Horse Racing Cafe

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いつまでたっても真相が分からんのでは?

2006-10-19 23:48:49 | 競馬雑感
 まあ、降って沸いたように出たディープインパクトの薬物?使用疑惑。須田氏の掲示板ではA、B両抗体ともにアウトらしいので確定なんですかね。。あ~だこうだ言いたいのですが、悲しいかな・・・文型のためにそういった薬に関する知識がゼロに等しいことに加え、使われた薬も「国内で広く流通している」という情報がある一方でJRAによると「日本では動物用のこの薬は流通していない」など錯綜状態。てゆうか、JRAには解明する気があるのかしら?このまま、フランスギャロの判断を受け入れて終わりにするキガス。

 
 一応、陰謀論とかありえない話は置いておいて(勝っていたら否定できないところが怖いですがwww)、今年のドバイワールドCにおいてBrass Hatが失格になった時と同じように体外に排出される予定だったはずの薬物が計算どおりに排出されず、残ってしまったといったところが真相なのかな。環境の変化で新陳代謝も日本と同じようにはいかないだろうし。向こうでは、当たり前ですが日本人獣医師は治療に参加できないので、フランス人獣医師が注射を打ったと思うんだが、その獣医師が自国で禁止されている薬を知らないわけないからな~。通訳がうまくいかずに〝禁止薬物〟であることを陣営に伝えきらなかったという事態も考えうるか。Three ValleysがミドルパークS(たぶん)でやっちゃった時やSarafanが香港でやっちゃった時はどうなんだっけな。後で調べて見るとするか。


 何にせよ、もう発売してしまったサラブレやら校了が終わってしまった優駿からしてみれば、勝利→失格をくらわなくて良かったか。ディープが凱旋門勝利した場合、PRCなどから色々なグッズを販売する予定だったので失格になったら販売するわけにもいかず在庫丸抱え状態も考えられた。負けた時は皮算用が吹っ飛んだが、今にしてみれば「良かった・・・」と思っていることでしょうよ。あと、JRAの理事長さんの関係者に喧嘩売ってんじゃないか?的なコメント。まあ、競馬にキョーミもない人なのだから言えるのでしょう。いい加減、農林水産省から天下り的に人を連れてくるよりも、JRAにいる人材を理事長にしなさいよ。どんなに頑張っても副理事長どまりっていうのも停滞感産み出す一因。