最近、賞味期限の偽装による摘発が相次いでいます。
ミートホープや不二家、雪印などは
まだ記憶に新しいはず。
その中で最もディープインパクトだったのが
北海道を代表する石屋製菓の「白い恋人」と
伊勢の和菓子として有名な「赤福餅」
この二つを称して
“裏紅白”とでも言っておこうか。
二つともお土産として大変馴染みがあるものです。
しかも歴史のある老舗メーカー。
こういった偽装は昔から当たり前のように
行われていたんだろうか。
まぁ賞味期限を偽装したからといって
食中毒になったって話はあまり聞かないし
ピリピリしすぎのような気もするけど。
これらの老舗メーカーは長い年月をかけて
信頼と実績を積み重ねてきた。
しかし今回の事件で一瞬にして信頼を失うことになった。
信頼を得るには長い月日が必要。
逆に失うのは一瞬。
恐いねぇ・・・
他人事と思わず教訓にしないとね。