バイオディーゼル燃料製造本格稼働 NPO法人設立式
3月11日(日)(信濃毎日新聞)
使用済み食用油から作るバイオディーゼル燃料(BDF)の普及を目指す原村などの有志でつくる「8ケ岳ヒューマンエナジー」は10日、NPO法人登記に伴う設立式典を同村役場で開いた。BDFの製造装置も本格的に稼働を始めた。
式典には会員ら約20人が参加。小倉輝久理事長は「BDFの普及を進め、自然保護につなげたい。今後の活動に期待してほしい」とあいさつ。村役場駐車場の一角に設置した製造装置を稼働させ、小倉理事長がBDF精製の組みを説明した。
同会は、村の「むらづくり生涯学習推進委員会」の専門部会のメンバーらが昨年10月に設立。同11月には念願の製造装置を設置した。茅野市や富士見町などからも廃油を集めてBDFを精製する。燃料は会員に販売する。
<私の意見>
国の進める大規模政策とは別に、自分たちの意思により環境問題を考えようとする
NPOの活動は、こころあたまるものがある。
自分たちが出来ることを、何かやりたいと思っている人はたくさんいると思う。
ただ、自分の身近にそのようなものがないと参加しにくいのが現状だ。
今はインターネットで広報活動も出来るし、メールで情報交換も出来るが
それでも顔を合わせないと実際の活動は難しい。
このような、地域に根ざした活動を応援したい。
3月11日(日)(信濃毎日新聞)
使用済み食用油から作るバイオディーゼル燃料(BDF)の普及を目指す原村などの有志でつくる「8ケ岳ヒューマンエナジー」は10日、NPO法人登記に伴う設立式典を同村役場で開いた。BDFの製造装置も本格的に稼働を始めた。
式典には会員ら約20人が参加。小倉輝久理事長は「BDFの普及を進め、自然保護につなげたい。今後の活動に期待してほしい」とあいさつ。村役場駐車場の一角に設置した製造装置を稼働させ、小倉理事長がBDF精製の組みを説明した。
同会は、村の「むらづくり生涯学習推進委員会」の専門部会のメンバーらが昨年10月に設立。同11月には念願の製造装置を設置した。茅野市や富士見町などからも廃油を集めてBDFを精製する。燃料は会員に販売する。
<私の意見>
国の進める大規模政策とは別に、自分たちの意思により環境問題を考えようとする
NPOの活動は、こころあたまるものがある。
自分たちが出来ることを、何かやりたいと思っている人はたくさんいると思う。
ただ、自分の身近にそのようなものがないと参加しにくいのが現状だ。
今はインターネットで広報活動も出来るし、メールで情報交換も出来るが
それでも顔を合わせないと実際の活動は難しい。
このような、地域に根ざした活動を応援したい。