熱血通信

日々の出来事を思いのままに…

クライマックス

2007-10-31 19:44:34 | Weblog
私の趣味のひとつである野球!いよいよ群馬県初のプロ球団
《群馬ダイヤモンドペガサス》の監督が、元ヤクルトスワローズ
の秦氏に内定!!

かつては私も野球少年でしたが、今は二人の息子たちが野球少年
となり、勉強するよりがんばっています。
「プロ野球見に行きたい!」とせがまれますが、距離もあり時間
的にはとても難しくなかなか連れて行くことができずにいます。

甲子園を沸かせた数多くの高校球児をかかえる群馬県で、プロの
技を見る機会が多くなるというのは、現在、甲子園をめざし日夜
努力している高校球児のみならず、中学の部活動やリトルリーグ
で汗を流しがんばっている、野球大好き少年たちにとって、とて
もよい刺激になると思います。

プロには進まずに、早稲田大学で一年生投手として優勝に貢献し
た斎藤君は、私の地元である旧新田郡(現在の太田市)のリトルリ
ーグチームで頑張っていた少年時代があり、少年野球チームの
子どもたちにとっては、等身大の目標でしょう。

海を渡り、遠くアメリカの地でメジャーリーグの優勝を手にした、
日本人投手の二人の誇らしげな笑顔は、応援をしていた日本人の
一人としてとても頼もしく、プレッシャーに耐えてよく頑張って
くれた、と拍手を送りました。

そして、日本シリーズもいよいよクライマックス!
中日が王手をかけた感はありますが、熱い戦いを期待して、野球
談議をしながら息子たちと見守りたいと思います。



安全・安心まちづくり

2007-10-29 22:28:49 | Weblog
こんな時期に!?という台風一過で、晴天に恵まれた日曜日、
《みどり市スポーツ少年団 近接剣道交流大会》が開催され
ご挨拶をさせていただきました。
8つの団体が一堂に会し、小学2年生以下の部、3・4年生
の部、5・6年生男子の部、女子の部、中学生男子の部、
女子の部と合計149名の剣士達がその技を競い合いました。
技もさることながら、「礼に始まり礼に終わる」姿は、体育館
の外に広がる青い空のようにすがすがしく、スポーツを通じて
得られるものは、たくさんあると改めて感じました。

また、《防犯にキク!安全安心まちづくり》大会が、関東
菊花大会が開催されている、ながめ余興場で大間々警察署・
みどり市・群馬県警察本部の協賛のもと開催され、菊を見に
来た方々や防犯協会の皆さんと一緒に安心・安全なまちづく
りについて協力をお願いしました。
菊花をもじって、「犯罪にキク」とネーミングは、なるほど
うまいことを考えるなーと関心をしました。
身近なところから犯罪を防ぐ自主防犯6か条も面白いです。
 1.自転車盗には二重ロックがキク(効く)
 2.子どもの安全には地域の見守りがキク(効く)
 3.ひったくりにはバックをしっかり持つことがキク(効く)
 4.車上狙いには貴重品を放置しないことがキク(効く)
 5.空き巣には戸締りと防犯カメラがキク(効く)
 6.振り込め詐欺には家族への確認がキク(効く)
みなさんも出来ることから取り組みましょう。

その後、防犯パトロール出発式や防犯八木節の演奏があり
ましたが、慣れ親しんだ軽快なリズムに合わせて、「自転車
の盗難」「子どもに対する声かけ」「ひったくり」「車上ねらい」
「空き巣ねらい」について5番までの歌詞で、それぞれの
被害防止のポイントが語られていました。
興味のある方は、県警ホームページをご覧ください。
http://www.police.pref.gunma.jp/yagibushi/index.htm

そして今日は、《平成19年度群馬県功労者表彰》が昭和
庁舎で執り行われました。地方自治・私学教育・福祉・
農業・商工などなど15の功労名に分類され、長年に渡り
群馬県の発展の為にご尽力をいただいた32名の諸先輩の
皆様方お一人お一人に、大沢知事より表彰状が手渡されま
した。
地元みどり市からは、現東消防団団長である山口雅道氏が
《消防防災功労賞》を受賞されました。
昭和48年以来、団員、分団長、団長と永年にわたり、地域
消防団の強化発展や団員指導にご尽力いただくとともに、
なにより地域住民を災害から守るという使命を果たされている
ことに本当に頭の下がる思いです。合併後の現在は、3団連合
の消防団長として活動され、みどり市の為に貢献をいただいて
おります。
受賞誠におめでとうございます

