私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

バラと詩で知られるシーラーズ(イラン)の町を歩く・・・

2015-06-14 18:38:25 | 中近東
深夜にシーラーズに着き、バタンキュ―!


今日は3日(金)、イスラムの休日、ほとんどの店は閉まっていた。
ペレスポリスのツアーに参加したくて、代理店を探したが休みなので仕方ないね


今日はシーラーズの町を散策することになった。

世界遺産のエラム庭園までの行き方を聞くとバスで行けるよ!と
バス代を聞くと8円という。えぇ~安いぃぃぃ!
でも、そんな小銭をもってないというと、20円札をだして「あげるよ」と!
なんと親切な???遠慮なくいただきました。

BRTバスは専用車線を走るので、交通渋滞にはならず、
市民の足として活躍していた。

エラム庭園

5月6月バラの季節。
4月はポピー、ペチュニア、パンジー、桜(?)が咲き、
背の高い糸杉も美しかった。







新緑の木々も綺麗!








19世紀に建てられた『エラム宮殿』
宮殿の前には池があり、回りは花で囲まれとても美しい。













『エラム宮殿』もさることも、
壁画やタイルワーク、彫刻など細部まで繊細な美しさを見せてくれる。












ここからテクテク歩き、町の中心部へ移動。

町の中心には「キャリーム・ハーン城塞」が建っていた。
四隅にある円筒の一つが傾いていた・・・それがとても面白い。
円筒には、美しい幾何学模様が施され、わぁ~綺麗!








ステンドグラスが光が美しいモスクに行こう。

でも・・・わからないぃぃぃ・・・ウロウロして・・・やっと到着!!!

『マスジェデ・ナスィー・モスク』

南北の入口のエイヴァーン、
特に北側には、ムカルス(鍾乳石飾り)と多面状の天井が連続し、とても豪華絢爛。










ステンドグラスは朝が美しいらしい。
残念ながら夕方だったので、礼拝堂を照らし出す光景は見れなかった。












町の中心に伸びる道路を行ったり来たり・・・
休日のシーラーズの町散策は、メチャ疲れました。