9月終了

今日で9月も終わります。
なんとハヤイこと！
このところ、NPOにも、あちらこちらからイベントのお手伝いやご依頼が来るようになりました。
先日は、高砂青年会議所から「まちづくり」をテーマにしたお話を、とお問合せがありました。
理事会でも話し合い、先方様のご希望もお伺いして調整し、NPO副理事長の古志氏がお話しさせていただくことになっています。
再開の時から今までにあった様々な出来事や他県他都市との比較などの視点から、年齢も近い古志氏が、最適なお話ができるだろうと考えてのことです。
現在、お話のあるイベントの他にも、NPO独自で計画する話も浮上してきています。
これについては、まだまだ構想の域を出ないので、ここには書けませんが、実現すれば結構、面白い企画と思います。
明日からは10月。
あちこちでおまつりのある時期になります。
来月も、またたく間に過ぎていきそうな気配です。

来場者アンケート

今日は、警察との事務レベル協議がありました。
今年のおまつりを振り返っての会議で、NPOからも行政からも警備会社からも、それぞれの報告をあげ、警察からも問題点（っていうか課題）をあげてもらいました。
NPOも行政も誰もの予想外だったことは、シゴセンジャーの人気（失礼な話でゴメンナサイ）。
シゴセンジャーが出てきたとたん（その上、来場者のピーク時にあたっていました。）、立体駐車場の2階は滞留人数オーバーで入場制限をかけることに。
子どもたちがシゴセンジャーに向かって走り出したのには、みんな「えー？そんなに人気があったとはっ！」って感じで。（かさねがさね、失礼をお詫びします。）
そんな話も出る中、興味深かったのは行政側がとっていたアンケートの結果でした。
入退場人数を計測する出入り口で、市職員さんが来場者対象に集めた回答を集計したものですが、回収数は223件、そのほぼ4分の3が市民まつりのリピーターで、60％が家族連れ、だいたい30代の親が小学生以下の子供と一緒に来ているというケースと考えられます。
次に多いのが友達同士のグループ。
80％が市内からの来場で、その分布はほぼ3分割で、明石川東側、明石川西側（西明石あたり）、大久保・魚住・二見から、となっています。
ほとんど全員が夜店を通って、70％が市役所のブースを見て、その半数が市民会館内に入って楽しんだようです。
そして、95％の人たちがそれなりに満足しておられたという結果でした。
休憩場所が少ないとか、混雑していたことを不満に思われる向きはあるものの、ブースや安全対策を評価していただいていて、今後、さらに改善を続けることで、もっともっと多くの方をお招きできるおまつりに発展していけると思いました。

明石SAライブ

朝晩は本当に涼しいですが、日中はまだまだ暑い！と感じます。
でも、もうイベントは11月の用意。
11月1日は久々の明石SAです。
先日、新聞にこんな記事がありました。
シルバーウィークはゴールデンウィークより高速道路が渋滞したとか…。
で、つまりはSAは儲かったって話で。
それで、儲け過ぎを回避（？）するために、人気SAでは利用者に還元イベントを開催するのだそうです。
明石SAがそれに該当するのかどうかは、あまりに地元すぎてワカリマセンが、高速道路1000円効果は、少なくとも受けていると思います。
それは、喜ばしいこと。
そのうちの何人かは明石の街に下りていただいていると思われますから。
NEXCO西日本さんからのご依頼で、11月1日はSAライブを担当させていただきます。
今年の3月にもSAで展開したNEXCOさんとのコラボイベントです。
NEXCOさん側はブースと白バイ展示などの企画を、NPOはライブをという段取りで。
おかげさまで、NPOが明石SAに関わってそろそろ4年になりますが、こうして続けていることで、皆さんにも知っていただけるようになりました。
出演してくれるパフォーマーも増えてきて、ありがたい話です。
このイベントが定着する日が早く来れば…と欲どおしく思ったりしますが、こうして一歩ずつってことなんでしょうね。
ありがとうございま～す！

INGNI Autumnコレクション 抽選結果！

INGNIファウンダーから投票抽選のお返事がありました。
当選者にはすでにご連絡してありますが、こちらのブログでも発表させていただきます。
皆さん、ハンドルネームでのご投票なので、ハンドルネームでご紹介いたしますね。
まず、セット1はyasudogさん、セット2はmintさん、セット3はまいさん、セット４はさきっぺちさん、セット5はhiro2800さんが当選されています。
HPの画像ではちょっとわかりにくかったかもしれませんが、例えばセット1、セット4なんかは帽子もついていますし、セット2はジャケットとペンダント、セット3はストール、セット5はベルトも含まれています。
ご当選された方、現物が届いてさらにビックリということがあるかもしれません。
当選者には9月30日までにご返信いただくようにお願いしています。
万が一、それまで待ってもお返事がない場合には、INGNIファウンダーにさらにもうお一人、選んでいただくことになっています。
つまり、お返事が遅れると、他の人の所に行っちゃうシステムです。
今年の売りは、モノクロだそうで、INGNIのお洋服もシンプルな色使い。
だから、ご自分でいろいろアレンジが楽しめそうです。
お返事をいただいた方から順に、発送していきます。
ご当選のみなさん、おめでとうございま～す！