全国ワースト1位

2007-10-27 10:09:15 | Weblog
現在、開会中の決算特別委員会で群馬県の水道事業の
実態について質問をさせていただきました。

水道は、県民生活に欠かせないライフラインとなって
いますが、大地震が発生した時には断水が長期に渡り、
県民生活に多大な支障をきたすことになります。
阪神・淡路大地震や新潟中越地震等で、地元住民が一番
困ったのが飲み水の確保であり、水道の復旧でした。
災害時において、安定した水供給が出来る様、ライフ
ラインの機能強化を図る必要があります。
そのためにも、耐震性が非常に低い石綿セメント管の
更新が求められているのです。

私たちの住む群馬県は、水道における石綿セメント管の
布設割合が、平成4年から現在まで全国ワースト1位を
15年間キープし続けているという情けない状況です。

県内の市町村ごとにみると、長野原町が66%と最も
高く、次いで明和町の36%、みどり市の34%と
なっています。
(ただし、長野原町は別荘地が多く存在しており、
 定住者は少ない状況です。)

水道事業は、基本的には市町村が事業主体としてサービス
を提供していますが、その整備・更新については国や県の
補助があります。上水道については国の補助、簡易水道に
ついては県単独の補助事業です。
しかし、国や県でいくら補助をすると言っても全額補助を
するわけでなく、市町村の自己負担もあるわけで、財政
負担があり、なかなか更新が進まないのもこうしたところ
に理由があります。また、補助事業に該当しない市町村も
多く存在しています。

住民の立場からすれば、市・県・国のどこであろうが、
一刻も早く、安心できる水道供給システムが構築されれば
いいわけで、群馬県の全国ワースト1位という汚名を返上
するには、県としても積極的に取り組んでいく必要がある
と思います。
補助事業に該当しないなら、新たに県単独の事業も用意して
市町村の応援をしていくように働きかけていきます。



県内調査

2007-10-25 21:45:08 | Weblog
先日、決算・行財政改革特別委員会の県内調査が行われ、
藤岡市の県立藤岡中央高等学校と佐波郡玉村町にある
県立女子大学を視察しました。

藤岡中央高等学校は、平成17年4月に男子校であった
藤岡高校と藤岡女子高校が統合され、文理総合科と
数理科学科の2学科を設置した男女共学校として、
平成16年~18年の3ヵ年、総事業費約46億円をかけて
整備した、現在の新校舎へ平成18年に移転しました。

その施設は私立高校並のすばらしいもので、校舎棟・
第一体育館・第二体育館と横一列配置。二階・三階部の
渡り廊下で繋がっており、もちろん雨天時の移動が
スムーズにできるようになっておりました。
また、運動場設備も整っており、400mトラックを備えた
サッカー場・ラグビー場、硬式野球場、ソフトボール場、
弓道場、グラウンドは天然芝張りとなっており、学業のみ
ならずスポーツ環境も整った学校です。
また、地域の文化・スポーツ・ボランティア活動をリード
する開かれた学校づくりを推進するために《藤岡中央高校
支援隊》が発足していますが、学校側として地域連携部長
の教論がおり、サポーターと連携し大きな成果をあげている
ということでした。
市内の中三生に広報の「ひびき」を配布するなど、学校の
営業活動もあり、まさに地域の中心校となるために努力を
していると感じました。

県立女子大学は、平成17年に国際コミニュケーション学部の
2課程を開設し、既存の文学部の3学科、大学院の3専攻、
外国語教育研究所となっています。

現在、駿台予備校や代々木ゼミによる大学難易度ランキング
の外国語系統学部でトップクラスに位置しており、評価が高く
なっているそうです。
新開設された、国際コミニュケーション学部は、お茶ノ水女子大
や東京外大などと同レベルであり、これにより学内の雰囲気や
学生の質にも変化があったそうです。
また、海外語学留学支援プログラムを講じており、毎年100名
以上の学生が、英米等に留学し成果を上げ、こちらの評価も
高まっているようです。
学生の内4割は県内出身者、卒業後の県内就職も6割となって
おり、県内の企業に優秀な人材を排出する女子大学といえる
でしょう。
平成17年~18年と2ヵ年で、総事業費約13億円を投入し整備
した新館は、国際コミニュケーション学部と外国語教育研究所
の活動拠点となっているほか、県民が気軽に立ち寄れる
オープンスペースを整備しており、開かれた大学として
今後も大学の地域貢献に期待したいと思います。




