あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

アサヒコールドクーラー

2010年10月03日 | 日記
7月に応募しておいた(全員プレゼントなんだけど)、アサヒのコールドクーラー。氷点下のビールが飲めると言うことで話題でした。
それが、やっと先週末届きました。結構人気で発送が追いつかなかったらしい。
すっかり応募したことを忘れていたよ。

金曜日に届いて、のんたんが「開けたい!!!」って言うんで、開けてあげました。のんたんにしてみたら未来のマシーンみたいなもんでしょうか。(笑)のんたんが、ぐるぐるコールドクーラーを回してるのを見たら「バブルへGO!」を思い出しました。あの、阿部寛の映画。

のんたんが回すたび、だんなの人が「本当に回したい時に電池切れだったら寂しいでしょー!!!」とヤキモキ。

前準備があって、ビールを氷点下に冷やすための氷を作らなきゃならない。結構な濃度の食塩水を24時間前に冷凍庫へ。

そして日曜日の夜、やっとこ初コールドクーラー体験。

アサヒスーパードライといつものサッポロを買ってきて試してみました。

やっぱり自社製品だけあって、スーパードライの方がコールドクーラーにはぴったり。でも、私はサッポロのふわっと香るホップ(?)もなかなか良かったです。フルーティ。

夏に欲しかったけれど、秋の週末もこれで楽しめるかも。

永遠の24歳?

2010年10月03日 | 日記
そう言えば、のんたんに私の歳をサバよみしてるのをすっかり忘れてて・・・(都合の悪いことはすぐ忘れる)。たまにのんたんが「今度誕生日が来たら○○歳だよね」と言ってくれる。(はっ!忘れてた)

でもさぁ。この間*はなこ*さんちで集まったら、*はなこ*さんったら子どもに「24歳!」と言っているらしく。私よりウワテがいるなぁ~と思いつつ、なんだ、皆やってるのか、と励みになりました。

でも、24歳はちとキツいだろっ!(笑)

それで、*はなこ*さんちの子どもが幼稚園で「ママは24歳」って言ったら、ギャラリーが即答で「ないないっ!」って言ったらしい。(笑)

皆さんよく分かってらっしゃる。

そんなんで開き直って「”永遠の”24歳なの~」と言っている。
あの、”永遠の”って言葉が出ると、なんだかすっかりオバちゃんチックなんだよねぇ。残念。

戻せるなら、もう少し時を戻したい~。

でも。数字はどうであれ、最近の自分が結構好きです。

仕事でもやっと年齢が私のことを助けてくれるようになりました。見た目以上にちゃらんぽらんなので、頼りなさそうこの上なかったからさぁ。

ははーん。

 ***

この間、友だちと子育ての話なんかもしちゃいまして。

私、自分でちゃんと子育てしてる人って本当に尊敬するんだよ。

友だちも「こう言っちゃ申し訳ないんだけれど、働いているお母さんは、他によりどころがあるから・・・」って言ってました。

そうなんです。
いいんですよ!言ってくださって。
もっと言ってください!(笑)

そうですそうです。
働いていて子育てしてるって、そういう面ですごくいいと思うです。

皆「私は子育て向いてない」って言ってましたが、そもそも向いている人なんてあんまりいないと私は思ってるし。(笑)補正、補完、後悔、修正の毎日。

でも、多分、自分が「向いていない」って思っている人はとってもまじめなんだと思う。それに、ちゃんとした大人になってきている証拠なんじゃないかな?

私って未だに、自分が怒られて育ってきたことを根に持っていて(根暗か?)、その言葉で怒られたらイヤだなぁ・・・って思って、そこんとこで大人になりきれていない。

怒られた子どもの自分がいつでもいる。

だから、そういう意味では言葉に気をつけているつもりなんだけれど・・・

でも、どうしてもしちゃうことがある。

私、小さい頃、いつかマサコさんが私をおいてどこかへ行ってしまうんじゃないか?っていう気持ちがあって、知らず知らずにのんたんにもその恐怖を味わせてしまってるきらいがある。

「そんなにワガママ言うとママちゃんいなくなっちゃうよ」って言っちゃうの。

そのせいか、この頃ののんたんは遅めの「後追い」をするようになって。私がいなくなっちゃ困るって、ね。

私も気づいてるからやめればいいんだけれど、つい、言っちゃうんだよねぇ。子どもを恐怖に陥れちゃだめだよなぁ・・・と思いつつ。

これが、負の連鎖かな?と。
断ち切れるのは自分なのにねぇ。

そんなんで。いろいろと思うところはあるんです。

 *

働きながら子育てしてるってスゴそうだけれど、バランスさえちゃんと取れたら、そっちの方が気持ちの切り替えも出来るし、社会にも接している気がするし(私、あまりしてないけど(笑))、ひとりになれる時間が5分でもあるし。

いい意味でちゃらんぽらんな方が。 

サヨナライツカ(辻仁成著)

2010年10月03日 | 
読書の秋なのか?小説を欲している自分がいます。(全然読みたくないときも多々あります)

以前、中学校の友だちに卒業後10年以上も経ってから「akicocoって本を読んでいるイメージ」と言われてびっくりしましたが、私は大人になってから本を読むようになったの。しかもここ数年。

それまで活字嫌いと言うか、活字慣れしてませんでした。文芸部だったのに。(笑)
何事も訓練?今は楽しんで読めるようになってきた気がします。(英語もそうなりたーい)

それと、最近2種類の違った小説を平行して読んだりします。昔の私が見たらびっくりだ!これがなかなか肉と野菜を交互に食べる・・・みたいで、意外と自然。

 ***

サヨナライツカ

いつも人はサヨナラを用意して生きなければならない
孤独はもっとも裏切ることのない友人の一人だと思う方がよい
愛におびえる前に、傘を買っておく必要がある
どんなに愛されても幸福を信じてはならない
どんなに愛しても決して愛しすぎてはならない
愛なんか季節のようなもの
ただ巡って人生を彩りあきさせないだけのもの
愛なんて口にした瞬間、消えてしまう氷のカケラ

サヨナライツカ

永遠の幸福なんてないように
永遠の不幸もない
いつかサヨナラがやってきて、いつかコンニチワがやってくる
人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと
愛しかとを思い出すヒトに分かれる

私はきっと愛したことを思い出す

 ***

ま。そんな話です。(笑)

夫婦の合作(?)で話題になった映画の原作です。

想像していた内容と全然違っていたのでびっくり!
んで、読み終えて・・・なんとなーく。腑に落ちない。・・・腑に落ちない。

でも、この詩はとてもいいかも、な。映画はどうだったんでしょ?