熱血通信

日々の出来事を思いのままに…

ありがとうございました

2010-12-31 22:24:02 | Weblog
とうとう2010年もカウントダウンです。
年末寒波到来となった大みそか!!

これから地元の貴船神社で元旦0時から行われる元旦祭
に参加するために出発です。
毎年、寒い中大勢の初詣の方が詰めかける貴船神社は、
京都にある貴船神社の分社で交通安全の守護神として
このあたりでは有名です。

様々な事があったこの一年。
たくさんの方にお支えいただき議員活動ができました。
ありがとうございました。
感謝の気持ちを忘れずに2011年も頑張りたいと思って
います。
2011年もよろしくお願いします。
2011年が皆さんにとって良い年となりますように…。

御用納め

2010-12-29 10:28:51 | Weblog
12月28日は役所の御用納めでした。
日本の公官庁では、12月28日をその年の仕事を終わりとする
御用納めの日とし、翌日12月29日から1月3日までの間を
休日と定めています。

しかし我々は、年末年始は稼き入れ時で正月休みもありません。
年末年始のあいさつ回りや新年会で毎年大忙しとなります。
特に今年は、来春に迫った選挙の準備とも重なり、忙しさは倍増!!

今年度は県の監査委員を務めているため、定例県議会終了後も
あいさつ回りの時間が確保できない私に代わって、妻がピンチヒッター
でした。(感謝!感謝!)

今年もあと残すところ2日!
私の御用納めは…。





影響

2010-12-27 21:52:37 | Weblog
英国では、受動喫煙による子どもへの影響として、多動性障害や
行動障害などの精神的な問題を抱える傾向にあるという事が、
分かったそうです。

またWHOの推計では、世界で年間60万人の人が受動喫煙が原因
で病気になり死亡しているというデーターを発表しました。

喫煙者のいる場所で、小さな子どもたちは否応なしに受動喫煙して
いるわけで、子どもを持つ親や周囲の大人の気遣いによって守る
ことができるのであれば、是非とも喫煙の場所に注意をしていく
べきだと思います。

最近は、子どもが生まれるのと同時に禁煙したりホタル族になる
親たちが増えてはいるし、ショッピングモールなどには喫煙場所
が設置されていて昔より分煙されていますが…
でも…締め切られた喫煙場所に親と一緒に入っている子どもたちを
見る事もあります。
そばにいないと危険であるがための行動ではあると思いますが、煙で
真っ白な室内にいる小さな子どもは、知らず知らずのうちに…。 

小さな子どもは、自らの意思で環境を変えることはできません。
健全な子ども達による明るい未来を思い描き、小さな命と健康を
守っていかなければならないと感じました。


がん条例成立

2010-12-17 23:35:38 | Weblog
昨日、補正予算案などの23議案を可決し、11月定例県議会が
閉会しました。

がん対策特別委員会の副委員長として様々な角度から情報を
収集し、5月からの委員会を経て今回の定例会に議員発議をした
『がん対策推進条例』について、南波県議から質問があり、
議案提出者を代表して答弁を行いました。

質問①条例提案にいたるまでの取り組みについて
→群馬大学医学病院や県立がんセンター、がん患者団体、医療団体、
 その他各種団体との意見交換や他県の視察などによる勉強会
 を行い条例に反映させた。

質問②前文を入れたのは何故か?
→「条例」というと県民目線で見ると硬い・難しいというイメージ
 がありそのイメージを払しょくする狙いと、患者の皆さんご家族
 の皆さんとの意見交換の中で私たち議員が感じた思いを前文
 という形でいれさせていただいた。

質問③群馬県らしさはどのようなものか?
→○前文を設けた事
 ○(第5条)事業者の責務
 ○(第7条)群馬大学医学病院で開始された重粒子線治療など
  の高度がん治療について明記
 ○(第11条)がん登録の推進の中にある地域がん登録について
  は県が行う責務とした事
 ○県の財政的な裏付けとして「県が必要な財政を講じる」とした事
 ○他県の条例にある「~に努める」という努力目標的表現を「~を
  講ずる」という積極的に取り組むという強い意志を表現
 ○条例を3年ごとに見直す

質問④がん患者の声をどのように条例に反映させたのか?
→県内12のがん患者団体の代表者との意見交換前に、アンケートという
 形で様々なご意見やご要望をいただいた上で代表者の方々との
 意見交換に臨んだ。
 条例はできるだけ簡素で分かりやすいものとし、(第13条)に
 あるように、がん患者やそのご家族等に対する相談体制をしっかり
 としていく事、またがん患者団体の活動についても支援をしていく。

そのほかにも全27分におよび疑問に対してお答え致しましたので
くわしくは『インターネット議会中継』録画をご覧ください。

がん条例が可決成立したのは、全国で11例目で、関東では
神奈川県に次いで2県目となります。

条例制定に対して、ご意見ご協力をいただいた医療関係者、患者団体、
県執行部の方々に心から感謝いたします。ありがとうございました。

条例を制定するのがゴールでなく、スタートラインについたという認識で
これからも活動していきます。

常に県民目線を忘れることのないように…。


一文字

2010-12-14 22:50:16 | Weblog
恒例の世相を表す一文字が『暑』だと発表された。
う~ん確かに今年の夏は暑かった…。
突入温度一万度というとてつもない暑さの中、地球に帰還した
「はやぶさ」も関連しているらしい。

