私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

旅先で出会った日本人・・・パート8

2014-01-08 10:18:36 | 東南アジア
東ティモールの首都 ディリで出会った高校の先生

東ティモールは2005年にインドネシアから独立した、若い国である。
元々はポルトガル領地、そこにインドネシアが攻め入り、
インドネシアになったが、ようやく独立出来た。

インドネシアから、メルパチ航空に乗り換え東ティモールのディリに行った。
小さな飛行場に降り立つと・・・なんと日本人が4人!(我々もいれて!)

一人は東ティモールのコーヒーの買い付けにきたビジネスマン。
一人は高校の先生でカメラ好き。

ビジネスマンには迎えの車があり、もちろん日本人男性が運転。
日本人のよしみで、一応メインストリートまで乗せてはくれたが・・・
旅人じゃないので、ゲストハウスやユースホステルの場所は知らない。

途中でタクシーを拾い、先生と3人で宿さがし!
唯一、私がパソコンでダウンロードした宿を探すことにした。

大使館が並ぶエリアを通ると、日本大使館があり、日本人らしき姿が見えた。
早速聞くと・・・知らないという・・・
日本料理屋と中国人の歯医者さんの目印を伝えると、
ここかな?あそこかな?とみんなでディスカッション!

どうにか運転手さんに伝わり、宿まで行くことができた。

バックパッカーが多く泊まっていた。
まぁまぁのい宿なので、ここで落ち着くことに決定!

高校の先生もここに決めたらしい。

3人でタクシーをチャーターして回ることにした。

カメラ大好きな先生なので、人と旅するとリズムが合わず、いつも一人旅らしい。
好きな場所でゆっくり被写体を撮る!これが至福の時らしい



ちょうど海に沈む太陽が美しい時間帯!

待てど暮らせど戻ってこない!
やっと帰ってきたけれど、思うような夕日が撮れず、明日再度来ますと言った


カメラ好きの人は、個人で旅するのが一番!!!

写真を目的に、東ティモールとは奇特な男性!
そんなことを言う私もちょっと変かな?

あいつと一緒の旅だと、メジャーな国が後回しになる。
でも・・・東ティモールは静かでのんびりした空気が流れ・・・旅は楽しかった。
一つ残念なことは『アボガドチョコレート』が飲めなかったことで~す。