熱血通信

日々の出来事を思いのままに…

記念式典

2007-11-16 22:31:22 | Weblog
地元の笠懸北小学校の創立30周年記念式典が催されました。

現在、笠懸町内には小学校が笠小・笠東小・笠北小とあり、
笠小は児童数1000人を超える県内1のマンモス校であり、
教室数の確保に毎年増床を繰り返していますが、笠懸北小
は児童数299人学級数13と町内で一番少人数の学校です。
そしてそのことが、学校内をよりアットホームな雰囲気に
させてくれているようです。

「30年のあゆみ」という冊子をいただいてきましたが、その
中には歴代の校長代表者・PTA会長・卒業生代表の学び舎への
思いが語られ、在校生一人一人からもメッセージが載せられて
いました。
1年生は自分の似顔絵が、2年生は学校生活の中で好きなところが、
3・4・5年生は将来の夢が、そして今年卒業を迎える6年生は学び舎
で過ごした思い出が書かれていました。
低学年のかわいらしい絵や「きゅうしょくが大すきです」などと
いうほほえましいメセージがあれば、「けっこんして、子どもを
生んでいっぱい育てる」「プロ野球選手になって一軍で活躍してる」
などという頼もしい夢や、「この6年間つらくかなしい時もあったけ
ど、すごく楽しかった」と学び舎での思い出を語る最上級生のメセ
ージは、キラキラしていて読んでいてうれしくなってきました。

式典では記念コンサートが催され、最後は全員で「BELIEVE」という
歌を合唱。未来を信じて生きていく子供たちにピッタリな歌詞の歌で
の締めくくりで、きっと子供たちの心の中に今日の式典と自分たちの
学び舎への思いを強くしたことでしょう。