みなさんそれぞれに思い描く漢字は違うだろうが、最近では国
の威信を憂慮した事柄が多い気がしたので『国』も思い浮かんだ
し、昨年の『新』によって誕生した新政府の迷走ぶりに『迷』も
浮かんだ。
そうそう一年間何かと話題だった龍馬の『龍』もいいかな…。

一年を一文字で表すのはなかなか難しいものです。

地域コミュニティー

2010-12-11 23:45:38 | Weblog
地元、笠懸町の第3行政区で「総合防犯、防災の日」として10日14時
から11日14時までの24時間にわたる「青色パトロール巡回」が、行わ
れました。

第3行政区では、平成20年に「安全安心推進委員会」を設立し、翌月
より「青色パトロール巡回」を開始。
住民の有志のみなさんの手で安心安全を守ってきました。

しかし、パトロール員の高齢化やマンネリなど、全体を見渡すと衰退
している感が否めない状況だったそうです。
パトロール員の呼びかけにも応募もない状況下、その重要性を訴え、
参加意欲をかきたてることも目的とした今回の企画により、新たに
56名ものパトロール免許取得者を得、世帯数で見ると4~5世帯に1人
が参加するという割合になったそうです。
そして今回の企画でパトロールカーに乗車する人数は延べ150名にも
なったとか!!

多くの住民の皆さんが防犯活動に参加することとなった今回の企画は
新たな地域のエネルギーとなり地域のコミュニティー力UPに繋がる
ことになるでしょう。

安心安全を守るためには地域住民の意識改革も必要なのだと改めて
思いました。

ねじまき

2010-12-10 23:41:33 | Weblog
平成11年に旧新田郡区で初当選し議員活動を始めてから12年が
経過しようとしています。
HPのプロフィールにもある通り、議員となる前に約13年間の
秘書活動を通じると私の半生は政治とともにあります。
そして現在、3期目の議員として活動をさせていただき、やっと
県政のことについて様々なご提言ができるようになりました。

来春の4月は私にとって12年ぶりの選挙となりそうです。
初めての選挙戦の時にハイハイしていた末の子供も中1となりました。
三人の子供を育てている現役の父親として、その当時から一貫
して掲げているテーマは
「今を生きる私たちと未来を生きる子どもたちのために…」
です。

議員として様々な県政の問題を目の当たりにしてきたのと同時に、
ひとりの親として、たくさんの同じ父母の方々の意見を耳にし、
行動をしてきました。
そしてそれはこれからも変わりません。

この12年間邁進してきた通り、今後も努力を惜しむことなく進む
ために改めてねじを巻きなおし頑張ります。



全線開通

2010-12-07 22:54:16 | Weblog
群馬県高崎市から茨城県ひたちなか市に至る延長約150キロにもなる
北関東自動車道全線開通まであと3カ月半となった。

前橋市から水戸市までは国道50号とほぼ並走しているが、国道50号
沿線ではない宇都宮市なども経由し、逆に北関道が通じていない
みどり市や桐生市や小山市などには国道50号が通じていて相互補完
の関係といってよい。

国道50号の混雑緩和や北関東地域の東西主幹道路の役割を果たす為
に建設されていた道路の開通。

海無し県群馬に海ができるわけではありませんが、海が格段に近く
なり、ちょと茨木まで新鮮な魚を…なんていうのもありかも知れま
せん。

そしてこれを機会に、他県の方たちが群馬に行ったみようと思って
くれるような県になれるように、様々な地域で群馬の魅力をアピール
できたらと思います。

点灯式

2010-12-06 22:52:46 | Weblog
第7回わたらせ渓谷鐡道各駅イルミネーション点灯式が、
5日夕刻におこなわれました。

桐生駅から間藤駅までの17の駅でそれぞれ思考をこらした
イルミネーションが駅を訪れる人を迎えてくれます。

わたらせ渓谷鐡道は、沿線住民の皆さんにとって、なくては
ならない生活路線であり、その役割を地域に伝え、利用促進
を図ることを目的に平成16年度から開催しています。

わたらせ渓谷鐡道の存続のために集結した、住民・企業・団体
などの力が冬の風物詩をつくりあげ、秋の紅葉絶景と違う風景
で来年2月28日までの間、17万個にも及ぶ電球が、温かな
灯りを灯して訪れた人を癒してくれます。
点灯時間は16時30分から最終列車通過までとなっています。
寒い季節となりましたが是非乗車してみてください。



お疲れ様でした

2010-12-05 22:55:55 | Weblog
政治の師として私が秘書時代を過ごした、笹川元国務大臣が永年にわたる
国政での活躍が認められ『旭日大綬章』を授与されたお祝い会が、地元
桐生市で催されました。

思えば私は、大学を卒業後すぐに笹川元代議士の国会事務所の秘書となり、
病床に伏した母のそばに…と地元での秘書になることを勧めてくださって
群馬へ。地元秘書も含め約13年間という長い間、笹川元代議士の傍で政治
を学びました。

その間には、今は亡き奥様と共に私たち夫婦のお仲人もしていただき、
公私ともにお世話になったもう一人の親父のような存在です。

今の私の政治活動の基を培った期間はすべて笹川元代議士と共にあります。
そして、23年の長きにわたる時間を、地元の為に、国の為に働かれた事
に対しての受章です。

本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。