熱血通信

日々の出来事を思いのままに…

新常用漢字

2010-11-30 22:05:15 | Weblog
意外にも常用漢字に今をときめく「嵐」の文字が今まで入って
なかった。
「挨拶」も「唄」も「岡」も「串」も…。

反面、憂鬱の「鬱」なんて難解な文字まで常用漢字になったと
いうことは、表記される時にフリガナが無くなる可能性がある
ということで、学校で学ぶべき時期をとうに過ぎた私たちも
固まりかけている体と頭を柔軟にして学ばなくては!

しかし…パソコンの普及によりめっきり書くということをしなく
なった私たちには難しいこと間違いなし!!
されど母国語!せめて読めるようにしたいものです。

そして「怨」「呪」などという漢字が人名漢字に復活した!?
最近の子供たちの名前は普通に読めない(笑)場合も多くあります
が、漢字のもつ意味を考えて、常識の範囲でかわいい我が子に
名前をつけてほしいと思います。
未来を担う子供たちが自分の名前に誇りと自信をもてるように。

開会

2010-11-29 23:07:33 | Weblog
本日、11月定例県議会が12月16日までの会期で開会いたしま
した。
まず、今日の本会議では、議員報酬の減額を全会一致で可決。

議会終了後、グリーンドーム前橋に県内各地より多くの自民党
支持者が集まり、『自民党群馬県連政経セミナー』が盛大に
開催されました。

県連会長、県選出国会議員のご挨拶の後、第一部は来春に迫った
県議会議員選挙の公認候補33名を支持者の皆さんに紹介。
会場の皆で檄をし、来春の当選を誓いました。

第二部は「自民党の果たすべき役割」として、党本部よりお越し
いただいた石原伸晃幹事長の時局講演が行われ、様々な角度から
お話があり、「民主党がダメだから」というのではなく「自民党
にもう一度任せてみよう」と思われるように行動していくことが
何より大切だと訴えられておりました。

「やってみろ」と付託してくださった皆さんが「やっぱり自民党だ」
と納得してくださる様な仕事をするためには、まず自民党が勝利する
事が重要になります。

来春の県議選まで5カ月となりました。私も全力で県議選を勝ち抜いて、
更なる県政発展のために活動していきたいと思います。

がん対策

2010-11-28 21:28:00 | Weblog
年間約30万人。これは国内でがんにより死亡した人数です。
男性の2人に1人、女性の3人に1人が一生涯でがんに罹患する
とされています。

早期発見が一番であることは知っているはず。
しかし、がん検診の受診率は低迷しており、残念ながら群馬県
でも同様です。

がん検診に対する自己負担金も受診率に影響しているとする
指摘もありますが、まずは自分の体は自分で守るという意識
が欠如していては始まらないと思います。

現在所属している『がん対策特別委員会』では、今月29日開会の
11月定例県議会に「がん対策推進条例」の議案を議員提案すべく
先進地の条例を参考にし、内容を煮詰めてきました。
その思いは、県民一丸となりがんに取り組むという県民の意識改革
を促すものです。

気付いたときには…と、自身も家族も悲しい思いをしないように
がん検診受診の大切さを訴えていける事業展開となるよう、
活動していきます。

希薄

2010-11-26 23:00:20 | Weblog
夜の東京渋谷の街を闊歩する若者たち。
そのうちの一人の少女に「あなたにとって家族って?」という質問
に対して「空気」と答え、「家族にとってあなたは?」という質問
にも同じく「空気」と答えていた。

「空気」って確かに絶対必要なものだけど、目には見えないもの。
「家族」って目に見えない存在で果たしていいのだろうか?

家族との縁を切り都会で独り暮らしをしている少女に「親御さんに
不幸があった時に葬儀はどうしますか?」の質問に「勝手にして
欲しい」と答えていた。

こうした若者たちが将来子どもを持った時、果たして家族のあり方
はどうなっているのだろう? 家族の絆はあるのだろうか?

自分のしたいまま欲求のままに生きている若者たちが親となり、
そんな親に育てられた子どもたちもやがて親となる。

家族の絆の希薄さは、将来の日本の危うさに繋がっているように
思うのは私だけではないはずだ。
考えさせられてしまった。

領土

2010-11-25 23:45:32 | Weblog
日本人が行けない日本の領土…。
「何??どこの事?」と考える成人した日本国民がたくさんいる
のではないかと推測される。

領土であるのにも関わらず日本の統治権が及ばない国後・択捉・
歯舞・色丹・竹島や尖閣諸島・南鳥島・沖ノ鳥島。
こんなにもたくさんの領地が訪れる事が困難な状況であるという
ことを日本人なら知るべきである。

領土を侵害されて黙っている国など勿論なく、北方四島でいえば
第二次世界大戦後の国交回復後には橋本氏・小渕氏・小泉氏ら
歴代首相とゴルバチョフ氏・エリツイン氏・プーチン氏らロシア
大統領との交渉がもたれていた。

しかし、最近のメドベージェフロシア大統領の国後訪問や尖閣諸島
の事件処理など、一体日本国は日本領土を守る気持ちがあるのか!?
という外交に日本人として腹立たしさと歯がゆさを覚える。

今年話題の坂本竜馬は、諸外国と対等に事にあたれる「日本人」を
考えていた。
まさに私たち一人一人が「日本人」として、この問題に向き合い
領土問題を考える必要があるのではないだろうか。

そして日本国の主権を守るために毅然とした外交を政府に望みたい。




威嚇

2010-11-24 23:41:56 | Weblog
韓国の延坪島に対する北朝鮮の砲撃戦が行われました。
韓国軍による演習により「我が国の領海を侵犯した」という主張
する北朝鮮は、今後も躊躇せずに軍事的対応打撃を加えると警告
しています。

