玉川通信

八ヶ岳山麓にある玉川から日々思うことを綴ります。一病息災、生きているうちは癌闘病が近頃のモットーです

縄文考古館 野鳥写真展

2011-03-27 20:19:44 | 日記

昨日、子供を見送ってすっかり落ち込んだ私に連れ合いが「野鳥写真展見に行くぞ」と車を八ヶ岳に向けました。
ちょっと前の地元新聞でこの写真展を知り、子供と三人で行くつもりで楽しみにしてたのですが、急に子供が帰ることになりすっかり忘れていました。
我が家の庭は度々話題にしますが、とにかく自然のままの荒れ放題。手入れしない分鳥も警戒心が薄れるのか、けっこういろいろな種類の小鳥がやってきて羽を休めています。色のきれいなもの、鳴き声のかわいらしいものと見ていて飽きませんが名前の知識のない私は以前から勉強したいと思ってました。ちょうど目にした地元の資料館での写真展でしかも写真展のみの入館料はタダ。(因みに縄文のヴィーナスを見るには500円の入館料が必要です)

自然に囲まれた八ヶ岳山麓ですから、思いがけないほどの種類の野鳥が生息してることを初めて知りました。初めて目にする種類の野鳥もいて、とても良い勉強が出来ました。


この縄文考古館は茅野でも八ヶ岳山麓のカラマツ林の中にあります。今の季節は観光もオフシーズンでひっそりした佇まい、天気も雪の冬空で考古館に入ってる利用者は連れ合いとわたしだけ。貸し切りの贅沢な一時を過ごせました。

まあ、野鳥の写真ではなかなか野鳥は判別出来ませんでした。でも、様々な鳥の写真は十分わたしの気持ちを癒やしてくれました。

今は落ち込んでますが…

2011-03-26 15:09:46 | 日記
今、子供を高速バスの停留所まで送りました。
見送るギリギリまで「安全第一だよ!」という私に、最後は「もう!大丈夫だから」とちょっとウンザリ気味の子供。出発したバスを涙目で見送りました。

今日はめいっぱい落ち込んで明日には元気になるつもりです。

頑張れニッポン!
と、わ・た・し♪

今日の諏訪湖

2011-03-24 23:29:03 | 日記
大震災からもう二週間になるんですね。
本当に悪夢のような毎日、連日の余震に今は何より放射能汚染の恐怖。
政府は「念のため…」といいながら事態は着実に悪化の一途。いったい何を信じたらいいのかもう疑心暗鬼です。


今朝、連れ合いを職場に送り久しぶりに諏訪湖を撮りました。
今年はいつまでも寒くて、春めいた空気になりません。水面は細波すら目立たないほど風も無くて冷たい朝でした。何とも重たい雰囲気の諏訪湖は東北の惨事を悼んでいるようです。

明日は天気も下り坂だとか…。また放射能汚染の心配が高まりそうです。

ほうれん草のグラタンを食べよう♪

2011-03-23 10:59:12 | 日記
隠し事しないのなら、不安を煽っても構わないと考えてるのが国の中枢?
放射能汚染の農産物は安全だけど食べちゃいけないなんて、矛盾にも程があります。片や食べ物無くて困ってるのに、すぐ隣では丹精こめた農産物を破棄だなんて。確かに放射能汚染のものを食べるのは絶対絶対にあってはいけないこと。でも、基準がとんでもなく日常生活に影響ない数値にも関わらず食べちゃいけないなんて、バチのあたりそうなお話。

危険回避のために乳幼児は念には念ですが、大人は無駄な廃棄をやめるべきかと。どうして政府はそう柔軟な思考を持てないのかしら?こんな非常事態だからこそ、基準変えたらいいのに。

派生したら、あの今世界で一番命の危険に晒されながら頑張って仕事してる自衛隊や消防の皆さんに申し訳ないないでは?
私には危機感が少ないのかもしれません。目に見えない、臭いもしないあの悪魔のような放射能を避ける術を知らない暢気なおばさんの戯事だと。
そんな非難も覚悟です。


次の休みはほうれん草のグラタンを作ろうかしら?残念な事に子供はつくばに戻った後ですが…。