代表質問２

昨日の続きです

２．群馬県の持続可能性について
　　…今回は時間の都合上質問できませんでした。

３．警察署の再編整備と警察体制の強化について
（１）管轄区域の見直しについて
　　　前回までに本会議において４回にわたり質問をしてきた
　　　この問題について警察本部長に質問しました。
　　　　　↓
　　　合併後もそのままとなっていた警察署の見直しについて
　　　平成２２年４月までには現在の２０署から１８署へ、
　　　平成２３年４月までには大胡署を前橋東署へ、境署を
　　　伊勢崎署へ、大間々署を桐生署へ統合するように進めている。
　　　これにより小規模で夜間・休日など脆弱化してしまう署に
　　　ついての体制強化を図れる。

　　　本部長の決断により再編整備がやっと進められたことに感謝を
　　　し、地域住民への丁寧な説明責任をきっちりと果たし、県民の
　　　安心・安全を守るために迅速なそして円満な整備を希望します。

（２）さらなる安心・安全の確保について
　　　条例改正により県警総定員数が１６人増員し３８２２人となり
　　　さらなる強化が図られるが、どのような部門を強化するのか、
　　　県民にとってどんなメリットがあるのかなどを同じく警察本部長
　　　に質問しました。
　　　　　↓
　　　警察員のうち３割という地域部門を生活安全部から独立させ、
　　　地域部を新設。地域部の中に機動警ら隊を新設。
　　　また、安心安全推進課を生活安全部に新設。他
　　　社会の変化に対応した警察の組織体制の見直しに努めたい。

　　　本来の警察官の責務に立ち、県民の安心・安全の確保にあたって
　　　いただきたいと思います。

続きは次回です。

　　　
　　　

代表質問

本日の代表質問時間は、自民党を代表して南波幹事長と政調会長の
私、須藤昭男で手分けをして質問をしました。

１.平成２２年度当初予算編成について
（１）財政確保と経費削減について
　　　前年比４００億円の減少となる県税収入での、財政の確保と
　　　経費の削減について総務部長に質問しました。
　　　　　↓
　　　事業見直しによる経費縮小と国からの補助金・自販機の有料
　　　設置・ネーミングライツなどによる財政確保に努めるという
　　　ご答弁がありました。

　　　現在、県税収入では職員給与が賄えないような状況下にあり
　　　ます。　そして今まで同様の自販機やネーミングライツには
　　　限度があると考えらえます。発想の転換を図る必要があり、
　　　例えば、全職員５％給与カットにより経費削減をし、財政確保
　　　をした隣の栃木県のような大胆な考え方が必要だと思います。

（２）県債発行について
　　　今年度累計１１７４億円となる県債発行額は前年比２２０億円
　　　の増となります。県民負担となるこの負債についてどのように
　　　お考えなのか同じく総務部長に質問しました。
　　　　　↓
　　　後で交付税措置される臨時財政対策債を多くして通常県債を少
　　　なくした。

　　　臨時財政対策債の発行についても結局は国の借金であり、県民の
　　　借金でもある。このまま県債発行が増し続ければ、群馬県は持続
　　　可能な県でなくなります。
　　　県民の借金ともいうべき県債については、今後もしっかりとした
　　　対応が必要であると考えます。
　　　
続きは次回UP予定です。

質問通告

２５日に行われる県議会代表質問の質問通告が、今日
締め切られ、原議長に通告いたしました。

質問項目は以下の通りです。

１．平成２２年度の当初予算編成について
　（１）財源確保と経費削減について
　（２）県債発行について

２．群馬県は果たして持続可能な県なのか

３．警察署の再編整備と警察体制の強化について
　（１）警察署の管轄区域の見直しについて
　（２）さらなる安心・安全の確保について

４．外国人の地方参政権について

５．群馬県林業公社の抜本的な改革について
　（１）林業公社の経営改革について
　（２）長期債務の圧縮に向けた取り組みについて

６．医師・看護師確保対策について
　（１）医師不足解消に向けた取り組みについて
　（２）看護師確保対策について

以上６問です。
しっかりと知事並びに県執行部に対して質問をしてまいります。

１２：５０～約５０分間の質問時間を予定しています。
LIVEでの中継もありますので時間が許されれば是非ご覧ください。

開会

今日から来月１９日までの日程で県議会２月定例会が開会
しました。

平成２２年度の予算の総額は、６５８１億３１００万円であり
平成２１年度と比較して0.4％減でほぼ前年と同額です。

大沢知事マニフェストの基本方針である
「県政改革の一層の推進」
「県民生活の安心・安全の確保」
「県内経済の活力向上」
を柱として取り組んだ予算です。

しかし、県税収入が約４００億円減少するという状況下で、
県債を大幅に発行して予算編成をしなければならなかった
という厳しいものであり、結果的には将来に負担を先送り
したことになります。

持続可能な群馬県を構築するためにどう取り組んでいくのか？
議会としてしっかりと考えていきます。

また、２５日から始まる本会議では自民党を代表し、南波幹事長
と手分けをして大沢知事並びに県執行部に質問をします。
もちろん今まで同様、県民目線に立ちしっかりとした質問を心が
けてまいります。

