くまたんのつぶやき

いすみに生息するくまさんのまったりとした日常。。

お風呂が怖い(!_+)

2004-12-17 23:50:16 | Weblog
恥ずかしい話だが実は私は一人でお風呂にはいるのが怖かったりする。
ここに嫁ぐ前からその傾向にあったのだが
我が家のお風呂はさらに私に恐怖を与えた。

まず場所がいけない。
我が家の北西に位置し小さな窓の外にあるものと言えば
夜は無人になる製材所の破れかかった窓なのだ。
さらにその製材所の隣には
常に無人でしかも昔中学校を壊したときの廃材で作った
剣道場なんてものもある。
そしてそしてその手前にはなんと貯水池まである。
極めつけはそこら辺一体は外灯がないことだ。
つまり窓の外はそんな建物が実はあるんだぞということを
踏まえての暗闇なのである。

お風呂に入る時間もまずい。
たいていすっかり宵っ張りになった子供たちが
入るのを待ってからの入浴なので
私の思いとはうらはらに深夜に近い時間になってしまう。
当然家族は2階にある寝室に引き上げてしまうので
お風呂のある1階は私一人っきりになってしまうのだ。

さらに追い打ちをかける証言もあった。
息子の友人で霊感を持つ少年が我が家に泊まったときに
「お風呂が1番やばい」と
頼みもしないのに鑑定してくれちゃったのだ。

そんなわけで私にとってお風呂はつらいひとときになってしまったのである。
できれば毎日はいるのを避けたいくらいだがそうもいかない。
救急病院が近いおかげで救急車のサイレンをBGMに
浴槽につかることもしばしばだ。
楽しい雰囲気作りにと浴室専用のCDプレーヤーなんてものまで
買っては見たものの
突然止まったらどうしよう・・とか
変な声が聞こえてきたらどうしよう・・とか
想像が膨らみ過ぎて使えなくなってしまった。

こんな私でもお風呂を楽しめる方法なんてものが
もしあるのなら教えてほしいものだ。
けっこう切実な問題なのである。

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熱い説教

2004-12-16 23:37:13 | 柔道
私の見たところによると
そもそも柔道家には熱い人が多いような気がする。
そして近隣の中学校の柔道部の顧問にも熱い方々は数々いるが
先日の大会の時にひときわ熱い顧問を見つけてしまった。

ブロックが違うのでたまにしか会わない中学なのだが
以前の大会の時にもその熱い姿を目撃していたので
なかなか顔を覚えない私ですら記憶にあるほどの先生である。

もともと強いイメージのある中学なので
予選リーグが同じブロックであることを知ったときは
正直「げっ」と思った。
しかし我が柔道部は見事勝つことができたのである。
そして予選リーグが終わった直後それは始まった。

気付くと武道館の一角で円座をしているグループがあった。
先生を始め全員正座である。
その中にあの熱い先生を見つけてしまった私は
携帯をかまう振りをしつつ近寄っていった。

それほど接近する必要はなかった。
熱き先生が大声を張り上げて説教しているからである。
「・・・なにしろ今年の1年生は甘えすぎだ。
 すぐ痛いと騒いでは救急箱に群がる!
 大会には出たくない!
 車には酔う!
 みんな同じ1年から始めてるのに(いやうちの子は小3からです)
 だいいち向こうの方が軽いじゃないか!!!」

その一生懸命ぶりには頭が下がるが、
あまりの熱さに感動を通り越して
私はこみ上げる笑いを抑えきれずその場を離脱してしまった。

そしてそのあとも延々と説教は続いていたのであった。

しかし、あの中学の子供たちは幸せである。
今時あれほどまでに打ち込んでくれる先生がいるだろうか?
そしてまた柔道を選んだことを誇りに思うのであった。
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忘年会(^◇^;)

2004-12-14 21:38:24 | Weblog
友人同士の忘年会や女性ばっかりの忘年会は参加してたけど
今日は新勤務先関連の忘年会だった。
こ~んな形式ばっかのつまんない(そこまで言う?)
気ばっかり使う忘年会は
子供を産む前に勤めてたとき以来だから
驚きの15年ぶりである。
で、これはほぼ初体験なのだが
なんとコンパニオン付きであった。

このコンパニオンのお姉ちゃん(嘘ですおばさんです)
女性も参加してる席だったせいか
とても感じが良かった。
特に年長の方がとびきりの笑顔なのである。
笑顔にこだわりのある私は軽い感動を覚えてしまった。
なるほどこれがプロの笑顔なのか。
嫌みのない極上の笑顔である。

忘年会自体は・・・だったけど
いいものを見せてもらった。
なんでもとりあえず参加してみるものである
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叱りすぎ警報発令!