決算特別委員会

2007-10-23 22:57:54 | Weblog
本日より、決算・行財政改革特別委員会がはじまり、
初日の今日は、企業局、病院局の審査を行いました。

企業局関係では、かなりの部分で赤字を占めている
のが団地造成事業で、販売が思うように伸びていない
現状が報告されました。板倉ニュータウンも不振が
続いています。
行政がどこまでかかわっていくのか?
民間に出来ることは民間にお願いをし、行政は手を引く
事も今後は必要かもしれません。
損して得をとれ!のことわざの通り実行するのも可では…。

続いて、病院局の審査では、県立4病院の経営内容が
明らかになり、いずれの病院も5~15億円の赤字決算
でした。
いくら専門分野に特化した病院であっても、毎年赤字が
報告され、一般会計から繰り入れているのでは、健全経営
とは言えません。
「入りを計って出を制す」のように、身の丈にあった経営
感覚も必要ではないでしょうか。

特に、がんセンターでは、新病院が完成したにもかかわらず
今年になって婦人科が休診になっています。
「どうしてこのような事態になったのか?」という私の質問
に対して、がんセンター院長の答えは、「ある日、群馬大学
から婦人科のドクターを引き上げるとの唐突な話があった。
がんセンターとしてドクターをお願いしたが、聞き入れて
もらえなかった。」との事…。
しかし、3人のドクターのうちN先生は埼玉の病院に移り、
若い二人の先生は、群大に引き上げたはずが、桐生厚生病院と
伊勢崎市民病院にそのまま勤務しているというのが実情。
この現状では、群大とがんセンターの間に確執があるのでは…
と感じます。
ドクター同士の学閥や人間関係によって、婦人科ドクターが
いなくなったとすると、まさに本末転倒であり、患者や県民の
目線に立っていないことになります。
がんセンターの中でも婦人科は、年間1万人を超える患者が、
通院していたそうで、経営面から見ても大きな損失になってい
ます。

先日のブログに書いた私の知合いの方の「婦人科にかかる、と
いうことは女性としてデリケートな箇所のがんを指している。
患者にとってドクターは、長期にわたり信頼関係を築いてきた
方であり、転院してくださいの一言で、簡単にハイとは言えな
いでしょう。」という言葉を、センター関係者はどのように
感じるのか…。
一日も早い婦人科の再開に向け頑張ります

議運県外調査

2007-10-22 23:27:34 | Weblog
17~19日にかけて、県議会議会運営委員会で県外調査
に出かけ、3日間にわたり三県の議会を訪問し、それぞれ、
事務局と執行部の関与についてや、「議員発議による政策条例
の制定にについて」や「県行政にかかわる基本計画の議決に関
する条例」など項目別に調査をさせていただきました。

17日は「石見銀山」が世界遺産登録されている島根県議会
を訪れました。テレビ等のマスメディアでも取り上げられる
《竹島問題》について島根県議会でも協議し、陳情活動等に
取り組んでいるものですが、日本国と韓国のデリケートな
領土問題でもあり苦慮しているようです。
翌18日は、四国に渡り、さぬきうどんで有名な香川県議会
を訪問。もちろん昼食は私の大好物であるうどんでした。
最終日は高知県議会を訪問。3県の県議会に対し同じ内容の
質問をさせていただき、おのおのに貴重なご意見をお聞かせ
いただきました。それらの生きたご意見を参考にさせていた
だき、今後の議会活動にいかしていきたいと思います。
( 今回、訪問をさせていただきました、3県の関係各部署
  の皆様、ありがとうございました。)

20日土曜日は、石原市長や岡崎教育長などがいるグリーン
グリーンのメンバーでツーリングに出かけた。
10台ほどの大型バイクでみどり市を出発。まさに行楽日和の
秋空のもと、道路も大渋滞で予定をオーバーしての帰宅となって
しまったが、気分一新、リフレッシュできた。

