大井川鉄道の旅をしてきました。
・夢の吊り橋 ・SL機関車
・アプト式列車 ・奥大井湖上駅の眺望
これらを日帰りでこなすには
ちょっと工夫が必要。
ということで名古屋を朝5時出発で
車にて寸又峡へ向かい
朝7時半ごろに到着。
天気は快晴。
さすがにこの時間だと
宿泊客しかいない。
紅葉もお見事でした。
まずは混雑する前に
夢の吊り橋へ。
駐車場から歩いて30分ほど。
空いてます!
一度に10人までしか渡れず
混雑時はUターン禁止。
やはり早朝がおススメでしょうね。
チンダル現象といって
光が微粒子によって散乱し
ミルキーブルーの湖になるんだとか。
日が差し込むと
更に色合いが増すんだろうな。
さて、10時半のSLに乗るため
急いで新金谷駅へ。
ここで周遊切符を購入。
SLは予約必須。
いや~カッコいい(笑)
出発するとすぐに茶畑が広がる。
さすが静岡。
やっぱ大鉄の弁当と川根茶ですね~
美味しかったです。
終点の千頭駅で下車。
年配客ばかり(笑)
ここからはアプト式列車に乗り換え。
アプト式とは
歯車のついた電気機関車のことで
日本一の急勾配をのぼるために
必要なんだとか。
南アルプスあぶとラインに乗ると
急に景色が変わってくる。
紅葉も見ごろになってました。
奥大井湖上駅に到着。
住んでる人がいない
まさに秘境駅です。
ここから歩いて景観のいい場所へ。
けっこう疲れます・・・
そしてこれが湖上駅の景観。
逆光で写真がイマイチだけど
素晴らしい景色でした。
実際に見ると凄いとこだと実感しますよ。
湖上駅からの帰りは
アプト式列車だと2時間待ちなので
バスがお勧め。
さて・・・
ハードな日程でしたが
いい旅でした。
秘境と鉄道好きな人は嵌るでしょうね。
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