GW前に荘川桜が満開だって!
何十年ぶりかに訪れてみた。
駐車場も満タンである。
見えてきた!
この幹をぐるぐる巻きにしてある木
もう一本。
御母衣ダムの底に沈む運命だったのだが、電源開発総裁のはからいで昭和35年12月にこの地に移植された。
樹齢500年くらい。今年もたくさん花を咲かせてくれた。
大変気を使って維持されている模様。
3月に、今は湖底の村出身の人の話を聞いた。
ダムができるまでは反対運動など激しかったのだそうだ。
その方はこの桜が家のすぐそばにあったと言う。
碑の裏側には、沈んだすべての家の人の名前が。
久しぶりの御母衣湖。
ここまでの道中もたくさんの桜。
一斉に咲いたのできれいであった。