熱血通信

日々の出来事を思いのままに…

あなたは?

2009-10-28 09:25:56 | Weblog
以前の新聞にネット調査の結果として
『夫婦の呼吸ピッタリですか』という記事がありました。
結婚15年以上20年未満で子供のいる夫婦136組に対し
てのものでした。
今年結婚18周年め・子供3人の我が家もジャストミート!

夫に「妻に感謝の気持ちを示しているか」と聞いたところ、
はい=58人・いいえ=75人・そもそも感謝していない=3人。
妻に「夫に感謝の気持ちを示しているか」と聞いたところ、
はい=79人・いいえ=54人・そもそも感謝していない=3人。
感謝の気持ちを示すのもなかなか難しいが、感謝の気持ちを
示していても相手に伝わっているかどうか別物らしい…。

長く夫婦をしていても、相手を思いやる気持ちと感謝の気持ち
を相手にわかるように示していくのは不可欠なのだと改めて
思いました。
我が家の呼吸はどうかな~勿論ピッタリ!?

全国政調会長会議

2009-10-23 23:28:37 | Weblog
本日、永田町の自民党本部にて総選挙後初の全国政調会長会議
が開催され出席をしてきました。

谷垣総裁、大島幹事長につづき、石破政調会長から今後の政策
運営について地方の現状を報告してほしいとの発言があり、
補正予算の見直しによる地方の影響について、群馬県の状況に
ついて、要望を申し上げてきました。

県では、総務省の所管の「地域ICT利活用推進交付金」事業
を活用し、遠隔医療支援画像診断システム整備を行い、県立がん
センターを核として診断用画像の転送やTVカンファレンスを
行える体制を構築し、地域医療機関の連携を強化する予定でし
たが、予算が削減されるようです。
その他、農地集積加速化事業や地域医療再生臨時特別交付金
事業など心配材料は多々あります。

しかし、群馬県では何といっても「八ツ場ダム」事業の中止
であります。マニュフェストに書いてあるからというだけで
何の説明もなく、一方的に事業をストップさせてしまった
ことです。
26日から始まる臨時国会で民主党の無責任さを追及して
欲しいとお願いしてきました。

ただ、民主党のあらさがしをするのではなく、「自民党なら
こうする」といった代替え案をしっかり提示して、国民の
安心・安全を守ることが求められています。

国と地方が、これまで以上に連携をとり地域コミュニティを
大切にして、地域に根ざした責任政党として生まれ変われるか
が問われています。




心も磨く

2009-10-20 20:41:34 | Weblog
末っ子の6年生が通っている小学校では、5年生6年生
で『スーパートイレ掃除』が実施されています。

学校のトイレ8か所(男女別14か所)に子どもたちを
5~6人ずつ割り振り、スポンジやサンドメッシュという
金やすりを使って磨いたり、タオルを使って床の水を
きれいに切るという方法を『郷土を美しくする会』の
皆さんのご指導のもと、子どもたちは素手・素足で与え
られた一つの便器を1時間かけ磨き上げるという活動で、
年間を通して行われます。

活動を終えた子供たちは「最初は便器に手を入れることに
抵抗を感じていましたが、やっていくうちに嫌という感じが
なくなり楽しくなってきた。」「磨いているうちにきれいに
なっていくトイレを見て、もっときれいにしようという気持
ちが出てきた。」など言葉は違っても思いは同じ様子でした。