ゴミの報告その２

おーっ！
昨日のブログにコメントを入れていただいたかーさん、ありがとうございます。
フセグンジャー、NPOでも応援しています。
ヒーローにいろいろリクエストして、月曜日にはうちの戸田理事のおうちに来てもらったり、火曜日には食三昧市に出てもらったり…。
10月17日は長坂寺　住吉神社の秋祭りにも来てもらいます。
11月1日には明石サービスエリアで、楽しく啓発活動していただく予定。
と、使い倒していますが…ヒーローなのに…。
でも、いつも快く引き受けて下さるので、フセグンジャーを間近で、とお考えの節は、一度お願いしてみてください。
ところで、今日のタイトルは「ごみの報告その２」
おまつりの日には、フセグンジャーに「おまつりで出るごみの間違った分別をフセグンジャー」をやってもらいましたが、皆さんの分別協力のおかげで、可燃物、不燃物ともにゴミの量は減りました。
清掃を担当してもらった明石廃棄物処理業協同組合（明石DC)さんから、今年のゴミの報告が届いています。
昨年は、3720kgだった可燃物、今年は3110kgでした。約600kgも減っています。不燃物は昨年の490kgに対し、今年は240kgになっています。
分けていただいたアルミ缶については、クリーンセンターにまわさず、業者に依頼して買い取っていただいています。
1kg40円で、3600円ありましたから、実に90kgのアルミ缶が出たということになりますね。
クリーンセンターに送られた240kgの不燃ごみの中の150kg分が、スチール缶とペットボトルで、こちらはちゃんとリサイクルされます。
こうして数字で結果を確認すると、みんなでやってよかったな、と改めて思います。
次はこの記録をもっと更新するぞっ！って気分になりますよね。
皆さん、本当にご協力ありがとうございました。

ブースランキング結果！

気持ちよ～くぴったり100票でした！
その中から上位得票10ブースが、ベスト10となります。(当たり前ですが…）
では、結果発表！
ダラダラダラダラ…(ドラムロールのつもり）
まず、最多得票12票を獲得してトップに輝いたのは、トルコののび～るアイスとドネルサンドを販売されていたナザールボンジュさん！
続いては同数得票9票を獲得されたタイ料理シィータイさん、名田珈琲功房さん、ホテルキャッスルプラザさん、ドイツ料理アンドレさん！
そして、本神戸肉森谷商店さん、桧亭＆とりどりさん、明石市食肉組合さん、メキシコ料理パシオンさん、兵庫県自動車整備振興会明石支部さんの全10ブース。
惜しくも、ベスト10入りは果たせなかったものの、玉選組、明石名物ひろめ隊さんは、明石焼きに押されて結構好成績でした。
私的には、南米料理パイザォンさんの得票が及ばなかったのは残念なところです。
林崎漁協さんの活タコブースもよかったし、兵庫県米穀小売商業組合明石支部さんのポン菓子にももう少し票を伸ばしてほしかったですね。
やはり飲食ブースは強いようですが、その中でもタコ吸盤ボール入りゲームのまるまるさん、今年、初出店だったろくろ体験の豊仙窯さんは、ご来場者も楽しかったようで、得票数は及びませんでしたが、楽しかったとのコメントをいただいております。
トップになったナザールボンジュさんは、アイスクリームを売っておられたトルコの方のパフォーマンスが人気だったようです。
ほとんどが、彼のパフォーマンスが魅力的と言ったコメントです。
自動車整備振興会明石支部さんは、子供免許証がよかったというコメント、他のブースはそれぞれのお料理がおいしかったとのコメントでした。
こちらもまもなくHPにアップいたしますね。

タコキャラ投票結果！

期待したよりは投票数が少なくて、広報の不行き届きを反省する次第ですが、全81通の投票の中で15票を獲得された画像のタコさんを、「今年のタコ」に認定することになりました。
こちら、鳥羽の松本さんの作品です。
明石焼きを食べるのにかなり頑張っているタコ…のようです。
なるほど、インパクトがありましたものね。
え～、この頑張るタコさん、これから何かにつけて登場することになります。
どこかでお見かけになられたら、「あ、市民まつりのタコ」と思い出して下さいね。
でも、今回、惜しくも最多得票には至らなかったものの、とてもかわいい、あるいは本物そっくりなリアルなタコさんもいっぱいありました。
このまま、世に出ないのはもったいないような素晴らしい作品も…。
少し遅くなって申し訳ありませんが、間もなくHP上で他のタコさんも見ていただけるようにいたしますね。