2004-12-13 22:18:23 | 家族
またまたやっちまいました。
今朝も5時半起きで疲れてたのかな・・・
夜の計画をちょっとジャマされただけなのに
必要以上に次男を叱ってしまいました。
しかも次男は柔道着を自分で洗おうとしただけなのさ。

まったくもって自己嫌悪です。
次男がお風呂に入った隙に長男に告白したら
「うわー」といって和ませてくれました。
そのおかげで次男に怒りすぎたことを
謝ることができました。

なんつー情けない母親なんじゃー
ま、でも子供たちがこんなにやさしく育ってくれたのは
わたしのおかげ?・・・なんちってうそで~す
(またしても反省の色なし!?)
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昇級審査(もち柔道)

2004-12-11 19:53:47 | 柔道
今日は午前中が勝浦近隣大会、午後が昇級審査でした。
柔道の昇級審査というのは年に数回おこなわれまして
実績のある子や(県大会ベスト8とか)
実力があって顧問の先生から推薦されたような子から
順に初段が受かっていきます。

で、うちの長男ですがよくぞ辞めずに今まで続けたっ
と、ほめてあげたくなる程度でして
当然初段試験は毎回玉砕・・・。
でも今年度最後となる今回は
3年生はよく続けたね♪というご褒美の意味で
全員に初段をくれるのです。

ま、受けりゃくれるんだから・・・くらいの
軽い気持ちで、きっと本人も受けたに違いないのですが
私も今回初めて見学したのですが
どれくらい技ができるかをみるために
軽い試合っぽいこともするんです。

最初くんだ相手は息子より20キロは重いかも
という巨漢でした。
案の定ちょっと投げられただけでふらふらしています。
で、次にくんだ相手はこれまた25キロは重いかも・・・
という、山みたいな子でした。
今度はなんと思いっきり落とされ首を押さえうずくまっています。
審査員が駆け寄っていきました。
おぉっなんと場外にでています。
顧問の先生まで駆けつけています。

ま、結局まだ痛がってはいるものの
たいした怪我ではなかったのですが、
初段=黒帯をゲットするために払った代償は
結構大きかったかもしれません。
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猫たちの仁義なき戦い(=^..^=)

2004-12-10 09:41:59 | ペット
我が家の庭は製材所などに囲まれ通りにも面していないせいか
猫たちのくつろぎの場所になっている。
かなりの行動範囲を確保している愛犬ごんちゃんがいるのにもかかわらずである。
だいいち我が家にも2匹のオス猫がいるので
「ここはオレの縄張りだ」とばかりにマーキングをしてまわっているはずなのである。
しかし奴らは定期的にやってくるのである。
黒猫、黒トラ、そしてミケの3匹である。

我が家の飼い猫の長男ミルクはそれでも果敢に何度も戦った。
そのたび傷つき病院送りに。

次男のブーはすでにミルクにも力負けしているので、ほとんど外にでず
奴らがやってくると緊張した面もちで部屋の中から外の様子をうかがっている。

しかし最近奴らの動きに変化があった。
やってくるのはミケだけになったのである。
そのミケもしっぽの先っぽをなくし赤く腫れあがった状態で登場した。
その姿にうっかり同情してしまった私たちは
つい追い払うのをやめてしまった。

そして現在。
気付くとミケは部屋の中で誰かのえさを食べている。
それもごんちゃんが陣取る窓から平然と侵入してくる。
我が家の負け組の猫たちはその様子を息を殺してみているだけなのである。
恐るべしミケ。
近頃息子たちは「うちの猫は3.5匹」と友人たちに解説しているらしい。
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最近息子がはまっていること

