熱血通信

日々の出来事を思いのままに…

新総裁誕生

2009-09-28 23:01:33 | Weblog
自民党の新総裁が谷垣禎一・元財務大臣に決まりました。
総裁選挙には、谷垣氏のほか河野太郎氏と西村康稔氏の3氏が
立候補しましたが、地方票300票、国会議員票199票の合計
499票のうち300票を得る圧勝で河野候補144票、西村候補
54票を引き離しての結果となりました。

谷垣氏の勝因については、有力な候補が出なかったとか、派閥の
支持を多く取り付けたとか言われていますが、盛り上がりに欠け
ていたのは事実だと思います。

群馬県では午前8時から開票作業を行い、党員・党友による投票
の結果、投票総数9784票に対して、谷垣氏・5113票、
河野氏・3942票、西村氏・636票となり、群馬県に割り当て
られた地方票6票をドント方式で当てはめると谷垣氏と河野氏が
3票ずつ獲得をしたことになります。

先の総選挙で大敗をした野党の総裁ですので、党が一丸となって
政策の方向性をきちんと示し、国民から信頼される政党に生まれ
変われるように谷垣新総裁にはリーダーシップを発揮してもらい
たいと思います。


転換なるか

2009-09-17 22:15:30 | Weblog
昨日、総選挙の結果を受け、民主党政権が発足しました。
就任後の会見での鳩山総理は、確かにご自分の言葉で
話をしていたと思います。
しかし「…初めての事で失敗することもあると思う。」
というような発言がありました。
また、メディアでは「長年の自民党政権からの脱却に時間
を要すから長い目で見守るべきだ」的な発言も聞かれまし
たが、厳しい見方をすれば疑問です。

国民は、現在のこの不況下を早急に転換して欲しいという
思いを込め、残念ながら自民党ではなく今回の政権を選択
したのです。
国家の政策に失敗は許されるはずもなく、ましてや野党で
あった時にはあれほど強硬に政権与党を攻撃していた党の
トップたる方の姿勢としては違和感を禁じえません。

群馬県には『八ツ場ダム』の問題が目の前にあり、長年に
わたり苦悩し苦労し納得をしていただいて現在の姿にまで
なってきたプロジェクトは7割の完成を目前にまた白紙に
戻されようとしています。
当初反対派であった地元の方々も国家政策という事で協力
していただきここまでこぎつけたプロジェクトです。
これは、水源地群馬県だけの問題ではなく、下流水域に
住まう首都圏の皆さんの生活にも直結することなのです。

新政権がどのように国民生活を変えようとしているのか、
国民にとって、そして日本にとって良い方向に向かう事を
祈っています。


夜空の大輪

2009-09-14 22:47:23 | Weblog
12日夜、桐生競艇場において今年の夏を惜しむ花火大会
が催されました。

2006年に復活したこの花火は、40分間に一万発という花火
があがるもので、まさに間髪入れずに色とりどりの花火が
夜空を彩り、圧巻の一言です。

あいにくの雨模様となった天気にも関わらず、午後4時の
開門と同時にTVで同じみのエドはるみさんや鳥居みゆきさん
他のおわらいステージなどイベント満載で、競艇場内の
スタンドは満杯状態となり、この花火大会を心待ちにして
いる人が大勢いることを実感しました。

以前のブログ中にも書きましたが、近隣の花火大会などで
不景気のあおりを受け花火大会中止や縮小となった今年…。
主催関係各位のご苦労も多かったと思います。

残念な事に後半は無風状態となり白煙中に花火が少し見える
状態となってしまいましたが、40分間の夜空のショーが終了
すると大きな拍手があがっていました。

さよなら2009年夏…

備えあれば憂いなし

2009-09-12 22:53:00 | Weblog
平成21年度群馬県総合防災訓練が、みどり市で初めて、
冷たい雨が降る中、地元の桐生競艇場駐車場において
『9月12日午前8時40分頃、群馬県みどり市を震源とする
マグニチュード7.5の直下型地震が発生した』という想定
執り行われました。

『孤立地域からの自衛隊大型ヘリでの住民救出』として
みどり市北部の山間にある東町の運動公園から桐生市の
桜遊園への救助を行ったり、、
『土砂崩落現場での災害救助犬活動、消防による救出』
『要支援者のリヤカー、背負い等による避難』
『防災ヘリ、自衛隊ヘリの上空調査』
『防災ヘリによる空中消火』
『防災協会等によるバケツリレー』
『赤十字奉仕団による炊き出しおにぎりの配布』
などなど、警察・消防・自衛隊ほか防災関係の市民団体
など約800名と6機のヘリコプターや各種車両を駆使し、
大災害を想定した活動の連携確認をしました。

また、有害物質散布テロを想定した『テロ対策訓練』も
行われました。

備えあれば憂いなし!
いつ起こるか分からない自然災害やテロに備えた今回の
防災訓練が『いざ!』という時に役立つことを信じています。

訓練に参加していただいた参加機関・団体のみなさん大変
お疲れ様でした。