田舎のエプロンおばさんのエッセー集(アキのあしあと集)

日常の生活記録や認知症の主人を抱え奮闘する私の日々の記録をエッセー風にしました。

116  年末風景

2005-12-28 05:42:52 | 私の身辺
は12月28日、後3日で今年も終わりです。家で子守をしている私には年末の慌
ただしさがまだピン!ときません。パパもママも29日まで仕事です。だから普段
どおりの生活がまだ続いています。ママが帰ったら交代で私が夕食の買い物に出
かけますがまだ正月の買い物は何もしていません!主人のデイ・ケアが今日が今
年最終日です。29日からが私の試練の始まります。赤ちゃんの子守から主人の見
守り犬の散歩!炊事、洗濯、しかし忙しいことは良いことです。
まだまだ必要視されている!ボケる暇はありません。お正月は毎年1月1日午前11
時に唐津の弟の家に身内全員で集まります。40名は超えます、実に壮観です。
長男が両親の遺影を持ってきて正面に飾ります。次々にお参りした後年始の挨拶
からお年玉配り(子供は全部で12人います)です。子供が1番楽しみにしている
イベントです。所帯主が70歳を超えている人はお年玉は免除の取り決めがありま
すので私は免除組です、その代わりお菓子袋を配ります。12個用意しましたが大
荷物になりました。小学生6年~0歳児まで賑やかです。子供は1人ずつぐるっと
回って「オメデトウ御座います」と言ってお年玉を貰います。乳児の場合親がつ
いて一緒に回ります。親がニコニコ嬉しそうです、それを見て皆で初笑いです!
大人はお茶だけ飲んで別れます。今年も全員元気に顔を揃えられるか?楽しみ
です。

  平成17年12月28日  記  唐津行きが楽しいエプロンおばさん