翌日曜は、みどり市婦人連合会主催の《みどり市父の日大会》
が大間々町ながめ余興場で行われ、ご挨拶をさせていただいた。
みどり市内の小学校10校と中学校5校の児童の書いた作文
の中から、各学年1名の最優秀賞と各学年2名の優秀賞が
選ばれ、最優秀賞の9名が朗読をした。…が、残念なことに
この日は立て続けに行事があり、ゆっくりと子供たちの作文を
聞くことができなかった。自分の父親を愛し、尊敬し、感謝し
ている子供たちでなければ、父の日作文などというものは
書くことができないだろうから、立派な作文であったに違いな
い。また、照れくさくってなかなか感謝の言葉を口にする事が
できないであろうから、このような試みは家族間にとっても
心通う温かなものに違いないと思う。
挨拶後には、《みどり市連合消防団秋季消防点検》の会場で
ある、笠懸町の桐生競艇場へ移動。こちらでもご挨拶させて
いただき、消防団員の方々のきびきびとした動き、統率の
とれた部隊訓練を拝見させていただき、みどり市民の一人と
して心強く感じた。
その後再び大間々町へ移動し《希望の家療育病院・のぞみの苑
合同運動会》に顔をださせていただいた。体の不自由な子供たち
が、元気いっぱい、笑顔いっぱいに青空の下、奮闘していた。

子供たちの笑顔を守るためにも、私の信条である
「今を生きる私たちと 未来を生きる子供たちのために」
を肝に銘じ、奮闘していきたい。





安全安心まちづくり

2007-10-16 22:47:25 | Weblog
毎月16日は『県民防犯の日』として様々な取り組みが
行われています。
そんな中、本日『安全安心まちづくり 防犯・交通大会』
が、地元、みどり市大間々町のながめ余興場で開催され
ました。

群馬県の犯罪発生状況は、平成16年の42000件余
が最悪で、平成18年は32000件余と一万件減りは
しましたが、まだまだ厳しい状況が続いています。
県では警察官を増員し、犯罪の発生を抑制しようと取り
組んでおりますが限界があります。
地域住民・職場・行政・警察が一体となって犯罪の起こ
りにくいまちづくりをしていくことが重要であると思い
ます。

大会では、県総務局・治安回復対策室の入沢氏により、
防犯出前講座が行われ、続いて渋川市出身の立川朝志
師匠により防犯・交通落語が催されました。

平成18年認知状況でいうと、県内の刑法犯認知件数の内、
窃盗犯(泥棒)が約8割を占め、窃盗犯で一番多いものは
「自転車盗」、次いで「車上ねらい」「住宅対象窃盗」など
が続くそうで、住宅や事務所などへの「侵入窃盗」は全体の
2割になるそうです。
「自転車盗」の被害者のほとんどが中・高校生だそうで、
中・高校生の自転車が盗まれなくなれば、群馬県の窃盗件数
もかなり減るということでした。

また、平成19年9月19日施行で飲酒運転の罰則が重く
なりましたが、ご存知でしたか?一部をご紹介すると…
【運転者本人】
 酒酔い運転…3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
               ↓
       5年以下の懲役又は100万円以下の罰金

【飲酒運転を助けた者】
 酒類の提供…運転者が酒酔いの場合は、
       5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
 要求・依頼しての同乗
      …運転者が酒酔いの場合は、
       3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
なだなど、かなり厳しいものになりました。
本来、車は走る凶器ですので、乗るのなら飲まないが大原則
でありますが、ここにもモラルの低下が感じられる昨今、
免許証を取得した時の事を思い出し、慎重に慎重を重ね
運転をしていきたいものです。

今日の大会を通じ、防犯や交通安全を考えるきっかけと
なりましたが、今回の大会は、大間々署管内の大会であり、
同じみどり市内でありながら、笠懸町は桐生署管内のため
加わっていません。
平成の大合併でおきた、このようなねじれ現象を早期に
クリアしたいと改めて強く感じました。








県議会9月定例会閉会

2007-10-15 22:31:07 | Weblog
9月19日に開会した9月定例会が、24日間の審議を終え、
10月12日に閉会しました。

今回の定例会で、知事から上程された24議案中の平成18年度
公営企業会計決算を除く23議案について可決。これにより総額
36億7879万円の平成19年度一般会計補正案が成立しました。
公営企業会計決算は、10月23日から始まる決算特別委員会
に付託され一般会計決算及び特別会計決算とともに閉会中に
審査されます。私も決算委員ですので無駄遣いがなかったかど
うか、県民の目線に立って厳しくチェックしたいと思います。

定例会最終日には、文教警察常任委員会の委員長報告を
させていただいておりますので下記アドレスをご覧ください。
http://www.pref.gunma.jp/k/01/h19houkoku/h1909bunkei.htm