今回の砲撃は島民が住む民間人に対する無差別攻撃であり、正直、
なんという事をする国なのだろうという思いは否めません。

秘密としていたウラン濃縮施設を公開し、核を持っている国だ
という事をチラつかせ、日米韓の連携に揺さぶりをかけるとともに
有利に交渉のカードを握りたいということであるのは明白です。

韓国政府の対応を見守り、国際社会全体で北朝鮮の過激な行動に
歯止めがかかる様に冷静な対応をしていくほかありません。

国内では飢餓に苦しむ国民がいるというのに…どうしてこのような
事態を引き起こす方向にしか考えられないのか?
日本人拉致問題もまだ解決しておらず、怒りや脅威を感じるのと
同時に、隣国に住まう国民の一人として心が痛みます。


独りじゃない

2010-11-23 23:25:42 | Weblog
桐生市でいじめにより自殺した児童の一件は、様々な角度で
取り上げられ、いまだに新聞などで報道をされています。

今回の事件を受け、県内の小・中・高校でいじめのアンケート
を行い、各市町村の教育委員会は実態の把握に努めていますが、
「いじめ」の定義はやはり難しいと想像できます。

「いじめ」には被害者と加害者の他に観衆や傍観者も当然いて、
小学校のクラスという小さな社会の中で、独りだけ孤立をする
という事態は本当に苦しかったと思います。

最近は学校を取り巻く環境も、地域を巻き込み子どもたちを危険
から守るという活動が盛んになっています。
私もこれまで、小学校のPTAとして約10年間、子どもたちの
通学路に立ち、朝の旗当番をしてきました。

たったそれだけでも子ども達の元気のなさや独りで登校する子ども
の様子など見ることができ、気づきがあります。
きっとPTAや地域の方々は、登下校中の子ども達の様子から様々
なことを感じる機会があるはずです。

子どもたちにたくさんの目配り心配りを心がけ、悲しい思いをする
子どもがいないようにしていきたいものです。

それには、やはり私たち親自身が子どもと向き合い、人生の先輩と
して厳しく子どもに意見できる親でありたいと思います。

「あなたは独りじゃないんだよ」「私はいつもあなたの味方なんだよ」
というメッセージが子どもに届くことを信じて…。


責任と自覚

2010-11-22 22:10:16 | Weblog
「2つの言葉を知っていればいい」という発言により著しく
政治不信を招いた柳田法務大臣が、辞任をしました。
国会を愚弄する問題発言後も続投を明言し、そんな法務大臣
の責任に及び腰だった総理。

そもそもあのような発言が出ること自体、法務大臣として
自分の置かれている立場を自覚しているとは思えず、残念
な限りです。

就任当初より、法務のど素人であると述べるなど、ある意味
正直な方なのでしょうが、だから自分はどうするのかという
ビジョンが全く感じられなかったのはとても残念で、政治主導
を明言している民主党政権は、一体何をどう考え政治主導と
言えるのかを問いたいほどです。

仙谷官房長官の自衛隊に対する「暴力装置」発言も全く同様。
とても真摯に謝罪をしたように見えないTV映像をご覧になった
国民の皆さんはどのように感じられたでしょうか。

少なからず政治に関わる身である私も、付託して頂いた皆さん
の思いに恥じることのないように常に責任と自覚を持ち、今後も
活動してまいります。

流出

2010-11-08 22:10:16 | Weblog
尖閣諸島沖で起きた中国漁船と巡視船の衝突事件状況のビデオが
インターネット動画サイトYou Tubeにて流出したことを受けて、
政府の情報管理の甘さが指摘されています。

今回の尖閣諸島沖での事件後、日中関係が悪化したのは記憶に
新しく、日本国として日本の領土を守ろうとする気概の無さを
見てとったロシアの動向も気になる状況となっています。

今回の衝突事件での政府の対応に疑問を感じた方は数多くいる
でしょう。なぜもっと毅然とした態度をとることができなかった
のか…。

流出した映像が、事実であり証拠として海保が持っていたもので
あるのなら、違う形で世界に配信し、日本の正当性を認めてもらう
手段となり得たと考えられます。

今回の事件に対する政府の外交、一連の対応に失望と憤りを感じた
人間によりおきたと考えられる流出ビデオ。
一部の国会議員だけへの情報開示ではなく、全世界の人に事実を
伝えたいという思いから起きたことなのでしょう。

しかし、このような国家機密ともいえる情報が、簡単に世に出回る
というのは、やはり国として危機管理に欠けているということです。

政府には、毅然とした外交と時期を見極める判断力を望みたいと
思います。


ありがとう・・・さようなら

2010-11-06 22:45:07 | Weblog
小学校・中学校・高等学校と共に歩んだ地元の友人が亡くなった。
いつも通りに仕事に出かけ、仲間と飲みに出かけた帰りの代行車の
中で心筋梗塞となり、突然別の世界へ旅立ってしまった。
訃報を聞いてもピンとこなかった。
きっと本人もピンとこないまま黄泉の国に出かけてしまったと思う。

思い出すのは楽しかった時の事ばかり…。
笑い声や話す時の癖が頭の中をよぎり、ただただ涙だけが溢れた。
そしてご家族の悲しみを思うと胸が痛んだ。

まだ50歳になったばかり。やり残したことも多かったと思う。
三人の愛しい息子たちや愛する奥さんに伝えておきたかった事も
たくさんあったに違いない。本当に無念だ。

小学校から数えれば43年にも及ぶ長い年月を友人として様々な事を
共有してきた。
これまでの友情に感謝し、仲間が集まるまではまだ時間がかかるが
待っていて欲しい。それまで…さようなら。合掌。