妄人妄語 衆議院議員野田聖子さんの選挙公約消去 有権者・国民を愚弄するサイト一時閉鎖に抗議します!「非道」はどっち?

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野田聖子は公明党との選挙協力をいましめていた

2005-09-19 22:16:56 | 野田聖子批判

現在の選挙制度はわたしのようなものには非常に分かりにくい制度であるが、どうも自民党の東海ブロックで比例単独で出馬して当選した人はいないようだ。

こちらの下のほうをご覧ください

もし岐阜一区で佐藤ゆかりが当選していたら自民党の比例単独の人が一人当選していたということであろうか?よく分かりませんが。

こんなことは当たり前かもしれないが、こういう事実がある以上、野田聖子だけでなく、野田を応援した地方議員や鶴保庸介もみな除名処分にすべきだと自分は思っている。


さて野田は選挙後、「小泉首相は選挙の天才」と述べたそうだ。

野田がこれをどういうつもりで言ったのかは分からない。

「選挙の天才」ということは他のことに関しても天才ということを言ったわけではないかもしれない。

野田の発言の真意を探るのはここでも難しいが、いずれにしろ小泉を持ち上げているような響きがあることは否定しにくいであろう。


さて野田はサイトを消してしまったので、どうしようもないのであるが、「自民党の終わりの始まり」と題された平成16年7月26日の「ひとこと」でこんなことを言っている。青い部分をご覧ください。

これも保存するなら今のうちかもしれません。

22:46分追記:すいません。もう消えました。なぜかよく分かりませんが、だんだんこわくなって自分が消えるかもしれません?!

政権与党として政策を実現していくには、公明党との友党関係の下に支持を得なくてはならないことは当然です。しかし、政策展開と党の基盤づくりは次元を異にする問題です。ここ数年、なし崩し的に深められてきた自公の選挙協力の結果、失われたのは自民党の存在意義ではないか、と断じざるを得ません。「選挙区候補は自民党、比例は公明党」という投票依頼の言葉に違和感を感じるうちに軌道修正を図らなければ、将来、どうなるのか。自民党が踏みとどまるべき時がきているように思います。


キャッシュも消される可能性があるのでやや長めの引用になるが、ここで野田は公明党との選挙協力に釘を刺しているわけである。

しかし野田は今回の選挙で公明党の協力を得たことがよく報道されていた。

こちらをご覧ください。

ここでは最後のほうに「野田氏陣営は『支持者に比例で公明への投票を呼び掛けるなど、協力していきたい』と話した」とある。

もっともこれには後日談があるようで、公明党のほうも軌道修正を余儀なくされたようだが、自分もこれ以上のことはよく把握していない。


しかし、野田が「『選挙区候補は自民党、比例は公明党』という投票依頼の言葉に違和感を感じるうちに軌道修正を図らなければ、将来、どうなるのか」と言っていた言葉は他の言葉とともにWEB上からも消されてしまったことは確かである。


自民党と公明党の連立自体、矛盾を含むものだったかもしれないが、いずれにせよ野田は言ってることとやってることがあまりにも違いすぎて、私には全く理解できない。

野田は郵政民営化法案に反対したことについて、自分のため選挙のために信念を曲げることはできなかった、などとと言っていた。

テレビなどでは自分のサイトを閉鎖していることは報道しないことになっているようだが今となってはこの人から「信念」と言う言葉が吐かれたことに矛盾を感じている支持者の人も多いのではないか。


わたしがこの政治家を信頼できないと考えている理由をこれまで示してきたつもりであるが、これからも批判するときは自分なりに理由をしめしてゆきたいと考えている。

最後までお読みいただきありがとうございます。




                       文中敬称略



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