ＮＡＲＵＴＯ

夏休みに子どもたちと映画を見に行ってきました。

既にポケモンはのほほんママと夏休み前にいっており、今回は、「劇場版　ＮＡＲＵＴＯ　疾風伝」です。

はっきりいって、ＮＡＲＵＴＯの設定はよくわかりません。ＮＡＲＵＴＯが何のために誰と毎週戦っているのか、よくわかりませんが、子どもたちには大人気で毎週見ています。

映画の方は、宣伝版で、「ＮＡＲＵＴＯ死す」とあって、出かける前に、子どもＢに言わせると、「ＮＡＲＵＴＯが死んで、次にサスケになって、次にサクラになるんだよ。」って、登場人物の名前を次々いっていますが、普通は、主人公が死んだら番組が終了だから、「きっとＮＡＲＵＴＯは死なないよ」っていったら、「そう書いてあったから死ぬよ、きっと」だそうで。

ストーリーは、背景がよくわからないところもありましたが、結構、楽しめる内容で、最後はほろり、でした。

予言ができる巫女からＮＡＲＵＴＯが「お前は死ぬ」といわれて、ストーリーが進むのですが、ＮＡＲＵＴＯは「運命なんて変えられる！」といい続けて戦います。

運命の糸にがんじがらめにされていた巫女も、最後は、ＮＡＲＵＴＯの厚い思いに、ついに自分らしさを取り戻すっていうものです。

ん～んん、「運命は変えられる」いい言葉かも。と、アニメに感動したのほほんパパでした。

でも、映画館にいくと、おなかいっぱいでも、ポップコーンとオレンジジュースを子どもたちに買わされるという、のほほんパパの運命は変えられませんでした。