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三菱自と富士重、電気自動車を発売 本格量販は世界初

2009-07-24 02:36:38 | ちょっと 『気になる』 はなし
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090723AT1D2307W23072009.html

『三菱自動車と富士重工業は23日、電気自動車の新型車を発売した。それぞれ蓄電容量が大きい高性能リチウムイオン電池を搭載し、長距離走行が可能。実用性を高めた新型で、本格量販は世界初だ。2009年度は両社とも法人向けが中心だが、三菱自は10年度から個人向けにも販売を始める計画。新たな環境車として普及を目指す。

 三菱自が発売した「i―MiEV(アイ・ミーブ)」は4人乗り4ドア車。家庭用電源で充電が可能で、1回の充電で連続160キロメートル走行できる。走行にかかる電気代も夜間電力を使えば1キロメートル当たり1円と、通常のガソリン車の10分の1で済む。車両価格は459万9000円だが、政府の補助金を使えば実質320万円で購入できる。

 富士重工業が同日発売した「プラグインステラ」は充電1回当たり90キロメートルの走行が可能。車両価格は472万5000円で、補助金を使えば約330万円になる。09年度は法人向けに170台を販売する。』

電気自動車の販売が始まる。
将来は電気自動車の時代となるのは間違いないと思うが、まだ価格が高い。国や自治体の補助金もたくさん使っている。補助金を使わなくてもよい価格にならないと本格的な普及はない。



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