2004-12-08 19:50:26 | 家族
たびたび登場している私の息子たちだが
それぞれ変わったところがあり日々私を楽しませてくれている。

今日の主人公は天然ボケの次男である。
彼はとても思いこみが激しいところがあり
「オレって天才」という口癖からも伺えるように
根拠のない自信がある。

で、その彼が最近はまっていること、それは
うちにあるCDを学校に持っていき
それをお昼休みの校内放送の時にCDリクエストとして
かけてもらうことなのである。
そこだけ聞けばなんの変哲もないことなのだが
その選曲が渋すぎる。
しかもなにしろ自分が決めた物がつねにサイコーであり
毎度平然と何の脈絡もなく曲をピックアップして
なぜか毎回違うペンネームでかけてもらうのだ。
当然生徒の評判はすこぶる悪い。

それをつっこみ魔の兄がほっとくわけもなく
近頃かかる古い曲は全部オレの弟のしわざだと
言いふらして回るのである。

そしてついに部活の先輩から警告がきた。
「頼む、恥ずかしいからやめてくれ」
なぜその先輩が恥ずかしくなるのかは不明だが
さすがに兄も言いふらしたものの
自分の身内の恥は自分の恥だということに気づいたらしく
さきほど中学生ウケする曲を薦めているところを目撃してしまった。

ただ・・・当の本人は何がどういけないのか
さっぱりわからないという表情を
これまた隠さず浮かべているのであった。
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やっぱりハリーポッターf(^ー^;

2004-12-07 22:33:38 | Weblog
「ハリーポッターが世界中で大ヒット」
というニュースにつられて読み始めたのだが、
たしかに「賢者の石」は出だしがつらかったものの
すっかり引き込まれてしまった。
それ以来息子たちと新作がでるそばから読みあさった。

そして「不死鳥の騎士団」である。
今回のハリーはなぜか終始いらいらしている。
読んでいるこっちまでいらいらしてくる。
ハリーにとって安心できる場所のはずのホグワーツも
ダンブルドアが消えハグリッドが消えマクゴナガル先生までもいなくなる。
仕切るのはハリーを陥れようとするアンブリッジのみ。
こいつがまたどうしようもなくいらつかせる。

もともと児童書にしては長すぎるといわれたシリーズだが
今回も長い。「賢者の石」の2倍だ。
この長い長いお話しの大半が私をいらつかせる。
ハリーと自分がダブり、ホグワーツでの生活が
ストレスになり遅々として進まなくなってしまった。

しかし今日やっとその長いトンネルを抜け出してくれたのだ!
やったぜハリー!
それでこそ君だ!
ま、あのいらいらがあったからこそスカッとするのかもしれないが。
ともかく次回作ではもう少しすっきりしていてほしいものだ。
ハリーがんばって大人になれよ!
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ピンク・レディ!?

2004-12-06 21:32:31 | Weblog
なぜか息子が、これまたなぜか中学校の保健室の先生から
ピンク・レディの全曲集のCDを借りてきた
全盛期どころか解散してから生まれたはずなのに
なぜかCDとともに歌まで唄っている。
さすがピンク・レディ
世代を越え今でも若者(ある意味バカ者)の
心をとらえているのだ!

などと感心しつつも
昔取った杵柄っていえるのかどうか
ついつい振り付けを踊ってしまう
悲しき40代なのであった。
そんな母をさっきまでのって唄っていたはずの息子が一言。
「お母さん、歳を考えて」
そりゃないだろぉ~~~

そんなつれないこといわないで
今度一緒にカラオケで盛り上がろうぜ
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台風よりすごくない?

2004-12-05 06:51:59 | Weblog
すごい風です!
なんかこの間鳴り物入りでやってきた台風よりすごいかも(^^ゞ
私って典型的な宵っ張りの朝寝坊なんだけど
今朝ばかりは早々と目が覚めてしまった。
だって全面南向きの我が家、
窓がうなりまくってるんだよー
これっていつ割れてもおかしくないって感じじゃん。

そしてこの暖かさは何?
今って確か12月だよね???
きのう息子が出席してきたのはスキーの説明会だったよね?
この調子でスキー場に雪が降るんだろうか。
もっとも行き先は新潟県。
被災者の方々にはこの暖冬はサイコーのプレゼントかも。

しかし夏の猛暑といいこの暖冬っぷりといい
地球は大丈夫なんだろうか

おっ部活の連絡だ。自宅待機・・・
息子にとっちゃこの大風も幸せを運んでくる
天使なのかもしれない。
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