う事が、このセンターの使命だと思っています。ご支援とご協力ありがとうございました。
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友好交流学校締結式

2010-08-22 04:47:27 | NPOグリーングラスロッツ
今日は午前中、生物多様性のシンポジウムを現地の林業局や環境局らの参加者を交えて行った。生物多様性というのは、名前の通り広い意味があるので、なかなか議題をまとめるのは大変だ。午後は、豊田市立逢妻中学校と阿拉善蒙古族完全中学校との友好交流学校の締結式を行った。これからインターネット等を活用した交流を行う予定にしている。環境問題には国境がない。これから、日本での取り組み、そして現地での環境保護の取り組みが共有出来れば、中学生の視野も格段に広がるだろうと思う。ただ、問題は言葉だ。この壁をどうやって取り除いて行くか、今後の課題になるだろう。この課題が突破出来れば、きっと面白い授業ができるに違いない。
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地球環境講座

2009-11-23 23:19:26 | NPOグリーングラスロッツ
現地の活動について、日本の方にも知ってもらう機会ということで、NPOグリーングラスロッツの方に企画頂き18日、19日と豊田市の小中学校を回り、地球環境問題ということで、生徒の皆さん、熱心に聞いて下さり、質問がたくさん出て関心の高かったことです。現地ではナゴヤドームの1万倍砂漠化しています、という話をすると、少しは驚いてくれたようです。日本の状況と異なった現地の事情が少しは分かってくれたかな?と思います。夜は市民の方に地球温暖化問題を絡めてデーターを交えてお話しました。まだセンターができて3年、ここに不景気が襲い、地道であるが故に効率を求められた現地の活動も大変なのですが、今こそ耐えてでもやらなければと思いました。グリーングラスロッツの皆様、本当にありがとうございました。
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グリーングラスロッツ植林

2009-08-28 23:57:37 | NPOグリーングラスロッツ
22日より27日まで愛知県豊田市のNPOグリーングラスロッツ一行32名(小学生1名、中学生6名)がアラシャンを訪れ、青海省まで植林活動を行ない、無事に帰ったという連絡がありました。今回、砂棗の植林、草方格、剪定までやって頂いた。又、地元蒙文第一小学校との植林交流、銀川から西寧までの列車の旅、青海省では、暁泉小学校、青海湖ほとりにある江西溝中心学校、地元環境NPOの案内により砂漠化の進む沙珠玉村の視察と交流、民家での食事、小島プレス株式会社の西寧の協力もあり、盛りだくさんの旅でした。今回は、学生も入ったことで、より有意義な旅となりました。慣れない食事、習慣もあったと思いますが、文化の違いを乗り越え、共にいろいろな何かをそれぞれ感じてくれたと思います。ご協力ありがとうございました。
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愛知の酒向さん

2009-05-31 23:20:03 | NPOグリーングラスロッツ
5月24日から強力な協力助っ人が来てくれている。愛知の酒向さん。厳しい環境の中で少しでもできることはないかと、今日もエミュー皮細工をしたり、乾燥地の炎天下の中、黙々とパイプを繋ぐのを手伝ってくれたりとマメに働いて貰っている。そして仕事が終わった後に日本の味のカレーライスを作ってくれた。普段の中華ばかりの生活に、カレーライスはとてもありがたい。100点満点の味。ビールで乾杯する。皆、不思議と元気に朝早くから、夜8時過ぎまで働いて疲れていても討論する元気が出てくる。というのも、やはり日本から友人が来るのがうれしいからだ。人が1人居るだけでも雰囲気がかなり変わるなあと思う。さて、明日も頑張ろう。
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温かくなるニュース

2008-11-29 01:13:04 | NPOグリーングラスロッツ
今日は、温かくなるニュースです。(酒向さんより)今日はオイスカ中部センターの小杉所長の協力もあって、アラシャンでの飛行機は種の実行委員会を行っていただきました。メンバーは、光岡夫人、吉田夫人、外山夫人、高濱さん、木村さん、酒向さん、深津さんの皆さんです。本当にありがとうございました。景気の悪い中なのに「不景気の時に、募金するなんて、とても良い 時期だと思う」と言われたそうです。「お金がなくても、寄付するという方もみえます」という意見もあったそうです。本当に頭が下がります。身の引き締まる思いがしました。石炭が高くなったので石炭の使用を抑えて部屋の中がとても寒かったのが一気に暖まったような気がしました。
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大感激の一日

2008-11-01 23:37:31 | NPOグリーングラスロッツ
今日はオイスカ中部センター農場を見学し、オクラやモロヘイヤ、椎茸栽培を見学した。モロヘイヤは内蒙古でもできそうだなあ。昼にNPO GGR(グリーングラスロッツ)のたくさんの支援者の方が歓迎会を開いてくれた。又、誕生日のお祝いまでしていただいた。もう豊田市が大好きになってしまいました。感謝感激です、ありがとうございました!!その後、名古屋の養蜂研究所へ見学に行った。ここでは西洋ミツバチの養蜂を行っていた。ミツバチは年中花を追って生きており、一年間の花を連続して咲かせなければならない。この花期の調整が大変で、この花期さえうまく合わせてやれば、蜂蜜はできる。自然を利用しての産業は現地でも生かして行きたいと思った。
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豊田市学校訪問

2008-10-31 23:26:42 | NPOグリーングラスロッツ
今日は豊田市の大林小学校、末野原中学校を訪問し、現地での砂漠化防止活動について説明をした。ここではビリガさんのホーミーはとても受けたので良かった。みな黙ってきちんと聞いてくれたし、すばらしい合唱を聞かせてくれた。こうした活動を話す機会はとても刺激になった。夜は国際交流協会にて話をした。今日はうま野菜ファーム農場を見学したのだが、袋栽培という面白い栽培方法で、水をコントロールして作っていた。トマトがとても甘くておいしかった。ここでは、とても細かい水管理をしていた。ちょうど砂耕栽培でトマトを作っていたのでとても参考になった。百聞は一見にしかずだなあ。夜はグリーングラスロッツの光岡さんや佐藤さんの家に分かれてホームスティした。日本の家庭でのホームスティをして親切にして下さり、皆とても喜んでいた。スタッフにとっても忘れられない一夜になった事と思います。
 

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