予告どおり鉄道観光について。
初日サッカーを見るまでにいろいろ巡ってきました。
高崎に着いて「ぐんまワンデーパスＳＰ」を購入ののち、まず最初に向かったのが上毛電鉄。
ほとんどラッピング。
この路線で思ったことは、なんか雰囲気が青梅線とか五日市線の奥のほうとなんとなく似ている感じがした。とくに南蛇井駅過ぎてからの自然の中入りっぷりが。
さらに思ったことは、駅の施設自体は古いけれど、大切に使われていて整備が行き届いているので歴史的価値が非常に高いってことです。
この下仁田駅なんかも駅舎自体は古いけれど、非常に味があっていいとコヨーテさんは思うです。
車内アナウンスの「山名駅」「吉井駅」の発音が気になったが。
ねぎ製品購入ののち急いで高崎に引き返す。
急ぎすぎていたので、急遽予定に入っていなかったわたらせ渓谷鐡道も見てきた。
両毛線で桐生までいって乗り換えです。
さすがに「渓谷」が付くだけあって、今度は小海線をほうふつさせる感じでしたな。
大間々駅。
ホームでは
郵便ポストわっしーがお迎えしてくれました。（写真撮ってくるの忘れた）
桐生に引き返し、西桐生駅から上毛電気鉄道。
この路線はいかにも「地元の足」って感じがして、生活観があふれていました。
乗ったのは、「風鈴列車」でしたが、…ぶっちゃけ、風鈴がリンリン鳴っている中で異音が発生した場合運転手はわかるのですかね？
まぁ、いいや！
写真撮るの忘れた。
ここで一日目の電車探検は終了し、サッカー観戦へ。
サッカーからの帰り、中央前橋駅付近でおっぱいパブを発見。60分3900円という値段に惹かれそうになったが、サッカー応援で「まず体を休めなきゃ」と断念。以前先輩に連れて行ってもらったところが40分8000円だったんだよぉ～～～。
ホテルは前橋駅からロータリーの横断歩道を渡ってすぐのところにしましたが、
エアコンから異音しまくりんぐで結構びびった。
二日目。
前橋から横川へ。
前回横川へ来た時の状況は
以前の日記を参照してください。
今回は前回と違って夏でしたが、逆に程よい涼しさでした。雨も降ってたしね。
ここからバスで軽井沢に向かいます。
バスに揺られて、アプト式が作られた意味がなんとなくわかった。
中央線でいえば小仏峠・大垂水峠や、笹子峠をトンネルを掘らずにそのまま電車走らせるようなもんだもん。
なるほどな～。
そんなこんなで軽井沢駅。
かつてJRの鈍行が走っていたころの名残が見られました。
さすがに避暑地だけあって涼しい。雨もいつの間にか上がっています。
しなの鉄道で上田を目指します。
さすがにかつてJRの路線だったので、沿線は極端に田舎ってわけじゃないよね。コヨーテさんの慣れ親しんだ中央線の高尾から大月の区間をなんとなく思い出した。
上田駅から上田鉄道。
この路線も「生活の足」って感じですね。でもかなりお米事情は厳しいようで萌えキャラに頼ったりいろいろしなくちゃならないのですねぇ。
別所温泉駅に到着。
袴を着た「観光駅長」の
おねえさん（正しい表現ですよ）と、ヴァンフォーレ甲府でいうところのバモおじさんをちょっと思い起こさせる「ハーモニカ駅長」が迎えてくれました。
温泉が点在しています。
山の中だね。
あちこちぶらぶらしていたら共同浴場を発見！
休みじゃん…
平日だとすっかり忘れていたよ。
それでも歩き回って、
♪足～～湯～（ホール＆オーツ）
に浸かってきましたけどね。
さて上田に戻ります。
上田城を見学してきました。
上田市を散策すると、たいがい真田幸村かサマーウォーズですね。
サマーウォーズはこの前見たよ。
「ご冥福」のAAが出てきたときお茶吹いたけど。
石垣だけで何もない甲府城とはえらい違いだ。
コヨーテさんは正直日本史は苦手な分野でした。
さらに散策してたら七夕まつりをやっていました。
この辺は月遅れなんだね。
いい旅でした。
