私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

12日・・・バングラディシュから無事でもなく帰国しました。

2014-03-13 09:47:16 | ネパール&インド&バングラディシュ
3月9日、バングラディシュのダッカで交通事故にあった

オールドダッカのピンクパレスの前で、リキシャが後ろからぶつかってきた。

痛い!!!一体何が起こったのかわからず!
周りの人々がアッ!!!という声が聞こえた。

なんと!リキシャのでっかい後輪が右足の踵から足先を轢いたのだ!!!






スポーツサンダルだったので、ダメージが大きかった。

すぐに「海外保険会社」に電話をした。
「山形ダッカ友好病院」に行くように指示され、あいつが連れて行ってくれた。

ドクターからレントゲンを撮りますので、違う病院に行きますと言われた。
その病院にもレントゲンがあるけれど、日本人は性能の良いレントゲン施設に行くそうです。

撮影したレントゲンを読影した結果、大きな骨折はないが、小さな骨がひび割れているか?
折れているかはMRIをしないとわからないと言われ・・・まずは入院するようにと診断!

えぇ~!!!入院は嫌!!!と言い張ったが腫れた足を見るとしゃ~ないか?

「山形ダッカ友好病院には、日本人女性のナースがいた。
その方が親切で、あいつも一緒に泊まれるようにしてくれた。

まずは、腫れが引くまで、ギプスシーネ(副木で固定し包帯で巻く)をされ、
何???と言うような毒毒しい色の薬を飲まされた。






夕食は日本人ナースの手作り和食!
最高に美味しかった。






まさか!107ヶ国目のバングラディシュで入院するとは!!!
あいつにホテルに帰ってと言ったが、同じ病室で寝てくれた。

・・・・・不安が一杯だったので、メチャ嬉しかった・・・・・


次の朝、ギプスは嫌です、今日退院したいと強く訴えた!
すると、このままのギプスシーネでもいいと言われ、退院許可もでた。


早速ホテルに帰り、ギプスシーネをカット!!!
あいつがやめろと言ったけれど・・・歩けないし、こんな格好で飛行機に乗るのも嫌だし・・・
ひょっとしてビジネスにグレードアップがあるかもと欲も感じたけれど
そんなもの構うか!と勝手に切っちゃった。

飛行機にのると、足等が浮くので、固定されていると辛い!

どうにか12日に無事でもなく帰国出来て良かった。

旅先では何が起こるかわからない!今回は不幸中の幸いでした。