6月27日
連れ合いの同僚4人に私を加えてもらって、郷土の国宝を訪ねる旅に出発です。連れ合いの仕事柄、やはり知識を深めたり観光に役にたつ情報は身につける事は必要かと。もう何ヶ月も前から廻る順番や宿を考えていました。計画をたてるのも楽しいものです。
先ずは開館時間に合わせて茅野にある国宝『縄文のビーナス』に会いに。観光案内で回っている人もいましたが、初めて見る人も居てとにかく勉強です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/9c/ac2e318e9620bfeb0ebdc9ee51e75652.jpg)
茅野は縄文時代、とても沢山の人が住んでいたようです。そんな人々の暮らしの跡は発掘され、公園として整備されたりしています。
今はからまつ林になっている場所も実は大昔、村があったのかと思うと何だか不思議な気持ちです。文化水準も高くて黒曜石の採石や加工技術があったり、布も作っていたそうです。今より自然環境は厳しいはずですが、時間の束縛は少なかったのかもしれませんね。館内展示を見て、古代に想像をめぐらせました。
こちらを出発し、次はビーナスラインを通って松本城に向かいました。