あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

ママン会(テーマ:消費社会を生き抜くには)

2012年02月16日 | 日記
ってそんな重苦しい会議ではありません(笑)

さて。
保育園の行事のあとはだいたい、ママン会があります。

のんたんには別名「保護者会」と言ってます(笑)

のんたんも最初こそは、お昼ご飯を食べたらお迎え~と言っていたのですが、今はヲトナの事情を知っているらしく「ごはん食べて、5時になる前に迎えに来てね。そだな~4時45分がいいな。何食べるの?おいしいの食べるの?いいなぁ」と言っております(笑)

あたしも人見知りがある方なので、最初こそはドキドキだったんですが、今はわりとメンバーも同じようになってきて、派閥ではなくグループができてきて、仲がいいけれど普段なかなか会えない人もいるので、こういった時間はそれなりに大事だって思います。

子どもたち同士が仲良くなるには親も仲良くならないとね~。

みんな芸達者…じゃなくて、話し上手だから、ほんと面白い。

あたしもとりあえず何か発言?とは思うんですけど、その必要がないみたいで、とっても楽ちんなみんなです。

そうそう。のんたんも1月から仮面ライダーフォーゼを見始めました。

のんたんが遊ぶ友だちの大多数が見ているらしく、いろいろと録画してほしいとプレゼンしてくるんで、まぁ、ね。いろいろと話の摺合せもあるだろうしってことで1月から録画してるの。

今回のママン会は仮面ライダーフォーゼの話でした。

みんな、クリスマスの入手困難な時期を超えて、やっとこさフォーゼベルトをゲットした子供たちも多いらしく、フォーゼのドライバーの話だとか。

子「みんな持ってるから欲しいんだよ~!」
母「みんなって誰よ」
子「えっと○○君と、△△君と××君」
母「3人じゃ、みんなじゃないじゃない!!!」

今の時代ってさ、モノがあふれていて、家にはいろんな最新のものがあったりするでしょ。

昔みたいに、田舎だからって何もないわけじゃない。きちんと郊外店が確立されているし、インターネットが普及しているから、どんなところにもAmazonの箱が届く。そう、頑張ればだいたいのものは手に入る。

それに、あたしたちの世代って、結構我慢して、でも大きくなったらテクノロジーが爆発的に進化して、そして、そこそこお金も稼いで。
だから、欲しいものがあったら買っちゃうじゃん。

あたしたちの親って何も買わなかったよね。
でも、あたしたちは、かわいいものや面白いもの、便利なものを買う。

消費が経済を支えてきた世代なんだよね。

でも、子どもの手前そういうわけにはいかない。

そんなんで、親のどっちかが建前上、歯止めをかける側にまわるのね。

まぁ。たいがいは母親が歯止めをかける方かな?
だって、男は最新とかテクノロジーとか、ギミックとか、弱いもの(笑)
子どもと共有したくってしょうがない。自分だって戦隊モノやヒーローモノに興味があるもの。

買わない方の親は「何かのイベントじゃないのに、何か達成したわけじゃないのに、おもちゃを買ってもらえるって変じゃない???」とか。「でも買ったら、興味があって、遊んでもらえるうちにあげちゃいたいよね」とか。

まぁ。いろいろです。
聞いていてほんと興味深い。

あたしはそういう意味では渋ちんな親の方なんで、おもちゃは買わないんだけれど、やっぱり甘いかなぁ。

もう、あたしたちの世代とも時代が変わってきているから、そこんところは十分理解して、子ども世代のまっすぐ生きるための育て方を考えていかなきゃいけないよな~。あたしたちがこうだったからって、もう、通用しなんだよなぁ。

人と話をするといろんな意見が聞けて、自分の中でいろいろ考える材料になって。
偏らないようにするためにはやっぱり人の話も聞かないとなぁ。

保育参観でした。

2012年02月16日 | のんたんジャーナル
1年間の締めくくりの保育参観でした。

12月にあったような発表会とは違って、子どもたちの普段の生活を見るのが保育参観です。

9時半前に保育園に着くと、さっさと自分で支度をして、いくつかのグループに分かれて遊んでいるところに入ってしばらく遊んでました。のんたんはLaQの独楽作りチームで遊んでました。ほかにはミニカー、パズル、かるた、ぬりえ…と言ったチームがあったかな。

9時半~17時までは通常保育時間。それ以外は延長保育時間です。

9時半になると先生のオルガンで朝の挨拶が始まり、それからお当番さんが発表され、さらに、朝の歌の時間。

のんたんってちょっと子どもっぽくないというか、大人びているところがありまして。

最初の歌の時は、腕組みして、なんとなーく歌っていないように見えたんですね。
(なんだなんだ。あの態度…(苦笑))と思っていたんですが、そのあと先生が「さぁ~て!次の歌は”ドレミ”で歌ってもらいま~す」ってなった時に、ちらりと(オレ、できるんだ~)って態度が見え隠れしました。

先生が「歌える人~!」って言うと、素直な子は「はいはいはーい!」って手を挙げてるのに、のんたんは、最初こそ手を挙げず。先生が何回か聞いたら、小さく手を挙げる。

なんかさ、子どもらしく振舞うことが恥ずかしい…みたいな感じなんだよね。完全に(笑)

それが手に取るようにわかる。

でも、ドレミの歌が始まったとたんに、(歌えるんだぜ)な気分満々で3曲歌ってました(笑)そういうところが子どもらしいってわかんないのが子どもでいいなぁ~。



んで、家に帰ってなんて言ったと思う?

第一声
「今日のボク、どうだった?」

だって~(笑)

えっとぉ。