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Silent Witness復帰戦惨敗

2006-02-26 23:12:25 | 海外競馬(香港)
 本当は中山記念の回顧をしようと思いましたがどうも結果が今後に繋がるものとは思えずやめます。逃げた馬にあの馬場状態で35.6で上がられたらどうしようもないよ、ありゃ。もちろん勝ち馬は評価するべきだが、今後このレースの出走馬がでてきた場合は中山記念はノーカウントで評価するべき。

 日本でも注目のレースがありましたが香港でも注目のレースが2つありました。まず一つ目にあげるのが昨年のスプリンターズS以来のSilent Witness出走が注目されたの復帰戦、センテナリースプリントC。

 レースは昨年の香港スプリントの覇者であるNatural Blitzが逃げ粘るところを外からScintillationが差しきり勝ち。3着には香港スプリント2着のPlanet Ruler。ボーヒニアスプリントトロフィーを勝ったBillet Expressは最下位。Silent Witnessは惨敗の7着。勝ったScintillationに注目しなければならないのはもちろんだが、やはり注目はSilent Witnessの惨敗。バリアトライアルでもNatural Blitzに完敗しているように状態今ひとつだったのは間違いない。ただ、セン馬は休養から帰ってきたら別馬になっていたということもあるから心配(レガシーやマーベラスクラウンなど)。次走を見ないとなんとも言えないが引き際も大事かも・・・

 もう一つの注目レースはクイーンエリザベス2世Cのに向けて注目された香港ゴールドC。ほぼスチュワ-ズCのメンバーにSuper Kidを加えたメンバー構成。勝ったのはそのスチュワ-ズC組ではないSuper Kid。Bullish LuckとBowman's Crossingの追い込みを抑えたもの。スチュワ-ズCの勝ち馬であるRussian Pearlは伸びきれず8着。香港ヴァ-ズ3着のBest Giftは4着。香港マイル2着のThe Dukeは距離のせいか7着。香港はスプリント戦線も混沌としてきたが、この路線もVengeance of Rainがクイーンエリザベス2世Cを回避するという話なので混沌中・・・。