土曜は、長野県議会との親善交流野球大会が開催され、
佐久市営グランドにて、久しぶりに汗を流しました。
試合終了後の表彰式や懇親会を欠席し、前橋に直行!
市内の結婚式場にて執り行われた披露宴に出席しました。
これから新しい家庭を築く若いお二人には、披露宴の雰囲気
そのままに暖かな家庭を築いていって欲しいと思います。
そして私は、若いカップルが、住んでいてよかったと思える
ような、子どもを作り育てていこうと思えるような、群馬県
になるように今後も微力ではありますが、全力を尽くしたい
と思います。

昨日の日曜は、地元の朝市に顔を出し、神梅でおこなわれた
フットサル大会の開会式に参加。
みどり市スポーツ少年団の4チームに加え、近郊9チームにより、
U10・U12の熱戦が繰り広げられました。
その中には、我が家の娘や息子の友人チームもあり、応援したい
ところではありましたが、同時刻にみどり市福祉スポーツ大会
が開催されており、そのまま大間々東小に移動。
29の団体が、秋空の晴天の下、むかで競走や車いすリレーなどの
競技で気持ちのいい汗を流したことでしょう。



知事公舎視察

2007-10-12 23:18:11 | Weblog
昨日、知事と県議会議運委員を中心としたメンバーと
で知事公舎を視察しました。
私は、今期3期目の議員でありますが、過去8年間1度も
知事公舎に入ったことがありませんでした。
(4期以上の先輩議員が、小寺県政時代、1年に1度招か
れたと話されていました)

木造平屋建ての公舎は、昭和21年に敷地面積2920.01㎡、
延べ面積397.16㎡で建築され、玄関を入り内部で公邸と
私邸部分に分かれており、十分な広さではありますが、
床・壁・天井に断熱材がない、耐震性にも疑問が残る
など古い印象でしたが…
ちなみに、小寺前知事は私邸として、平成8年に増築され
た68.76㎡を使用していたという事でした。
県都、前橋の一等地の広大な敷地に平屋建て…スゴイ

大沢知事は、旧選挙区を共にする方であり、私とほぼ同じ
通勤時間をかけて現在も自宅からの通勤です。選挙公約に
もエコカー通勤とうたっていましたが、有事の時の危機管
理上、公舎を検討しています。

県は、建替えではなく、県庁周辺の賃貸マンション等を
借り上げることを検討していたのですが…さすが県都前橋
は賃金も高額!警備等の問題もありまだ決定していません。

そういえば、初めて訪れた知事公舎のすぐそばに三階建て
の立派な邸宅があり、表札を見てびっくり!!

なんと目と鼻の先が小寺前知事のお住まいだったのです。
しかし…なぜあんなに近くに自宅を構えておきながら、なか
なか知事公舎を明け渡すことが出来なかったのか…疑問です。



ぐんまねんりんピック2007

2007-10-11 22:03:44 | Weblog
今日、県総合スポーツセンター ぐんまアリーナに
於いて、『ぐんまねんりんピック2007(第24回県民
スポーツ祭)』が開催されました。

日本では高齢化が進み、群馬県の高齢化の状況も、
高齢化率で平成18年に21.2%に達し、県民の5人に
1人が高齢者となっています。今後もこの状況は進み
8年後の平成27年には4人に1人が高齢者である社会が
来ると推計されています。

群馬県では、進展する高齢化に対応するために、
生きがいづくりや健康づくり等「元気・活躍高齢者」
づくりの促進に取り組み、その一環として平成16年に
本県で開催された、第17回全国健康福祉祭群馬大会に
よって高まった精神を継承し、その後毎年開催されて
いるイベントです。

ゲートボール・卓球など14種類のスポーツ種目と、
囲碁・将棋・かるたという3種類の文化種目において
熱戦が繰り広げられ、前橋市・高崎市などもちろん
地元みどり市を含む20の福祉事務所団体、参加選手が
1972人、大会役員を含むと総勢2000人規模の大きな
大会でした。
みどり市は、全17種目中8種目に70名で参加。日ごろの
練習の成果を十分に発揮してくれたと思います。

私たちの人生の先輩である高齢者の方々が、ますます
元気で、今までの経験を生かして社会に貢献していただ
けるように、生きがいを感じられる群馬県づくりを
私のライフワークである少子化問題同様に考えていきた
いと思います。