嵯峨秋雄 北の風景

北海道の風景写真を中心に掲載します。

No 25 ・ 道東撮影の旅(3)

2011年09月16日 01時00分00秒 | 写真


1・白糠町港祭り、荒波の砂浜へ御輿を担いでワッショイ・ワッショイ、祭り最終日のクライマックスです

道東撮影の旅、3回目は白糠町港祭りと野付半島トドワラめぐりです、浦幌町の常室川上流の撮影を撮り終えて、今日の撮影予定はここまででした、ところが、通りかかった白糠町で、お祭りの出店がにぎやかだったので寄ってみました、この日は日曜日で、港祭りだったのです、こういうチャンスは二度とないと思い、腰を据えて撮って来ました。釧路に一泊して翌朝、野付半島に向かいました、朝は曇りでしたが現地に着くと晴れて順調に撮影が出来て、ラッキ-な撮影旅行が、まだまだ続きます。



2・白糠町の祭り、町内を小さい御輿が練り歩きます(御輿に乗っている子供だけがカメラ目線です)






3・白糠町港祭り、港の各漁船の大漁と安全を祈願して回り、その後となりの砂浜で、御輿を塩水で清める行事、ここからが夏祭り本番です、






4・台風5号の余波で高波が押し寄せてきます、祭りの歴史でも、これだけの高波は始めてだそうです、それでも若者達は御輿を担いで荒波に向かって気勢が上がります






5・撮影旅行で、こんなシ-ンに出会えるとは、夢にも思いませんでした 、この日は観客が1000人以上いたと思います、カメラマンも50人位見かけました






6・このシ-ンは、近くに寄って、広角レンズで撮って見ました、荒波、波の高さがよくわかります






7・この場面は、漁港の方を向いて撮っています、防波堤、トテラボ-トの上にいる人のほとんどがカメラマンです。これで今日の撮影を終え、釧路の宿へ、宿では、これまでの最高だった、ツキがある撮影の一日に祝杯、この日の酒盛りは最高にうまかったな-






8・翌朝、野付半島へ行って来ました、川の向かいが、ナラワラ(ミズナラの枯れた木)だそうです






9・ここまで来たら北海道は広いな-と感じる所です、水平線がず-と向こうです






10・ここから見える、前方がトドワラ(とど松の原らっぱから来た地名)だそうです






11・トドワラには、まだまだいろんな形をした、木の根っこが転がっています、根っこの木のア-トが並んでいると言う感じでした






12・枯れたとど松が立ち並んでいる遊歩道です






13・遠くの歩道を歩く、いかす女の子、望遠レンズでちょと失敬






14・ここからの眺めも良かったな-、広々しているので、広角レンズで撮ったら、地平線が丸く見えます






15・野付半島トドワラ遊歩道、    撮影の旅(3)はここまです。

次回は、中標津の「開陽台」「神の子池」「オンネト-湖」帯広の「紫竹ガ-デンです」ご期待ください。




コメント (4)
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