週末は、質問の原稿を書く事に費やされそうです。
頑張ります！

ミステリー

黄金のマスクで有名な古代エジプト王ツタンカーメンの
死因特定がされたそうだ。

１０歳で即位もわずか１９歳という若さで亡くなった彼
の死因については様々な憶測があり、頭蓋骨に残されて
いた傷跡などにより他殺説もあったと記憶している。

紀元前という遥か遠い日に生きた古代エジプト王の死因
をDNA鑑定やCTなどの装置を駆使し、骨折やマラリアが
原因で亡くなったという事だが、まさか自分が亡くなって
から遠い未来に自分の死因について証明される日がくる
とはツタンカーメンもビックリだろう。

古代エジプトの文明社会にも驚かされることがあるが、
それにしても現代の技術の進歩はすごい！！
これからも様々なミステリーが暴かれていくのかも…。

治水の重要性

今日は、八ッ場ダム対策特別委員会で調査に行ってきました。

まず、埼玉県大利根町では、昭和２２年９月のカスリーン台風
による堤防決壊箇所において、被害が埼玉県下のみではなく、
東京都足立区・葛飾区・江戸川区にまで及ぶ甚大な被害を及ぼ
した箇所で、状況の調査をしました。

柿沼トミ子町長から当時の被害状況や、その後の対策など説明
を受け、被災者である篠塚妙子さん(８７歳）から実体験からの
「水の恐ろしさ」についてお聞きしました。

続いて、東京都江戸川区内河川および堤防の状況の調査をでは、
カスリーン台風やキティ台風の時には、区のほとんどが水没する
被害を受けており、江戸川区内の河川・堤防など水害に対する治水
について、スーパー堤防の現状をはじめ現地状況の調査をしました。

余談ですが…家内の実父もカスリーン台風で両親を亡くしていま
す。　桐生市には身近に被害を受けた方々が多くおり、水害での
被害者が少なくなるようにするためにも、治水についての重要性
を考え、八ッ場ダムの必要性を積極的に訴えていこうと考えてい
ます。

心得

長寿大国日本！
『長寿の心得』というのがあり、新年会で聞いてきました。

『還暦 六十才でお迎えの来た時は 只今留守と云へ
　古希 七十才でお迎えの来た時は まだまだ早いと云へ
　喜寿 七十七才でお迎えの来た時は せくな老楽これからよと云へ
　傘寿 八十才でお迎えの来た時は なんのまだまだ役に立つと云へ
　米寿 八十八才でお迎えの来た時は もうすこしお米を食べてから
　と云へ
　卒寿 九十才でお迎えの来た時は そう急がずともよいと云へ
　白寿 九十九才でお迎えの来た時は 頃を見てこちらから ボツボツ
　行くと云へ

　気はながく心は丸く腹たてず 口をつつしめば命ながらえる』

う～ん。なかなか…うまいこと言ってる。
『心は丸く』『口をつつしめ』人生を気持ちよく生きていく術だと
感じいってしまった。

St.バレンタインデー

今年もやってきました２月１４日バレンタインデー！
最近は『義理チョコ』よりも『友チョコ』やらが流行って
いるらしい。

バレンタインデーに桐生名物『堀マラソン』となった今日、
マラソンに出場した我が家の娘も帰宅してから友達と一緒
にワイワイしながら『友チョコ』を作っていました。

２月１４日は「人間にとって一番大切なことは温かい心だ」
と説き、２６９年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖人
ヴァレンチヌスの命日とか。
いつから日本では『バレンタインデー＝チョコ』になったの
か…恐るべし製菓業界。

そして２月１４日は、我が家の愛犬黒ラブラドール・レトリ
バー『ラブ君』の６歳の誕生日です。　ちなみに黒ラブだか
らではなくてバレンタインデー＝ＬＯＶＥのラブです。

そうそう娘から手作りチョコレート貰えました。（ホッ）

頑張れ日本！！

いよいよ週末にバンクーバ五輪が開幕！
スキー・スケート・カーリング・ボブスレー・リュージュ・
バイアスロンとまさに冬のスポーツの祭典です。

前回の冬季五輪で「カーリング娘」と愛称されたカーリング
選手を今回は「クリスタルジャパン」と呼ぶそうだ。
メディアも凄いものです。

スキージャンプの岡部選手や葛西選手、スピードスケートの
岡崎選手など長い期間モチベーションを持続し努力を続けて
いるアスリートの活躍に期待するのと同時に、１５歳という
最年少でみごと選手となった高木選手ややはり１０代で出場
する浅田選手にも大注目しています。

頑張れ日本！！

リコール

去年５月の発売以来８カ月連続売上トップとなっていた
トヨタのハイブリッド車プリウスがリコールとなった。
同じブレーキシステムとなっている全４車種が対象となり
世界４４万台にもなるという。

実を言えば私もユーザーの一人。
１５万キロという長旅を共にした前車から『環境』を意識
してハイブリッド車に乗り換えたのは昨年５月。
今のところ「あれ？」という動きはなかったように思う。

いわば『命』を委ねている私たちユーザー。
信頼を裏切らないような真摯なそして速やかな対応を願って
います。
今回のリコールで日本を代表するトヨタへの信頼が損なわれ
ないように…。