平成21年4月から予定されていた重粒子線治療施設
(群馬大学)での試験的な治療開始が、少し遅れる事が
県議会の全協で明らかになりました。
がんは、日本の死亡原因第1位であり毎年60万人の
がん患者がいると言われております。
県内でも毎年5千人が、がんで亡くなっており、
「切らずに治す」重粒子線治療施設の診療開始を
待ち望んでいた患者さんやその家族の方々は、多数
いらっしゃったと思います。
群馬大学・鈴木学長さんにより、今回の遅延は、
放射線施設許可申請の遅れや関連工事契約の遅れなど
によるものであるとのご説明がありましたが、一日も
早い重粒子線治療に期待されていた県民の方々にして
みると残念な話です。
そして、遅くても来年末には、臨床試験を開始したい
ということでした。また、年間治療人数については、
初年度には30名、次年度は100名、300名、
最終目標として、年間600~800名の治療を
おこなっていくそうです。
群馬大学の調査では、県内の患者予測は約1千名を見込ん
でおり、重粒子線治療が効果的ながん・手術が効果的な
がん・抗がん剤治療が効果的ながんなど様々ながんに一番
よい治療方法で対応していくそうです。
いずれにしても、これ以上の重粒子線治療開始の遅れは
許されません。
患者やその家族、県民の期待を裏切らないように取り組ん
でいきたいと思います。
(群馬大学)での試験的な治療開始が、少し遅れる事が
県議会の全協で明らかになりました。
がんは、日本の死亡原因第1位であり毎年60万人の
がん患者がいると言われております。
県内でも毎年5千人が、がんで亡くなっており、
「切らずに治す」重粒子線治療施設の診療開始を
待ち望んでいた患者さんやその家族の方々は、多数
いらっしゃったと思います。
群馬大学・鈴木学長さんにより、今回の遅延は、
放射線施設許可申請の遅れや関連工事契約の遅れなど
によるものであるとのご説明がありましたが、一日も
早い重粒子線治療に期待されていた県民の方々にして
みると残念な話です。
そして、遅くても来年末には、臨床試験を開始したい
ということでした。また、年間治療人数については、
初年度には30名、次年度は100名、300名、
最終目標として、年間600~800名の治療を
おこなっていくそうです。
群馬大学の調査では、県内の患者予測は約1千名を見込ん
でおり、重粒子線治療が効果的ながん・手術が効果的な
がん・抗がん剤治療が効果的ながんなど様々ながんに一番
よい治療方法で対応していくそうです。
いずれにしても、これ以上の重粒子線治療開始の遅れは
許されません。
患者やその家族、県民の期待を裏切らないように取り組ん
でいきたいと思います。