昨日、子供を見送ってすっかり落ち込んだ私に連れ合いが「野鳥写真展見に行くぞ」と車を八ヶ岳に向けました。
ちょっと前の地元新聞でこの写真展を知り、子供と三人で行くつもりで楽しみにしてたのですが、急に子供が帰ることになりすっかり忘れていました。
我が家の庭は度々話題にしますが、とにかく自然のままの荒れ放題。手入れしない分鳥も警戒心が薄れるのか、けっこういろいろな種類の小鳥がやってきて羽を休めています。色のきれいなもの、鳴き声のかわいらしいものと見ていて飽きませんが名前の知識のない私は以前から勉強したいと思ってました。ちょうど目にした地元の資料館での写真展でしかも写真展のみの入館料はタダ。(因みに縄文のヴィーナスを見るには500円の入館料が必要です)
自然に囲まれた八ヶ岳山麓ですから、思いがけないほどの種類の野鳥が生息してることを初めて知りました。初めて目にする種類の野鳥もいて、とても良い勉強が出来ました。
この縄文考古館は茅野でも八ヶ岳山麓のカラマツ林の中にあります。今の季節は観光もオフシーズンでひっそりした佇まい、天気も雪の冬空で考古館に入ってる利用者は連れ合いとわたしだけ。貸し切りの贅沢な一時を過ごせました。
まあ、野鳥の写真ではなかなか野鳥は判別出来ませんでした。でも、様々な鳥の写真は十分わたしの気持ちを癒やしてくれました。