アジュールの自由気ままなブログ

目指すは自由人!日常でいろいろあったことを気ままに語っていきます。

相撲にみる時代の変化

2007-10-04 | 独り言

昨日は春日井インターで飲酒検問をやってた。

危ないよ、まったく・・・

まぁ飲んでないんだけどね

 

さて、本題に。

時津風親方のことが世間で騒がれているけど

力士ってけっこう若くして亡くなっている人が多いみたい。

厳しい稽古があり、時には暴行に近いことが

行われているのかもしれない。

僕らの世代でも先輩に“愛のムチ”とか言って

けっこう殴られたりしたもんだけど。

若い頃に喧嘩の一つもしてないと手加減ってのが

わからないんだよね。

だからメチャクチャになっちゃうんだと思う。

 

 

相撲界は今年の新弟子が一人もいないという状況に

焦りの色が浮かんでるような気がします。

外国人ばかりが目立ってる。

以前は国民的人気を誇っていた時代もあって

稼げるからと我先に親が入門させたと聞いたことがある。

現在、相撲をやりたがる若者がいるのか?

難しいだろうなぁ・・・

 

巨人、大鵬、卵焼き。

戦後の日本はまだ娯楽が少なくて相撲や野球観戦、

家では読書などをする人が多かった。

皆が同じものに興味を持ち、意見を交換しあう。

島崎藤村や夏目漱石などの本を

読み漁り、感想を言い合ったと聞きました。

いまそんな人がどれだけいるんだろう。

かなりマイノリティーなんだろうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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