活動が終わった後に「気持ち良かった」という達成感が得ら
れた子供たちは、トイレを磨いて心も磨かれた活動だったと
思います。
そんな子供たちに拍手



揺れる現地

2009-10-16 20:16:16 | Weblog
新政権になり、まるで不要な公共事業とばかりにやり玉
となりクローズアップされている『八ッ場ダム』。

 八ッ場ダム建設事業は、国と関係1都5県が法律に基づいて実施
している共同事業であり、昭和27年、国が八ッ場ダム建設を提示
して以来、これまで57年の長きにわたり地元関係住民は激しい
反対闘争や議論を経て、苦渋の選択をしてダム事業を受け入れて
きました。
 そして、現在ようやく移転可能となった代替地での生活が具体的
な形となって、将来に向かって新たなスタートが切れるという矢先
の前原国土交通大臣の発言であり、建設中止は地域住民にとって
まさに寝耳に水であります。
 長年にわたって推進されてきたダム計画を根本から方針転換する
のであれば、十分な説明責任を果たす必要があると思います。
共同事業者である1都5県や地元住民に何の説明もなく、何の協議
もなく、ただ「マニフェスト」に書いてあるというだけで、一方的
に中止することは到底納得できません。
 自分の故郷を失い、先祖伝来の土地や墓地までも提供をすること
に、はじめから賛成する人など誰一人としていなかったことでしょう。
下流都県に暮らす人たちのために飲み水を確保し、洪水から守る、
という目的のために自らを犠牲にして、条件付きで賛成してきたのが
実態であると思います。
こうした精神的な犠牲を払い、ダム建設を受け入れた地元住民の方々
の気持ちを考えると、これまでの57年間は一体何だったのかという
思いに至ります。
 地元住民の「白紙での意見交換」にも一切応じない前原大臣の姿勢
については、友愛を掲げている内閣の一員とは到底思えません。
友愛とは、国民に対する親愛の情であると思います。
政治とは何のためにあるのでしょうか?自分で一生懸命頑張っても
どうすることも出来ない社会的弱者のためにあるのが、本来の政治
ではないでしょうか。
 そして、今回の一般質問で取り上げられた八ッ場ダム問題の質疑
の中で、「私たち地元住民は、前原大臣のダム建設中止という言葉
を聞いて、悔し涙でダムの水がいっぱいになるくらいの涙を流して
いるんですよ」という地元住民の言葉は、国に翻弄され続けた住民
の心の叫びとして特に心に残っております。
 私たち群馬県議会議員は、群馬県民から負託を受けて選出をされて
おります。県民の立場に立つこと、県民生活の安心を確保することが
県会議員に課せられた使命であると思います。

集団感染

2009-10-15 21:32:15 | Weblog
新型インフルエンザの集団感染の事例が群馬県内でも
いくつか発表となっていますのでご報告します。

以下は10月5日~11日までに保健所が把握した事例の
一部です。
前橋市
…高校;患者数3人で学級閉鎖(10/6~9)
…中学校;患者数48人で学年閉鎖(10/6~8,10/8~9)
…小学校;患者数5人で学級閉鎖(10/13~14)
高崎市
…中学校;患者数4人で学年閉鎖(10/10~14)
…小学校;患者数14人で学級閉鎖(10/10~14)
…幼稚園;患者数4人で学校閉鎖(10/9~14)
太田市
…中学校;患者数4人で学年閉鎖(10/9~12)
…小学校;患者数4人で学級閉鎖(10/9)
桐生市
…高校;患者数12人で学級閉鎖(10/7~9)

そのほか県内各地域で同様に子どもたちをインフル
エンザの猛威が襲っています。
そして地元みどり市でも先週高校で学年閉鎖があり、
小中学校でも学年閉鎖や学級閉鎖がありました。
子どもの通う中学校では今まさに学年閉鎖中!

幸い我が家はまだ無事ですが、子どもたちの友人の
中にはすでに発症している子もおり…。
早く終結してくれることを祈るばかりです。


意思

2009-10-12 21:34:34 | Weblog
八ッ場ダムに絡み、過去にダム建設を回避した徳島県の
当時の鬼頭村・細川内ダムの例がTVで放映されてた。

1972年に当時の建設省が計画を発表。その直後より住民
たちは絶対反対の姿勢を貫き、反対活動家や日本共産党・
朝日新聞がその活動を支援していたということだ。
住民の反対活動を鑑み、1996年に第二次橋本内閣・当時
の亀井静香建設大臣がダム建設を断念し凍結を発表し、
その3年後「住民の意見を聴くことは大事」という言葉を
残し当時の扇千景建設大臣が中止を発表したという経緯が
ある。

