ミャンマーでデモが増大し、邦人カメラマンが
銃弾に倒れた。
民衆の怒りがピークに達し、その思いが僧侶を動かす。
仏教国であるこの国では僧侶は民衆から
とても尊敬されています。
ミャンマーは19世紀末から大英帝国による
インド統治の下で、ビルマと呼ばれていました。
一時、日本に占領されたこともあったけど
1948年に独立。
現在世界で最も貧しい10ヶ国の一つである。
軍事政権による社会主義が続くかぎり
この国の明るい未来は難しい。
が、近年ASEANの正式加盟国になり、少しずつだが
ミャンマーを訪れる観光客も出始めた。
豊富な天然資源や農業を持ち、安い労働力がある
この国の行方が気になります。