村おこし！

昨日の朝、魚住町長坂寺の自治会役員会に行ってきました。
昨年、ひょんなことから長坂寺の「村おこし」のお手伝いをすることになり、今年は、さらに目標目指してバージョンアップを図るための相談というわけです。
長坂寺自治会の目標は、失われた「住吉神社秋まつり」の復活です。
かつての村を良く知るシルバー世代に伺うと、昔は民家の2階ほどの高さもある布団太鼓を引いて、少し北の方にある支社へ向かったものだそうです。
男衆が威勢のよい掛け声をかけ、子供2人が太鼓を叩いて、村を一周まわって、たいそうな賑わいだったそうな…
戦後、昭和30年代～40年代が全盛期で、その後、だんだんに担ぎ手が少なくなり、ある年に村の布団太鼓が何らかの事故で破損したことが決定打となって、（つまり、人口が少なくなって、修理費を捻出できなかったのです。）秋まつりは太鼓なしで行われるようになったのだそうです。
そしてさらに、その秋まつりも、すたれてきて…というわけで、ここに来てその復活が望まれたという経緯です。
昨年、とにかくスタートを、ということでしたが、あまりにも急な話で（10月の初めにその2週間後のおまつりの話でした。）、「その時できること」をするしかありませんでした。
今年は、昨年を踏まえて、自治会さんのご要望を伺い、かつての秋まつりの復活につながるようなステップを、と役員会ではお話申し上げました。
ブースが数店とフリーマーケットも出し、ステージパフォーマンスも組みます。
それが、10月17日の土曜日のこと。
翌18日は、長坂寺の消防団さんが、いよいよ村の布団太鼓を復活させます。
獅子舞も登場して、少しずつ昔の形に近づけていきます。
「村おこし」この言葉に、ポジティブなエネルギーを感じます。
今年より来年、来年より再来年、昔の形がよみがえった時、NPOがその活動にかかわったことを、きっと誇りに思います。
こんな機会があったことに感謝、です。

記念ボトル

バックが緑なので、若干わかりにくいかも、ですが、きれいなブルーのボトルです。
これも、海のイメージかと。
昨夜、おまつりの実行委員会全体会議でした。
今年、オフィシャルソングを歌ってくれた羽越カレンさんの所属事務所の社長さん（つまり、オフィシャルソングの提供者です）も、当然ながらご出席になっておられて、会議終了後、記念にとこの記念ボトルをいただきました。
やはり、おまつりに毎年ご出店いただいている江井ヶ嶋酒造さんで、特別に作ってもらった限定品だそうです。
画像が小さくてわかりにくい！と言われる方にちょっとご説明。
羽越カレンさんの横顔が前面に、バックは明石海峡大橋です。
そして、これはお酒。日本酒です。
名前は「海沿いの街で」。
そうそう、オフィシャルソングと同じ名前のお酒なのです。
「明石の歌」ですものね。
もったいなくてなかなか開けられませんが、今年の終わり、忘年会あたりで、味わっていただく機会を作ろうと思います。

食三昧市

正式には、「～兵庫県ご当地うまいもんフェスティバル～あかしで満腹！！食三昧市」というタイトルだそうです。
市制90周年を記念して明石公園　西芝生広場で、9月21日、22日の2日間開かれます。
主催は明石名物ひろめ隊。
って、NPO副理事長、市民まつりでは催事担当だった古志氏が今年3月に立ち上げたグループです。
市民まつりで縁のあった方たちも多数応援に行きます。
例えば、オフィシャルソングを歌ってくれた羽越カレンさん、オープニングで多くの来場者を魅了した優作君、ほのぼのとした沖縄ポップスの美ら美らさん、京焼きろくろ体験の豊仙窯さんなどなど。
フリーマーケットもあって、こちらは当日でも出店を受け付けてもらえるようです。
1日2000円、2日出店なら3000円だそうですよ。
明石公園の中央園路、北側園路が出店場所と聞いたような…もう、真夏のように暑くはないので、シルバーウィークにおうちのお掃除とか思っておられる方は、リサイクルできる品々をもって行ってみてはいかがでしょう？
それにしても、おいしそうなものがいっぱいですよ。
佐用町からはホルモン焼うどん、姫路からは姫路おでん、三田の牛すじカレーうどん、丹波は猪ホットドッグ、高砂からはにくてんなど、と書いてあります。
もちろん明石は明石焼き！なんでしょうね。
他にもいろんなおいしいものが出るみたいです。
うちの副理事長も初の単独主催でがんばっています。
ぜひ、お立ち寄りください！