八ッ場ダムも当初は反対運動があったが、細川内ダムの
住民反対運動の時のような強力なリーダーシップがとれる
人がいなかったから今回のように政権が変わってからの
混乱になったというような発言があった。
また、鳥取県の中部ダムも建設計画が浮上して27年後に
中止されており、こちらも比較対象としてTVで取り上げ
られていた。

どちらも30年近くの年月を経ての中止決定であるが、今回の
八ッ場ダムと決定的に違うのは、工事前であり地域住民の
転居前。現在やり玉となっている八ッ場ダムは、紆余曲折を
経て地域住民もこのダム事業を受け入れ、工事も7割方終わり、
すでに転居済みの方々もいるのです。

マニフェストよりもここまで進んだ現状に住まう住民の意思
を優先すべきだと思うのは私だけなのでしょうか。

列島縦断

2009-10-08 22:37:41 | Weblog
大型の台風18号は、未明に東海に上陸しそのまま北上、
本州を横断するような進路で通過しており、これまでにも
各地で大きな被害を残してました。そしてこれからまだ
東北や北海道を巻き込みながら北上する予想だ。

飛行機や船舶の欠航、鉄道の運休など2年ぶりの上陸と
なった台風18号は日常生活に支障をきたすとともに、
埼玉県富士見市で木の枝の下敷きになり男性が死亡し、
茨城県土浦市や千葉県九十九里で突風により被害、埼玉県
や栃木県でも床上浸水、総武線千葉県市川~東京都小岩間
で停車があり5,700人が徒歩で最寄りまで移動したりと
各地で相当な被害がでた。

群馬県は夜明け前から風や雨が強くなり、地元の桐生・
みどり市では小中学校の一斉休校、県立高校でも休校や
始業時間を遅らせたりという措置をとっていた。
そして、強風のための屋根の落下、塀の倒壊、倒木などと
各地同様の被害が出た。
やはり人間とは自然災害の前には無力なもの…。

被害に遭われた皆様の早期復興をただただ願うのみです。

非常に強い台風上陸!

2009-10-07 20:58:54 | Weblog
過去10年で最大の風となる恐れがある台風18号の
上陸が高まり、各地の各機関で注意を呼び掛けています。
明日の明け方から昼過ぎに東海地方に最接近するという
予報があり、台風のコースが日本を横断しており、すでに
雨が続いている各地…当然警戒が必要です。

みどり市内の小中学校は明日の臨時休校を決定。
TV画面から流れる奄美大島の映像を見ているとそれもやむなし。
インフルエンザ疾患者も増えている状況ですし、子どもたち
にとっても束の間の休息となるでしょう。

被害が甚大にならないことを祈るばかりです。

健全育成

2009-10-06 23:08:34 | Weblog
10月4日に地元みどり市で青少年健全育成大会が開催
されました。

小中学校の夏休み課題の中にあった『非行防止標語』の
入選者の表彰式があり、子供たちの優秀作品が披露され
ました。

現在市内には小学校10校・中学校5校がありますが、
今回の標語コンクールには2,874点もの応募数があり
その中から最優秀賞が小中学校それぞれ1点づつ、優秀賞に
それぞれ5点づつの作品が選ばれました。

最優秀賞の作品を紹介すると…小学校の荒川さんの作品が
『ぼくたちの行動見守るちいきの目』、中学校の高田さん
の作品が『「ちょっとなら…」その一言が悪夢の始まり』
でした。
お二人に限らず今回表彰された皆さんの作品は、自らが非行
とはどういうものか、どうしたら非行に走らないでいられる
のかを考えている素晴らしい作品でした。

今回の表彰者は小中学校で12名でしたが、男児は小学校の
井田君たったのひとりでした。
さすがに『かかあ天下』の群馬県というべきか…(笑)