思ったより小さいやん・・・えぇ？？？ロマンが？？？

アメリカのサウスダコタ州にブラックヒルズと呼ばれる丘陵地帯がある。

パノラマ街道とも言われ、その街道沿いは観光ポイントが目白押し！！！

特に有名なのが『マウントラッシュモア国定公園』
４人の大統領の顔が岩山に彫られている。





この『マウントラッシュモア』には、年間訪問者数なんと２０８万人！





左から・・・
ジョージ・ワシントン



トーマス・ジェファーソン



セオドア・ルーズベルト



エブラハム・リンカーン




１９２７年から１９４１年まで、１４年に歳月をかけて、
標高１７４５ｍのラシュモア山の白い花崗岩に１８ｍに及ぶ胸像を彫った。
硬い花崗岩なので、ダイナマイトを使い、彫刻作業は困難を極めた。
わざと硬い花崗岩のラッシュ山に彫ったのは、風化させないためらしい。

それを聞くと凄いと思うけれど、少々小さかったのでちょっとガックリ！


しかし・・・あいつは違った！思い入れがあるのか？
男のロマンなのか？じっと見つめ微動だにしない。
後姿から、感動、感激が滲みでていた


まだ見ているの？

無言・・・

先に行くわね

無言・・・

人それぞれ感動、感激は違うけれど、もうええのと違う？
岩の４人をまだ見る気？？？
何回もアメリカを旅していたが、ここには初めてで、
何時か！何時か！行きたいと願っていたらしい・・・でももうええやろ？

結局、あいつを置いて先にバスまで帰りました。
男のロマンは少々厄介で～す。